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食生活

夏に摂るべき旬を摂り、夏バテをしない元気を摂る

2008年7月

暑い日が増えてきました。夏本番も、もう目前。夏の暑い日には冷たいものを飲んだり、食べたくなります。しかし、冷たいものを摂りすぎると、胃は消化不良を起こします。夏に摂るべき旬を摂りつつ、夏バテをしないための元気を摂る。先人の知恵がつまった、夏バテ対策にぴったりの3品を紹介いたします。鶏茄子含煮材料(2人分)・鶏もも肉……1/2枚・茄子……4個・いんげん……4本・しょうが……1/2かけ・片栗粉……適量...

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太陽と水の恵みをどうぞ、たっぷりと

2008年6月

6月は水無月。「水のない月」と訳されがちですが、実は「水の月」が正しく、田に水をひく月であるところからきているようです。その水をたっぷりと吸い込んだ野菜たちのみずみずしさを生かした料理をご紹介いたします。鯵とわかめのみどり酢がけ材料(2人分)・きゅうり……1本・鯵……大1尾・酢・塩……適宜・生わかめ……20gA  (土佐酢)・だし……150㏄・酢……100㏄・薄口しょうゆ……50㏄・みりん……50...

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陽の光をいっぱい浴びた若葉の生命を

2008年5月

東京・西麻布にある日本料理の名店「分とく山」の名料理人、野崎洋光さんは、和食の伝統や習慣を踏まえつつも、それにとらわれない、素材そのものの味を生かした独自の料理を創り、多くの人々を魅了しています。今回は、陽の光をいっぱい浴びた、生命力あふれる、みずみずしい野菜たちで彩られた簡単料理です。3種の和え物じゃがいもとパプリカのごま和え材料(2人分)・じゃがいも……1個・赤パプリカ……25g・黄パプリカ…...

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個性豊かな、栄養たっぷりの春の食材で

2008年4月

知る人ぞ知る、ミシュラン星に輝く和の名店「分とく山」の料理人、野崎洋光さんが、栄養士の牛込紀子さんとコラボで、がん患者さんのために、家庭でも簡単にできる、シンプルで美味しく、そしてがんによい料理を創ります。伝統的な和食の技法をふまえつつ、旬の素材を生かした1主1汁1菜の料理です。この和と旬を生かすことが人の免疫力を高め、がんに負けない料理となるのです。あなたも今日から試してみてはいかが?鰆の淡煮材...

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世界中の膨大な数の研究から導き出された世界がん研究基金報告書

2008年2月

東北大学 公共政策大学院教授の 坪野吉孝さん 食物・栄養・運動とがん予防との関係について約7000件の研究論文が分析された、極めて価値の高い報告書が2007年11月に出された。 分析の対象となった研究は、昨年に発表されたばかりの最新の研究データについても追記されている。 そこで、この報告書のもつ価値ある情報について紹介しよう。 膨大な数の研究から導き出された真実 がんを防ぐ食事に関し...

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がん発生を抑え、免疫力を強化する知られざる植物パワー ファイトケミカル。野菜や果物の強力な抗がん作用に注目!

2007年12月

セレン・クリニック診療部長(現 麻布医院院長)の 高橋弘さん ファイトケミカルという耳慣れない言葉が注目されはじめている。 ファイトケミカルとは植物に含まれる化学成分を指しているが、このファイトケミカルには抗がん作用があるというのだ。 では、ファイトケミカルとはどんなもので、何に多く含まれているのだろうか。 人間よりずっと多様な植物の遺伝子 ファイトケミカルという言葉をご存知だ...

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これまでの食事を見直し改善していくことは大切 がんになってからの食事療法は何がよいか

2007年12月

東北大学公共政策大学院教授の坪野吉孝さん がんの食事療法に関するさまざまな情報が世間に出回っている。がん患者にとってどんな食事をすればよいかは大切な問題だ。 がんになってからの食事療法に関して、疫学的に推奨される食事はあるのだろうか。再発率などを低下させる食事療法について東北大学教授の坪野吉孝さんに伺った。 まだ研究が少ない再発防止の食事療法 がんになった人にとって、どのような食事をする...

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何か1つだけを食べてもダメ。バランスのとれた食生活が大切 未精製の穀物、野菜ががんの予防、再発防止につながる

2007年12月

慶應義塾大学看護医療学部教授の 加藤眞三さん 人間は文明の進歩にともない本来の食生活から離れ、がんなどを誘発する結果となってきた。最近見直されているのが、未精製の穀物や野菜を中心とする人間本来の食生活である。慶應義塾大学看護医療学部教授で医学博士の加藤眞三さんは、その本来の食生活が、がん予防やがん再発防止につながるのではないかと力説している。 すべてのがん患者に効く食事療法はまだない 世間...

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がん患者のQOLを高める「食楽」療法

2005年9月

地域栄養ケアPEACH厚木代表の 江頭文江さん 「最後まで口から食べたい」と希望している在宅のがん患者は多い。介護を支える家族も「最後まで口から食べさせたい。食べる楽しみを続けさせたい」と願っている。 最近、訪問栄養ケアなどのサポートによって、一部の地域では在宅がん患者の「食べる喜び」を維持できるようになりつつある。在宅がん患者は、自分の口から食べることで喜びを感じ、満足した表情を見せる。そ...

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食べられない人でも元気が出、免疫も高まる お腹に第2の口をつくるPEG栄養療法

2005年7月

すずき ゆたか 1959年生まれ。 87年東京慈恵会医科大学卒業。 91年第2外科助手。2000年講師。 専門は食道外科、PEGなどの 内視鏡治療、栄養学、疼痛学。 PEGなどの医療情報開示を目的 としたNPO(非営利団体)設立、 NPO法人PDN代表理事 かわさき なるお 1967年生まれ。94年東京慈恵会 医科大学卒業。99年大学院博士 課程、02年大学院卒業。96年町 田市民病院外科...

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