各種がん

大腸がん

がんと診断されたら栄養療法を治療と一緒に開始すると効果的 進行・再発大腸がんでも生存期間の延長が期待できる栄養療法とは

2018年4月

「がんの診断が下ったときから栄養療法を開始するほうがよい、という感触を持っています」と語る原町赤十字病院副院長の内田さん 「がんが将来的にどのように経過していくか」を予想する目安となる因子を「予後因子」という。ステージ(病期)やがん細胞の悪性度などがよく知られているが、最近、進行・再発した患者によく見られる「悪液質」という因子が注目されている。これが、がん治療をしても奏功しにくいなど、生命予後に関...

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世界的に注目のマイクロRNAを活用したバイオマーカー 血液1滴で大腸がんリンパ節転移を予測、治療のあらゆる場面で利用可能に

2018年4月

「1滴の血液でがんがわかれば大きなアドバンテージになります」と語る高丸博之さん 1滴の血液から13種類のがんが早期発見できるというマイクロRNAを活用したがん診断法の研究が、国立がん研究センター研究所分子細胞治療研究分野長・落谷孝広さんを中心に進んでいる。同じく当病院内視鏡科の高丸博之さんも、大腸がんの早期発見を可能にする診断法の実用化に向けて、その臨床的なパートの研究に協力している。 これまでは...

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進化する大腸がんの腹腔鏡下手術 傷口1つで済む単孔式手術という方法も!

2017年7月

「単孔式腹腔鏡下手術の1番のメリットは整容性にあります」と語る渡邉 純さん 体に優しい術式として、広く行われるようになってきた大腸がんの腹腔鏡下手術。最近では技術がさらに進化し、傷口が1つで済む単孔式腹腔鏡下手術の取り組みも行われている。低侵襲化が進む大腸がんの腹腔鏡下手術の最新情報をレポートする。 適応範囲が広がっている腹腔鏡下手術 腹腔鏡下手術は、今や、体に優しい〝低侵襲(ていしんしゅう)手術...

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新規薬剤も登場! 個別化医療が進む進行再発大腸がんの治療

2017年7月

「大腸がん分野でも、今後ますます個別化医療が進むと考えられます」と語る吉野孝之さん 『大腸癌治療ガイドライン医師用2016年版』が昨年(2016年)11月に発刊された。今回は薬物療法の分野で改訂が行われ、新規薬剤や新たな併用療法の追記がされた。今後ますます個別化医療が進む進行再発大腸がん治療。ガイドラインの内容を読み解きながら、治療の進め方について専門家に話を聞いた。 わずか2年でガイドラインが改...

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全身化学療法への橋渡し的役割 大腸がんにおけるレスキュー肝動注化学療法の有用性

2017年7月

「レスキュー肝動注療法は、大腸がん肝転移に対する治療戦略における選択肢として有用な場合があります」と語る石川敏昭さん 大腸がんが最も転移しやすい臓器の一つ肝臓。手術不能例や他臓器にも転移がみられるケースでは全身化学療法が行われるが、肝転移による重症肝障害患者では、多剤併用全身化学療法が困難な症例が多くみられる。そこで考案されたのが、5-FUを用いた肝動注化学療法を全身化学療法への移行を目的としたレ...

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進行大腸がんにおいて 原発部位が左側の患者では生存期間が長い

2017年7月

「日本人患者でも左右差のあることがデータできちんと示すことができました」と語る砂川優さん 昨年の米国臨床腫瘍学会(ASCO2016)で注目された話題の1つが「大腸がんの原発部位(左右)により予後に大きな差が認められる」という研究報告。日本でもこの左右差に関する研究は行われており、日本人患者においても同様な傾向の認められることが確認されている。原発部位の違いによる予後への影響とは? さらにこのことが...

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大腸がんの基礎知識 大腸がんは早期発見の場合 9割が治る!

2016年5月

国立がん研究センターが昨年(2015年)4月に発表した2015年のがん患者数の推計で、これまで3位だった大腸がんが、胃がん、肺がんを抜いてトップになった。増加傾向にある大腸がんについて、基礎から治療までをまとめた。 大腸がんの患者数と死亡者数の推移 ~患者数は過去40年間で5~6倍に増加~ 図1 2015年のがん罹患数予測(国立がん研究センター・がん情報サービス) 国立がん研究センターの推計によ...

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究極の肛門温存術「ISR」 治療成績とその適応は?

2016年5月

「肛門を残す手術を受けるのかどうか、術後の生活をよく考え、冷静に判断することが大切です」と語る船橋公彦さん たとえ肛門に近い部位にがんができたとしても、肛門を温存することができる手術法がある。それが、肛門括約筋の一部を切除する「内肛門括約筋切除術」、いわゆるISRと呼ばれる手術だ。「究極の肛門温存術」とも言われるが、どんな人にも向いているわけではない。その適応は?治療成績は?専門家に話を聞いた。 ...

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高齢者の大腸がん治療では併存疾患対策を十分に

2016年5月

「高齢者は術後早くから動くことが大切です」と語る中野大輔さん 大腸がんの罹患率は50歳代から増加し、高齢になるほど高くなる。近年、高齢で大腸がんになる患者の数は増え続けている。では、高齢者が大腸がんになった場合、治療法は若年者と違うのだろうか。治療を受ける際、気をつけるべきポイントは何だろうか。高齢者における大腸がん治療上の注意点を聞いた。 高齢者のがん進行は遅いというのは迷信 まず、大腸がんにお...

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局所再発を抑える 下部直腸がんの術前化学放射線療法

2016年5月

「術前化学放射線療法で局所再発を減らすことができます」と語る川合一茂さん 局所進行した下部直腸がんでは、手術時に直腸の左右にある側方リンパ節を切除する側方郭清が標準治療となっている。ただ、直腸周辺には、排尿や性機能などに関わる大事な神経が走っているため、側方郭清を行う際に傷つけてしまう可能性がゼロではない。そうした中、注目されているのが側方郭清を省略して術前に化学放射線療法を行う治療法だ。 進行し...

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