がん相談

結腸の切除後、肝転移。肝動注療法は意味がない治療?

2005年4月

2期の大腸がんで結腸の切除を受けましたが、最近になり、肝臓に転移がみつかり、肝動注療法を受けました。その後、あるホームページに「海外のいくつもの無作為比較試験で大腸がんの肝転移に対する肝動注療法と全身化学療法を受けたグループの治療成績を比べると、生存期間に有意差はなかった」との記述があり、ショックを受けています。これは本当でしょうか。また、本当だとしたら私が受けた治療は意味がないものなのでしょうか...

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声門がん3期。喉頭を全摘せずに、放射線治療はできないか?

2005年4月

何週間も声がかれる状態が続き、そのうち、のどが詰まる感じがして、息苦しさを感じるようになりました。病院に行き、検査を受けたところ、3期の声門がんと診断されました。手術で喉頭をすべて摘出すると言われましたが、声が出なくなるなど、後遺症が出ることがとても不安です。喉頭を摘出せずに放射線治療で治すことはできないでしょうか。また、手術で喉頭を取っても、リハビリをすれば、話せるようになると言われました。どん...

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甲状腺の乳頭がんと診断。経過観察をすると言われたが…

2005年4月

37歳の主婦です。先日、甲状腺がん(乳頭がん)と診断されました。ただ、がんの大きさは1センチよりも小さく、悪性度は低いそうです。そのため、すぐに手術をしないで、定期的に検査を行いながら、経過を見ていくと主治医に言われました。がんなのに、このまま何もしなくても大丈夫なのでしょうか。とても不安です。(福井県 女性 37歳)A 乳頭がんは悪性度が低い。経過観察で対応することも甲状腺はのどぼとけの下にある...

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扁平上皮がん1b期の診断。手術ではなく放射線で治療を受けたいが

2005年4月

不正出血が続いていたので検査を受けたところ、子宮の入口付近にがんが見つかりました。担当医の話では扁平上皮がんで1b期だろうということです。広汎子宮全摘出術とリンパ郭清を勧められていますが、できれば手術は受けたくありません。子宮や卵巣を残すためにも、放射線で治療を受けることはできませんか? また可能な場合、放射線治療ではどのような副作用が考えられますか?(東京都 女性 36歳)A 手術が基本だが、放...

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閉経後に子宮筋腫が大きくなり不安

2005年4月

2004年夏に出血があり、MRIや血液検査を受け子宮筋腫(7センチ)との診断を受けました。問題はないということでしたが最近検査を受けたら大きくなっており、10センチになっていましたが、細胞診とMRIで筋腫と診断されました。閉経して3年ほど経ちますが、筋腫が大きくなることはあるのですか?担当医は問題ないと言っていますが、大きくなると肉腫の可能性もあるということを聞き、非常に不安です。念のため他の病院...

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目や鼻の回りのほくろ、皮膚がんが心配

2005年4月

最近、目や鼻の回りにほくろが増えてきました。以前は2つか3つだったのですが、今は8つほどあります。1つひとつは小さく、見た目は普通のほくろです。ただ、年を取ってからできたほくろは皮膚がんの可能性もあると、テレビで見たことがあり、心配です。(長野県 女性 53歳)A 短期間に色、形、大きさが変化したら注意が必要確かに成人してからできたほくろは、それが短期間に変化したものでしたら、悪性黒色腫や基底細胞...

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肛門付近の有棘細胞がん。手術は避けたいが…

2005年4月

肛門の近くに有棘細胞がんが認められ、病巣を切除しましたが、その後の検査でリンパ節転移もあることが判明しました。今後の治療としては、「病巣の周りをさらに大きく切除して、リンパ節郭清もする手術」「リンパ節郭清だけをする手術」「手術はしないで、放射線と抗がん剤で治療する方法」の3つがあると言われました。できれば放射線+抗がん剤の治療を選びたいのですが、手術に比べると、効果が心配です。仮に手術を受けること...

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1期の悪性黒色腫。手術後のインターフェロン療法はやめてもよいか

2005年4月

足の裏のほくろが気になり、皮膚科を受診したところ、がんの疑いがあると言われました。ほくろを切除して調べてもらったら、1期の悪性黒色腫(メラノーマ)と診断され、広い範囲を切除する手術を受けました。手術後は再発予防のためにインターフェロンを使っています。検査の結果、転移など異常は見られないが、念のためにインターフェロンは続けると言われました。しかし副作用がつらく、治療費が高いので、やめようかと悩んでい...

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高齢の卵巣がん、治療法の選択は?

2005年4月

73歳の母が2004年6月に卵巣がんが見つかり(上皮がん漿液性)、すぐに卵巣、子宮、大網の切除をしました。治療後はタキソール(一般名パクリタキセル)とパラプラチン(一般名カルボプラチン)の併用療法を6クールを受けていましたが、6回目の抗がん剤治療の際の検査でCA125が41(この前までは正常値)に上昇し、CTで肝臓に1.5センチ大の腫瘍が発見されました。担当医からは化学療法または手術の選択肢がある...

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BCG注入療法は卵巣がんには使えない?

2005年4月

以前、がんサポート誌で膀胱がんには世界標準としてBCG膀胱内注入療法を行っているという記事を目にしました。私は、3年ほど前に卵巣がんの手術をして再発を繰り返していますが、このBCG治療は卵巣がんには使えないのでしょうか? 抗がん剤治療を受けていますが、副作用に悩まされ、治療を受けるのが非常に苦痛です。できるものならば自費治療でも受けてみたいと思っています。(山口県 女性 51歳)A 卵巣がんの確立...

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