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暮らし

食生活

キャベツ、そら豆などの芽吹きパワーで活力を

2010年5月

田んぼのなかに青葉が映え、風薫る季節の心地良さが健食への誘いの候です。みずみずしい緑が目にもうれしい5月は、芽吹きが盛んになる月です。春の芽吹き野菜であるキャベツやそら豆は、5月が1番おいしい。新鮮なだけでなく、ほんのりした甘みも味わうことができます。豊富な栄養みなぎる春の芽吹き野菜で、免疫力をつけましょう。そら豆の白和え材料(2人分)・そら豆……20粒・油揚げ……1/2枚・絹ごし豆腐……100g...

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生命のパワー満ち溢れる芽吹き野菜を味わう

2010年4月

芽吹きは、人に力を与えます。勢いよく芽吹く春野菜に、私たちは勇気をいただくことができます。春の代名詞であるたけのこは焼いてよし、煮てよし、揚げてよし、えぐみを抜けば生でもいただけます。今回は、素材の味を生かした、簡単にできる生のたけのこづくしのお料理です。ビタミンやミネラルをたっぷり含む芽吹き野菜のたけのこを、おいしくいただきましょう。焼きたけのこ材料(2人分)・たけのこ……1本・削りぶし……少々...

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フレッシュな春野菜の和菓子で季節の力を感じる

2010年3月

春景色は、日毎変わります。春に降る雨のことを「木の芽起こし」といいますが、3月(弥生)から多く降り続け、草を伸ばし、木の芽をふくらませ、花を咲かせる恵みの雨として知られています。この雨が降り始める弥生は、春野菜がおいしい季節の到来です。わらびやたけのこなど、生の春野菜を使ったデザートで、春という季節の力を感じることができます。大地のエネルギーみなぎる春野菜を、和菓子で楽しみましょう。たけのこ餅材料...

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季節を食に取り入れ、健やかに生きる

2010年2月

二十四節気の始まりは「立春」で、暦の上では2月が1年の始まりです。この新しい年を迎える前に鬼(邪気)を追い払っておこうというのが節分行事の始まりで、鰯と豆で邪気払いをする地域も多いようです。        季節の食材である鰯は鯛に匹敵するほどおいしく、栄養価がとても高い食材です。季節の節目に鰯を食べるという伝統行事は、季節を生活に取り入れ、健やかに生きるための先人たちの術なのです。鰯蒲焼材料(2人...

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小豆粥などの伝統食で、1年間の息災を願う

2010年1月

正月料理には健康や豊穣など、人々の様々な願いがこめられています。東京・西麻布にある日本料理の名店「分とく山」の料理人、野崎洋光さんが提案する1月のごはんは小豆粥です。日本では毎年小正月に小豆粥を食べる風習がありますが、これは1年間の邪気を払い、万病を除くと言い伝えられる平安時代からの習わしです。小豆粥、なますなどの今月の料理は、1年の始まりに相応しい希望と温かさに満ちた食です。小豆粥(団子入り)材...

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栄養バランスよく、体を温める食事で師走を乗り切る

2009年12月

12月は別名、師走といいますが、由来の通り、この季節はあわただしく毎日を過ごすため、体調を崩しがちです。「あわただしい12月は、栄養バランスのよい食事をとることが大事です」また、師走は寒さが本格的になる時季。滋養に富み、体の冷えを防いで体を温める効果が期待できる、旬の根菜などをふんだんに使ったレシピで、体を守り、師走を乗り切りましょう。そばがき汁材料(2人分)・そば粉……60g・水……200cc・...

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苦情の嵐の中から考え出された「坊っちゃん食」「漱石食」「マドンナ食」 患者さんの「食べたい」願いを叶えた「副作用対策食」

2009年12月

独立行政法人国立病院機構(NHO) 東京医療センター栄養管理室長の 石長孝二郎さん がん治療中の患者さんは副作用のために食事が摂れない人が多い。患者さんにとって「食べる」こととは、生命の維持としてばかりか、生活上の喜びであり、がんと闘う精神的な励みにもなる。ところがこの問題はこれまで放置されたままであった。 患者さんの「食べられない」苦しみに目を向け、生み出されたのが「副作用対策食」だ。そ...

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抗がん剤治療中でも楽しく食べられる「副作用対策食」誕生秘話

2009年12月

選べて食べられてほっとして、患者さんの表情が変わる! 栄養管理室長の河内啓子(左)さんと調理師長の立田秀義(右)さん。ここでは管理栄養士、栄養士、調理師の全員が副作用対策食のアイデアを出して、試作し、メニュー作りが行われている 四国がんセンターの病院食で驚くのは、いろいろなセットがいくつもつくられ、患者さんの要望に迅速に応えられようになっていることだ。抗がん剤による食欲不振や吐き気で食べら...

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四国がんセンター直伝! 家で簡単に家族も一緒に食べられる副作用対策食レシピ

2009年12月

「家にある食材で、だれでも簡単に、家族みんなで楽しめる」をモットーに考案された「副作用対策食」。それだけに、とても簡単。 また、家族も美味しく、一緒にいただけます。四国がんセンター栄養管理室発のレシピの数々をまとめました。 お食事でお悩みのあなたへ ★食欲アップの10ポイント 臭いの少ない主菜(卵・豆腐・肉加工品・魚加工品) みずみずしい果物(季節感を取り入れて) 香味野菜(青しそ・みつば・し...

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体を温め、滋養効果のあるおいしい根菜との出会い

2009年11月

秋から冬へと向かう11月は、根菜がおいしい季節です。根菜は一見地味ではありますが、土のうまみがぎっしりつまった根っこの野菜たちです。「根菜は、霜がおりるころに甘みが増し、おいしくなります」と分とく山の野崎洋光さん。また、地下部で育つ根菜類は体を温め、滋養強壮の働きもあります。ひと霜ごとにおいしさと滋養を蓄えた、冬の味を楽しみましょう。金目白菜鍋材料(2人分)・金目鯛……2切れ・白菜……2枚・椎茸…...

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