暮らし

体力が落ちてからでは遅い! 肺がんとわかったときから始める食事療法と栄養管理

2018年2月

「食事療法は、がんと診断されたと同時に開始する、それが間違いなく医療の質を上げることにつながります」と語る川口美喜子さん 肺がんは進行した状態で見つかることが多く、その時点で低体重・低栄養状態に陥っているケースが少なくない。その場合、治療に耐えられる体力や免疫力を回復しなければならず、食事は重要な役割を担う。しかし、実際は、がんと告知された患者は食べること(栄養)がなおざりになりがちだ。そこで、肺...

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会社を辞める前に知っておきたい 退職後の公的医療保険の選び方

2018年2月

くろだ なおこ 98年にFPとして独立後、個人に対するコンサルティング業務のかたわら、雑誌への執筆、講演活動などを行っている。乳がん体験者コーディネーター。黒田尚子FPオフィス公式HP www.naoko-kuroda.com/がんなどの病気で会社を退職する場合、その後の公的医療保険をどうすべきか悩む人も少なくありません。離職後、すぐに別の会社に再就職する場合は、その勤務先の健康保険に加入すれば問...

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がんになっても快適に暮らすヒント Vol.19 小児医療制度を変えてきた患児の親たちの声 治療法の進歩により、小児がんは治る病気に

2018年2月

やまざき たかこ 美容ジャーナリスト。2005年に乳がんが発覚。聖路加国際病院で毎月メイクセミナーの講師を務めるほか、がん治療中のメイクレッスンや外見サポートの重要性を各地で講演。女性の乳房の健康を応援する会「マンマチアー委員会」で毎月第3水曜日に銀座でセミナーを開催(予約不要、無料)動画にて、「治療中でも元気に見えるメイクのコツ」を発信中 前号で、AYA世代(15歳~39歳までにがんを発症、ある...

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介護休業の取得が柔軟に! 2017年1月以降の「改正育児・介護休業法」のポイント

2018年1月

くろだ なおこ 98年にFPとして独立後、個人に対するコンサルティング業務のかたわら、雑誌への執筆、講演活動などを行っている。乳がん体験者コーディネーター。黒田尚子FPオフィス公式HP www.naoko-kuroda.com/今回は、2017年1月以降、施行された「改正育児・介護休業法」の改正点をご紹介したいと思います。この法律は、育児や家族の介護を行う労働者のために設けられたもの。育児休業や介...

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がんになっても快適に暮らすヒント Vol.18 15〜39歳のがん支援の谷間世代 AYA世代特有の悩みや問題にどう取り組む?

2018年1月

やまざき たかこ 美容ジャーナリスト。2005年に乳がんが発覚。聖路加国際病院で毎月メイクセミナーの講師を務めるほか、がん治療中のメイクレッスンや外見サポートの重要性を各地で講演。女性の乳房の健康を応援する会「マンマチアー委員会」で毎月第3水曜日に銀座でセミナーを開催(予約不要、無料)動画にて、「治療中でも元気に見えるメイクのコツ」を発信中 ここ数年、がん医療の中でよく耳にするようになった、「AY...

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ほんのり伸びやかに <大きく伸びるポーズ>

2018年1月

もりかわ なちこ こころとからだクリニカセンター所長。カウンセラー・ヨガ指導家。心療内科と提携し、カウンセリングを中心に、ヨガ、リラクセーション、瞑想を取り入れた療法で、心と体のサポートに取り組む。『なんにもしたくない!』(すばる舎)『リラックスヨガ』(成美堂出版)など著書多数。近著に『心がラクがずっと続くヒント』(青春出版社) 「サザエさん」といえば、今ではTVアニメを思い浮かべる人が多いと思い...

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第1回/全3回 ある日突然、夫が普通のごはんを食べられなくなった――

2018年1月

クリコさんの夫が口腔底がんを患い、手術の後遺症で「噛む力」を失ったのは、2011年の年の瀬。このときから、彼女の介護食作りが始まった。〝噛めなくてもおいしく食べられるごはん〟――そんな難題を前に試行錯誤を繰り返し、愛情いっぱいのレシピを生み出していったクリコさん。そして今、当時の自分と同じ悩みの中にいる1人でも多くの人に、このレシピを届けたいと、彼女は願う。2018年、新年号から3回シリーズで、ク...

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「適正な運動」はがん予防に絶対必要⁈ <ヒップリフトのポーズ>

2017年12月

もりかわ なちこ こころとからだクリニカセンター所長。カウンセラー・ヨガ指導家。心療内科と提携し、カウンセリングを中心に、ヨガ、リラクセーション、瞑想を取り入れた療法で、心と体のサポートに取り組む。『なんにもしたくない!』(すばる舎)『リラックスヨガ』(成美堂出版)など著書多数。近著に『心がラクがずっと続くヒント』(青春出版社) 国立がん研究センターは、がん予防のために5つの健康習慣を提唱していま...

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がん悪液質に対する運動介入のベスト・プラクティス

2017年12月

「早期に診断をつけ、予防的に介入して不応性悪液質へ移行しないようにしなければなりません」と語る立松典篤さん 悪液質とは重い病気が進行した段階で現れる一連の症候群で、心疾患や肺疾患、血液疾患でも発症するが、がんの終末期にも高い確率で発症し、一度発症すると打つ手が少ないことが知られている。ところが、がんにおいては悪液質が起こる前から栄養介入(栄養を指導・管理すること)や、運動介入(指導して運動してもら...

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2017年8月から負担増、公的介護保険の改正点のポイント

2017年12月

くろだ なおこ 98年にFPとして独立後、個人に対するコンサルティング業務のかたわら、雑誌への執筆、講演活動などを行っている。乳がん体験者コーディネーター。黒田尚子FPオフィス公式HP www.naoko-kuroda.com/がん患者にとって、在宅療養を行う際など利用したい公的介護保険の介護サービス。前回2015年度に改正されたばかりですが、2017年5月、改正介護保険法が参議院本会議で成立し、...

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