検査・治療法

卵巣がん(粘液腺がん)・MRI検査 大きく膨らんだ嚢胞の中に、がんを示す黒っぽい充実成分がある

2008年2月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 58歳のMさん。半年ほど前から、下腹部に違和感を持つようになった。触...

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世界中の膨大な数の研究から導き出された世界がん研究基金報告書

2008年2月

東北大学 公共政策大学院教授の 坪野吉孝さん 食物・栄養・運動とがん予防との関係について約7000件の研究論文が分析された、極めて価値の高い報告書が2007年11月に出された。 分析の対象となった研究は、昨年に発表されたばかりの最新の研究データについても追記されている。 そこで、この報告書のもつ価値ある情報について紹介しよう。 膨大な数の研究から導き出された真実 がんを防ぐ食事に関し...

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からだに異常を感じたら早めに対処することが大切 QOLを高める前立腺がんホルモン療法の副作用対策あれこれ

2008年2月

昭和大学医学部 泌尿器科学准教授の 深貝隆志さん 前立腺がんのホルモン療法はどのステージでも使える全身的な治療法ですが、男性ホルモンの低下に伴い、性機能障害やホットフラッシュ(ほてり)、骨粗鬆症などの副作用が起こることがあります。 薬剤によっては、肝障害や心血管障害など、まれに重篤な症状をきたすこともあるので、異常を感じたら早めに対処することが大切です。侵襲性が低い治療法でも副作用はあるホルモン...

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前立腺がん・MRI検査 腫瘍と正常組織のコントラスト(色調)を強調して鮮明に表現

2008年1月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 65歳のYさん。前立腺がんができることで血中に洩れる成分をひっかける...

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甲状腺がん・超音波検査 塊の輪郭がでこぼこで、内部の明るさも不均一なのを見定める

2007年12月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 64歳の女性Tさん。鏡を見ながら化粧をしているときに、喉頭隆起いわゆ...

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尾道方式 医療と介護、民生委員まで加わり患者を支える「尾道方式」

2007年12月

地域が一丸となった患者ケアの手本 「片山医院」は新幹線の新尾道駅から歩いてすぐの場所にある 広島県の東南部、瀬戸内海をのぞむ人口約15万人の尾道市。 高齢化率28.6%で全国の15年先を行くといわれる尾道市だが、地域が一丸となって高齢者などを在宅で支える方法が、いま全国から注目を集めている。 「尾道方式」の核はケアカンファレンス テナーサックスの腕前も玄人はだしの片山壽さん。顔のヒゲ...

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健康食品には、進行抑制・改善、治癒、症状改善の効果があるか 健康食品を安易に使うことは勧められない

2007年12月

東北大学公共政策大学院 (健康政策学)教授の 坪野吉孝さん 約4割のがん患者さんが健康食品を利用しているという。健康食品なら安心だと安易に考える人が多いためだ。しかし、最近の研究では健康に役立つと言われながら、実はそうではなかったケースもでてきている。健康食品を利用するのであれば、その情報の信頼性がどの程度なのかを、きちんと評価しておくことが必要だ。 がん患者の約4割が健康食品を使っている がん...

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これまでの食事を見直し改善していくことは大切 がんになってからの食事療法は何がよいか

2007年12月

東北大学公共政策大学院教授の坪野吉孝さん がんの食事療法に関するさまざまな情報が世間に出回っている。がん患者にとってどんな食事をすればよいかは大切な問題だ。 がんになってからの食事療法に関して、疫学的に推奨される食事はあるのだろうか。再発率などを低下させる食事療法について東北大学教授の坪野吉孝さんに伺った。 まだ研究が少ない再発防止の食事療法 がんになった人にとって、どのような食事をする...

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何か1つだけを食べてもダメ。バランスのとれた食生活が大切 未精製の穀物、野菜ががんの予防、再発防止につながる

2007年12月

慶應義塾大学看護医療学部教授の 加藤眞三さん 人間は文明の進歩にともない本来の食生活から離れ、がんなどを誘発する結果となってきた。最近見直されているのが、未精製の穀物や野菜を中心とする人間本来の食生活である。慶應義塾大学看護医療学部教授で医学博士の加藤眞三さんは、その本来の食生活が、がん予防やがん再発防止につながるのではないかと力説している。 すべてのがん患者に効く食事療法はまだない 世間...

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がん発生を抑え、免疫力を強化する知られざる植物パワー ファイトケミカル。野菜や果物の強力な抗がん作用に注目!

2007年12月

セレン・クリニック診療部長(現 麻布医院院長)の 高橋弘さん ファイトケミカルという耳慣れない言葉が注目されはじめている。 ファイトケミカルとは植物に含まれる化学成分を指しているが、このファイトケミカルには抗がん作用があるというのだ。 では、ファイトケミカルとはどんなもので、何に多く含まれているのだろうか。 人間よりずっと多様な植物の遺伝子 ファイトケミカルという言葉をご存知だ...

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