がん相談

抗がん薬治療はなるべくならしたくないのですが

2019年7月

2018年11月末に乳がんステージⅡと診断されて乳房温存手術を行いました。リンパ節転移が12個あり、リンパ節廓清(かくせい)をしました。ホルモン受容体、エストロゲン、プロゲステロン共に陽性。脈管侵襲が陽性、核異形度:2、HER2:陽性1+、Ki67:10.8%、今後の治療はルミナルAタイプ、ホルモン療法として*ノルバデックス(一般名タモキシフェン)10年、そして放射線ということです。ただ、脈管侵襲...

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BCA225腫瘍マーカーが上昇してきて心配

2019年7月

2011年に乳がんステージⅠで乳房温存手術を行いました。悪性度2、ホルモン感受性は5%未満、HER2陰性で抗がん薬と*リュープリン(一般名リュープロレリン)を2年、*ノルバデックス(一般名タモキシフェン)を5年行いました。2012年放射線肺蔵炎でステロイド治療、最近は逆流性食道炎からバレット上皮に。そこでご相談です。2011年にBCA225腫瘍マーカーは135でしたが、2016年から基準値を越えて...

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慢性骨髄性白血病の子供。このままグリベックで治療を続けたほうがいいか

2019年6月

6歳で慢性骨髄性白血病(CML)を発病した長男のことでご相談です。現在、12歳ですが*グリベック(一般名イマチニブ)3錠服用でMR(分子遺伝学的奏効)4.0(BCR-ABL=0.01)を行ったり来たりしている状態です。グリベックでの治療は、副作用がほとんどないため、本人はこのままの治療で良いと思っているようです。しかし、親としてはMR4.5を目指し、最終的には薬の中断・中止を目指したいと考え、*ス...

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慢性骨髄性白血病の母。スプリセルで寛解にならないと抗がん薬治療は出来ないのか

2019年6月

2018年4月、69歳の母が慢性骨髄性白血病(CML)になり、慢性期を維持するために薬を服用していたのですが、薬が効きすぎて休薬し、ほとんど薬を服用していない状態でした。*スプリセル(一般名ダサチニブ)に変更しても、白血球や血小板の数値が下がり過ぎて休薬。そうこうしているうちに急性転化してしまい、入院してスプリセルを3週間ほど服用して、その後、抗がん薬治療をして慢性期に戻す治療をすると説明されまし...

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多発性骨髄腫の母の治療。維持療法が最善の治療方法か

2019年6月

母が2017年11月に61歳で多発性骨髄腫(MM)を発症し、自家移植と*VRD療法を受けました。2018年4月に退院し、1カ月ごとに定期検診を受けています。2018年の12月の定期検診でλ(ラムダ)型フリーライトチェーンが50.2と増えており、k/λ比が0.21と低くなっていて、λ型フリーライトチェーンの数値がこのまま増えるなら、維持療法をしましょうと医師から言われました。現在のステージや、今後の...

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ノルバデックスを続けるか、次のホルモン療法にするか迷っている

2019年5月

2018年3月に乳がんの告知を受けました。リンパ節、骨に転移があったので手術はせず、ホルモン療法薬*リュープリン(一般名リュープロレリン)、*ノルバデックス(一般名タモキシフェン)、*ゾメタ(一般名ゾレドロン酸水和物)を始めました。原発腫瘍の大きさは7㎜。肝臓に怪しいのが1つあると言われました。3カ月後の6月に腫瘍、リンパ節、骨全てが縮小しているとのCT結果でした。しかし、11月に腫瘍が大きくなっ...

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間質性肺炎を患っている患者が使える薬はあるでしょうか?

2019年5月

2015年6月、健康診断で乳がんが見つかり、7月に左乳房全摘手術を受けました。リンパ節に転移はなくステージⅡ。ホルモン療法薬*ノルバデックス(一般名タモキシフェン)、*ゾラデックス(一般名ゴセレリン酢酸塩)の投与を受けました。2018年2月、肺に転移が発覚し、肺の3分の1を切除。病理検査でホルモン受容体陰性に陰転。11月にかねてより患っていた関節リウマチ薬メトトレキサート(MTX)の薬害で間質性肺...

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肺、骨、肝臓、腹部リンパ節多数転移。完治(根治)は可能でしょうか?

2019年5月

2015年4月、右乳房にがんが見つかり、全摘手術を受けました。ルミナルA、リンパ節36個中、35個転移があり、ステージⅢc。6月抗がん薬(AC療法:アドリアマイシン+シクロホスファミド併用療法)、9月放射線治療。BRCA2陽性、遺伝性乳がん。2018年9月、PET検査で再発確認。肺、骨、肝臓、腹部リンパ節多数転移。*イブランス(一般名パルボシクリブ)と*フェソロデックス(一般名フルベストラント)、...

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胃がん手術後に胆石。日常生活で気をつけるべきことは?

2017年8月

一昨年(2015年)に胃がんで手術を受けたのですが、先日みぞおち辺りが激しく痛み出し、病院に行ったところ、胆石が見つかりました。主治医からは、腹腔鏡下手術で胆のうを取り除くことを言われています。胃がんの手術を行い、ようやく体も慣れてきたところ、再び手術を受けることになり、気分的にも落ち込んでいます。胃を切除した際には自分なりに食事に気をつけたりして、今のところダンピング症候群などに悩まされることも...

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未分化型の胃がん。内視鏡治療は難しいか?

2017年8月

先日、父(76歳)が胃がんと診断されました。大きさは2㎝ほどで、がんは粘膜内に留まっていて、未分化型のタイプと言われました。主治医からは、がんの大きさからすると内視鏡で切除できる範囲内ではあるが、未分化型なので、内視鏡治療ではなく、開腹手術をして切除したほうが良いと言われています。未分化型のタイプでは内視鏡治療は難しいのでしょうか。家族としては、なるべく体への負担の少ない治療を受けさせてあげたいと...

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