各種がん

大腸がん

大腸がん術後補助化学療法は、再発リスクを考慮して行う

2016年5月

「術後補助化学療法は再発リスクの高い患者さんに対して行う意義があります」と話す鶴田雅士さん 大腸がんは手術でがんを取り切ることができれば、他のがん種よりも治癒率が高い。しかし、進行がんでは、CTやPETでも捉えられない微小ながんが残されている可能性が高く、これが再発のもとになる。そのリスクを下げるのが、手術後に抗がん薬を投与する術後補助化学療法だ。効果と副作用、ライフスタイルなどを踏まえ、患者にと...

詳細はこちら

化学療法中のストーマ対策は ストーマ周囲のスキンケアから

2016年5月

「適切なストーマケアで化学療法を達成していただきたい」と話す工藤礼子さん 大腸がん治療では、術前、あるいは術後に抗がん薬や分子標的薬による化学療法を実施することが一般的な治療法として普及してきている。ただし、化学療法を行うと、皮膚障害、下痢、末梢神経障害など多様な副作用が現れることも少なくなく、ストーマ保有者には大きな問題となる。一方、抗がん薬治療を受けた患者の排泄物による曝露対策も、患者とその家...

詳細はこちら

いかに手術に持ち込めるかがカギ 大腸がんの肝転移治療戦略 肝切除においては肝臓の機能、容積の確保が重要

2016年2月

「例え大腸がんが肝臓に転移したとしても、決して諦める必要はありません」と語る吉留博之さん 大腸がんは肝臓に転移しやすい。ただ転移したとしても、決して諦める必要はない時代になってきた。手術で切除できれば、長期生存が可能になってきており、例え手術ができないと判断されても、手術のアプローチ法を変えたり、近年登場した新規薬剤を組み合わせることで、手術に持ち込めるケースも増えてきている。 治癒の可能性のある...

詳細はこちら

大腸がんの基礎知識 大腸がんってどんな病気? 大腸がんは早期発見すれば9割が治る!

2015年7月

「大腸がんは〝治療が進んだがん〟といえます」と話す石黒めぐみさん 国立がん研究センターが今年4月に発表した2015年のがん罹患数の推計で、これまで3位だった大腸がんが、胃がん、肺がんを抜いてトップになった。大腸がんはどんな病気なのか。大腸がんの基本的なことから治療の進め方まで専門医に聞いた。 *大腸癌研究会『患者さんのための大腸癌治療ガイドライン2014年版』(金原出版)*NPO法人キャンサーネッ...

詳細はこちら

大規模ゲノムスクリーニング 産学連携「SCRUM-Japan」が発進

2015年7月

「個別化医療に向けた産学連携プロジェクトが始動しました」と語る吉野孝之さん 大腸がん治療で特徴的なのが、無駄な薬剤投与をしないための遺伝子検査だ。近年確立された方法だが、さらに進化を続けている。大規模な遺伝子診断ネットワークづくりも進行中だ。 KRAS検査は保険適用で実施率99%に 遺伝子を調べて、より効果的な治療を行う個別化医療は、様々ながん種で取り入れられているが、中でも大腸がんは個別化医療が...

詳細はこちら

高齢者への負担が少ない大腸がん腹腔鏡下手術

2015年7月

「腹腔鏡下手術は術後の痛みが少ないことが一番のメリットです」と話す渡邉一輝さん 腹腔鏡下手術は開腹手術に比べると傷が小さくて済むため、早期に離床でき、入院期間も短い。高齢のがん患者さんには低侵襲の手術が求められるが、果たして腹腔鏡下手術は有効なのだろうか。高齢者の開腹vs.腹腔鏡下手術の比較試験の結果と、大腸がんの腹腔鏡下手術の今後を探った。 開腹と腹腔鏡下手術では生存率に差がない 腹腔鏡下手術と...

詳細はこちら

病勢安定期間を延ばす 進行・再発大腸がんの4次治療での、新規2剤のよりよい活用法とは

2015年7月

「新規治療薬のこの1~2年の投与実績から、よりよい活用法が見えてきました」と話す水沼信之さん 治癒切除不能の進行・再発大腸がんの治療は、分子標的薬の登場で飛躍的に向上している。それでも3次治療、4次治療の段階になると治療薬がない状態になっていたが、2013年に分子標的薬スチバーガ、14年に抗悪性腫瘍薬ロンサーフが新たに加わって選択肢が増え、最適な治療を続けることができるようになってきた。 相次ぐ分...

詳細はこちら

がんによる腸閉塞に対し、大腸ステント治療で人工肛門を回避

2015年7月

「内視鏡治療の経験が豊富にあり、大腸ステントをきちんと勉強している医師が行えば、決して危険な治療ではありません」と語る斉田芳久さん がんのために大腸が閉塞した場合、かつては緊急手術が行われ、人工肛門を造設するのが一般的だった。しかし、2012年に大腸ステント治療が保険で認められ、現在では、閉塞部にステントを留置する治療が可能になっている。治療に要する時間は、通常15分程度。ステントが入ると速やかに...

詳細はこちら

大腸がん術後のQOLアップのために

2015年7月

「術後のトラブルは、まず専門医や専門の看護師に相談することが解決への早道です」と話す舛田佳子さん 大腸がんの手術をされた患者さんは、術後の身体の変化やトラブルが気になるだろう。術後に起こりやすい症状とは?食事はどのように進めていけばいいのか?排便障害や排尿障害は起こるのか?患者さんが悩みがちな術後の生活について、専門家に聞いた。 術後に起こりやすい腸閉塞に注意 大腸がんの手術後には、どのような合併...

詳細はこちら

KRASからRAS遺伝子検査へ 大腸がんの個別化医療の最前線

2014年9月

「KRASだけでなくRAS遺伝子の検査が保険承認されることが必要です」と語る吉野孝之さん大腸がんも個別化医療が進んでいるがん領域の1つだ。進行・再発大腸がんの治療で使われている、アービタックスやベクティビックスでは、KRASと呼ばれる遺伝子に変異があると、その効果が発揮されないことがわかっていたが、最近ではそれ以外の遺伝子にも変異があると、薬が効かないことがわかってきたという。抗EGFR抗体薬の効...

詳細はこちら

  • 会員ログイン
  • 新規会員登録

全記事サーチ   

キーワード
記事カテゴリー
  

注目の記事一覧

がんサポート7月 掲載記事更新!