がん相談

肺がん

手術以外の治療法はないのか

2021年11月

2017年にCT検査で左肺に16㎜のすりガラス状の陰影が1つ見つかりました。2021年3月のCT検査の結果、「陰影が21㎜になっている」と告げられ、手術を勧められました。手術には抵抗感があり手術以外の治療法はないのかご相談いたします。 (71歳 女性 群馬県) A 体に負担の少ない治療法もある 日本医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学分野教授の久保田さん 4年の間に大きくなっているようですので、治...

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タグリッソ治療中に間質性肺炎。他に治療法は?

2021年7月

75歳の母のことでご相談です。2010年9月に肺がんが見つかり、10月に手術。2014年10月に再発、ステージⅣで胸膜播種(きょうまくはしゅ)。その後、イレッサ、タルセバ、アバスチン+アリムタ+カルボプラチンを使用。2020年11月からタグリッソ治療。それがとても効いていましたが、2021年1月、間質性肺炎のため中止。その後、ハイパーサーミア(温熱療法)を行いましたが、全く効果なく、CEA(腫瘍マ...

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手術を行わず完治するのは難しいか

2021年7月

愛知県に住む74歳の祖母のことでご相談です。小細胞肺がんに罹りましたが転移はなくステージⅡと言われました。早期発見だったのですが間質性肺炎を患っているため、手術、放射線治療は難しいと言われ、現在抗がん薬治療のみをしています。主治医からは「末期ではなく、治療が出来る段階」と言われているようですが、手術や放射線治療を行なわず、完治するのはやはり難しいのでしょうか。抗がん薬治療は治すための治療ではなく、...

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標準治療を受けてないと遺伝子検査は受けられないと言われたが

2021年7月

神奈川県に住む60代の父のことでご相談です。PET検査では病名が判明せず、胸腔鏡検査のため入院しました。その結果は他臓器への転移のある肺がんで、ステージⅣとの診断でした。今は、肺に開けた穴が塞がらず入院中ですが、がんの詳しい検査結果の説明もない状態です。そこでご相談ですが、ゲノム検査を受けたうえで、治療を開始するほうが効率がよいと思うのですが、標準治療を受けてないとこの検査は受けられないと言われま...

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タグリッソが効かなくなった後の治療法は

2021年4月

2019年11月、咳が頻繁に出るので風邪だと思い、近所のクリニックを受診しました。間質性肺炎を起こしていると診断され、薬を処方されて経過観察を続けていました。2020年3月ごろから息苦しさがひどくなり、4月に入って総合病院を紹介されました。検査の結果は肺がん、がんの大きさは2.4㎝ほどでリンパ節と骨に転移がありステージⅣ、余命2~4年と宣告されました。5月に大学病院に転院してタグリッソの投与が開始...

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腺扁平上皮がん&EGFR陽性は稀と言われたが

2021年4月

私は非喫煙者ですが、2020年2月に右肺と縦隔リンパと脳への転移が見つかり、ステージⅣと診断されました。右副腎にも転移があり3月から第3世代EGFR-TKIの治療が始まりましたが、肝機能障害が出たため4週間の休薬の後、現在減薬して治療中です。私の場合、原発の右肺の生検が難しく、縦隔リンパ節へ気管鏡検査を行い、扁平上皮がんPD-L1 95%となりました。主治医は腺扁平上皮がんと判明した以上、遺伝子変...

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肺腺がんステージⅣだが、QOLを下げずに日常生活を送れるか

2021年4月

71歳の父のことでご相談です。左肺上葉の肺腺がん(非小細胞肺がん)ステージⅣです。脳には転移はありませんが、背骨、骨盤、大腿部に転移があります。EGFR陽性、ALK陰性、ROS1陰性、PD-L1陽性です。EGFR、PD-L1の両方が陽性の場合はEGFRの治療薬を使うほうが有効とのことで、第3世代のEGFR-TKI内服による治療を行なうことになっています。遺伝子検査の結果、exon(エクソン)21、...

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ALK融合遺伝子陽性と判明して治療が変わることが心配

2021年3月

4年前、非小細胞肺がんステージⅣと診断され、遺伝子変異がないと思って抗がん薬治療を続けていました。昨年コンパニオン診断オンコマイン検査を受けると、ALK融合遺伝子陽性と判明しました。治療がガラッと変わることになりとても不安です。また、経済的にも心配になってきました。さらに新型コロナの感染状況がとても気になっています。肺がん患者がとくに注意する点があればお教えください。 (55歳 女性 東京都) A...

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術後の生活を送るうえで注意することは

2021年3月

5年前に非小細胞肺がんステージⅢと診断され、すぐに手術を行い、左肺を半分切除しました。その2年後、リンパ節に転移がわかり、抗がん薬治療を行いました。現在は経過観察中ですが、時々息苦しさを感じる程度で、普通の生活が送れています。今後、どのような生活予防を行えばよいか、知りたいと思っています。 (61歳 男性 神奈川県) A 食事、運動、睡眠、口腔ケア、そして生活に笑いを 日本医科大学大学院医学研究科...

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よくなったが、再発が心配

2021年3月

3年前に非小細胞肺がんステージⅣと診断され、免疫賦活治療を受けました。経過は順調によくなってきていて、現在は、ほぼ原発のがんも脳や骨に転移したがんも見えなくなっています。しかし、ステージⅣで余命宣告までされた状態から、元通りの健常者になることは無理で、やはり再発は逃れられないのでしょうか? よくなっても、いつかは再発かと思うと不安しかありません。 (58歳 女性 東京都) A 頑張ってきた自分自身...

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