子宮頸がん後、セックスするにあたっての注意は
2019年10月
11年前に子宮頸がんステージⅠaになりました。ご相談ですが、再発が怖くて11年間セックスはしていませんが、最近彼氏ができました。セックスをするにあたって気をつけなくてはいけないことはありますか。例えば唾液がダメだとか? (43歳 女性 埼玉県) A セックスすることで再発することはありません 東京大学大学院医学系研究科産婦人科学講座生殖腫瘍学准教授の織田克利さん まず、再発が怖くて11年間、セック...
2019年10月
11年前に子宮頸がんステージⅠaになりました。ご相談ですが、再発が怖くて11年間セックスはしていませんが、最近彼氏ができました。セックスをするにあたって気をつけなくてはいけないことはありますか。例えば唾液がダメだとか? (43歳 女性 埼玉県) A セックスすることで再発することはありません 東京大学大学院医学系研究科産婦人科学講座生殖腫瘍学准教授の織田克利さん まず、再発が怖くて11年間、セック...
2019年9月
祖母(70代)が小細胞肺がんに罹りました。限局型で転移はありません。かなり早期に発見できたのですが、間質性肺炎を患っているため、手術、放射線治療は難しいと主治医から言われ、現在、抗がん薬治療のみ行なっています。主治医は「末期ではなく、治療出来る段階」と言われているようですが、手術や放射線治療を行わずに完治するのは難しいのでしょうか。やはり、抗がん薬治療は治すためではなく延命治療なのでしょうか。 (...
2019年9月
2017年9月に県立がんセンターにて初診。肺腺がんステージ(病期)ⅢAと診断される。抗がん薬と放射線治療で50日間入院。その後、経過観察で通院し、本年(2019年)5月にCT検査によりリンパ節部位に再発したため、6月よりキイトルーダ(一般名ペムブロリズマブ)で治療中です。そこでご相談ですが、タイミング的に6月より右肩に痛みが発生し、痛み止めを服用していますが、改善せず、右肩の痛みのみならず右腕、肩...
2019年9月
肺がんステージⅣで入院中の父(60代)についての相談です。PETでも病気が判明せず、2週間前に胸腔鏡での検査のため入院。結果、他臓器への転移のある肺がんステージⅣとの診断ですが、肺に開けた穴が塞がらず現在も入院中です。しかし、がんの詳しい検査結果の説明もない状態です。そこでご相談ですが、治療を開始するにあたって、ゲノム検査を受けた上でのほうが効率がよいと思うのですが、標準治療を受けていないとこの検...
2019年8月
2016年11月に上行結腸(じょうこうけっちょう)がん・ステージ(病期)Ⅳと診断。腹膜播種(ふくまくはしゅ)と肝転移を起こしている。同年12月に手術。2017年1月より*XELOX+アバスチン(一般名ベバシズマブ)療法開始。2018年10月に肺転移が見つかる。そこでご相談です。副作用で手足のしびれが酷くなったため、2017年5月よりエルプラット(一般名オキサリプラチン)の投薬を中止。その後、しばら...
2019年8月
2014年8月に大腸内視鏡検査で大腸がんが見つかる。手術1週間後、穿孔により1週間絶食。その後、経過観察(抗がん薬投与はなし)。2015年7月にCT検査で、肝転移(7カ所、最大4.5㎝)が見つかり、8月から12月まで*FOLFOX療法を受ける。2016年1月転院。肝臓手術。残肝臓が25%程度しか残らず、残った肝臓を大きくする手術(経皮経肝門脈塞栓術)を受ける。2月転移性肝がんの手術を受ける(右側大...
2019年8月
腸閉塞になり精密検査をすると、S状結腸のがんが見つかりステージⅢbと診断されました。腫瘍を摘出する手術を受けましたが、術後切開した箇所が癒着したため、再度開腹手術を受けました。その過程でリンパ節と肝臓に転移が見つかり、抗がん薬治療を勧められました。肝臓に転移した腫瘍は1個で大きさは1㎝ぐらいです。私は現在、手が離せない仕事をしており、抗がん薬で体力を消耗して仕事ができなくなることは何としても避けた...
2019年7月
2018年7月の健康診断で左胸にがんが見つかりました。精密検査の結果、微小乳頭がんステージⅠと診断されました。病理検査の結果は大きさ1.7㎝、手術時検査のセンチネルリンパ節転移はゼロ。術後病理検査でER:マイナス、PgR:マイナス、HER2:陽性、Ki67:38%、切除断端:腫瘍なし、脈管侵襲:プラスで手術後、抗がん薬治療中です。そこでご相談ですが、*EC療法4回を終え、*タキソテール(一般名ドセ...
2019年7月
2018年11月末に乳がんステージⅡと診断されて乳房温存手術を行いました。リンパ節転移が12個あり、リンパ節廓清(かくせい)をしました。ホルモン受容体、エストロゲン、プロゲステロン共に陽性。脈管侵襲が陽性、核異形度:2、HER2:陽性1+、Ki67:10.8%、今後の治療はルミナルAタイプ、ホルモン療法として*ノルバデックス(一般名タモキシフェン)10年、そして放射線ということです。ただ、脈管侵襲...
2019年7月
2011年に乳がんステージⅠで乳房温存手術を行いました。悪性度2、ホルモン感受性は5%未満、HER2陰性で抗がん薬と*リュープリン(一般名リュープロレリン)を2年、*ノルバデックス(一般名タモキシフェン)を5年行いました。2012年放射線肺蔵炎でステロイド治療、最近は逆流性食道炎からバレット上皮に。そこでご相談です。2011年にBCA225腫瘍マーカーは135でしたが、2016年から基準値を越えて...