検査・治療法

乳がん/マンモグラフィ検査(2) 微細な白い点の形の不揃いや角ばったものに着目する

2009年10月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 42歳の女性Pさん。国立がん研究センターにて乳がん検診を受け、がんの...

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ネックは治療費。しかし、早ければ来年にも保険適用の可能性あり 難治がんに有効で、副作用が少ない重粒子線治療の威力

2009年10月

放射線医学総合研究所理事の辻井博彦さん 難治性のがんに有効で、しかも副作用が極めて少ないといわれるのが重粒子線治療だ。千葉県にある放射線医学総合研究所(以下、放医研)が世界初の重粒子線がん治療専用装置を開発・建設し、臨床応用を始めてから15年。治療を受けた患者の数も、今年中に5千人に達する。 03年に高度先進医療の承認を得ているが、保険適用も早ければ2010年にも実現する可能性があるという。 ...

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手だてのなくなった難治膵臓がん患者にも半数に腫瘍縮小効果 免疫を最大限に活かす樹状細胞ワクチン療法を軸にした併用療法の最前線

2009年10月

武蔵野大学・テラ株式会社の 岡本正人さん  札幌北楡病院 がん免疫細胞療法センター長の 小笠原正浩さん 患者の免疫力を最大限に活かそうと、樹状細胞ワクチン療法という免疫療法を軸に、放射線療法や化学療法などを併用する新たながん治療が話題を呼んでいる。「アイマックスがん治療」と呼ばれる治療だが、最近は信州大学、愛媛大学といった国立大学病院も導入を始めている。 その最前線を報告...

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「初発の脳腫瘍」で筑波大・東京女子医大病院と臨床研究へ 「自家がんワクチン」、抗がん剤や放射線を併用し、効果を上げる

2009年10月

セルメディシン(株)代表 早稲田大学客員教授の 大野忠夫さん 「自家がんワクチン療法」が新展開を見せている。従来、ワクチンとは相性が悪いとされてきた抗がん剤や放射線を、組み合わせ方を工夫することによって、良い治療結果をもたらすことがわかった。この新しい症例について報告する。 全国50カ所の医療機関で受診が可能 「自家がんワクチン」とは、手術で取り出した患者さん自身のがん組織(約2グラム)...

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単にがんを見つけるだけでなく、どの程度タチが悪いのかを見定めることが大事 肝がんはマーカー、超音波で確定診断。補完的にCTが主流

2009年9月

東京医科大学 内科学第4講座(消化器内科) 主任教授の 森安史典さん 最近の肝がんの検査法の進歩には目を見張るものがある。いち早く病変を見つけるとともに、悪性度をチェックする鑑別診断や、治療と一体化して正確かつ安全な治療をアシストする役割を担うまでになっている。 ほかのがんとは違う発症メカニズムを持つ肝がん 肝がんの大半はC型、B型の肝炎ウイルス感染によるものなので、肝がんのハイリスク患者に的...

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乳がん/マンモグラフィ検査&超音波検査 超音波画像では、ゴツゴツした輪郭やモザイク模様を探し出せ

2009年9月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 45歳の女性Iさん。近所の病院で自発的に受けた乳がん検診でがんの疑い...

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がん体質を調べる遺伝子検査・診断の最前線

2009年8月

埼玉県立がんセンター 腫瘍診断・予防科科長の 赤木究さん がんになりやすい体質をその人が持っているのかどうか、それを調べる遺伝子診断。 これはどこまで進んでいるのだろうか。 先進的に取り組んでいる埼玉県立がんセンター遺伝子診断室の最前線をレポートする。 病気と遺伝子の関係について説明をしていた医師がふと口をつぐんだ。長い話に休止を挟んでいるようでもあったが、私が何か言うのを期待するようでもあ...

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乳がん/マンモグラフィ検査 しこりの濃い白色と、栗の棘のような突起で良性と区別する

2009年8月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 55歳の女性Kさん。入浴中に左の乳房のしこりに気付き、近くの病院にて...

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補完代替医療・健康食品の中で真に効果があるのはどれか。どう利用すればよいか 補完代替医療・健康食品の真実

2009年8月

江東病院泌尿器科部長の 住吉義光さん がんの患者さんの中には、医療機関で行われる治療以外に、補完代替医療を利用する人がたくさんいる。 しかし、効果がなかったり副作用が出るのでは利用のしがいがない。 真に効果があるのはどれか。また上手く利用するにはどうしたらいいのか、徹底的に調べた。がんの患者さんの多くが健康食品を利用している[利用している補完代替医療の内容] 出典:がんの補完代替医療ガイドブック ...

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冷静な判断と、医師に相談する勇気を持って 補完代替医療との後悔しない上手な付き合い方

2009年8月

兵庫県立大学看護学部 看護学研究科教授の 内布敦子さん がん患者にとって、民間療法をはじめとする補完代替医療を利用してよくなりたいと思うのは当然の気持ち。 ただ効果や安全性、費用などの面で問題も多く、溢れる情報に翻弄され、大切な時間やお金を無駄にしてしまう危険性もはらんでいる。 では一体、自分にあった補完代替医療を選ぶためには、どうすればいいのだろうか――。 補完代替医療の利用実態調査 [補完代...

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