直腸がんの3度目の転移 治療をしてよい経過だが、薬の副作用に悩んでいる
2014年6月
5年前、直腸がんが肝転移しました。術前化学療法で腫瘍が小さくなったので手術。肝転移は全部、切除できました。先に人工肛門を作っていたので、その手術時に人工肛門も戻しました。しかし2年後に肝転移、ラジオ波焼灼療法で治療をして、1年後に腹膜に再発。手術をしました。それ以降は再発がなく2年が経過。現在は再発抑制の目的で*ゼローダのみを服用しているのですが、副作用の下痢とひどい腹痛とに悩まされています。腹痛...
2014年6月
5年前、直腸がんが肝転移しました。術前化学療法で腫瘍が小さくなったので手術。肝転移は全部、切除できました。先に人工肛門を作っていたので、その手術時に人工肛門も戻しました。しかし2年後に肝転移、ラジオ波焼灼療法で治療をして、1年後に腹膜に再発。手術をしました。それ以降は再発がなく2年が経過。現在は再発抑制の目的で*ゼローダのみを服用しているのですが、副作用の下痢とひどい腹痛とに悩まされています。腹痛...
2014年6月
4年前に脳梗塞で入院したとき、直腸がんが見つかり手術。肝転移を3回繰り返し、その度に手術で取ってきました。今年2月に4回目の肝転移。今度はリンパ節に転移しているので手術は不適応。抗がん薬治療は脳梗塞をしているし、肝転移に効く薬もない、あとは緩和ケアしかないと言われました。4月に、腹水が溜まるようになり、ヘソの横に空いた小さな穴から水のようなものが出てきました。左腹部には鈍痛があります。現在は歩ける...
2014年5月
小規模急性期病院の看護師です。腹水を抜くために緊急入院した41歳の末期肝がんの患者さんですが、安定期に入ったため、退院して在宅で療養するか、転院先を探すかを検討していただきたい旨を医師からご家族に伝えました。患者さんは自宅に戻って療養したいようですが、奥様は会社員として仕事をしながら小さいお子さんを育てていてお忙しく、どうしたらいいか迷いながらも、なかなか話が進まないまま期間が過ぎています。どのよ...
2014年5月
1年前に進行大腸がんが見つかり、化学療法を受けています。いまは家業の手伝いもほとんど止めて病気療養中です。家業が自営であるため、治療費の支出に対し、少しでも家計の負担を減らしたいと思います。聞いたところによると、がんによる支障の程度によっては、障害年金という手当が出ると聞きました。どのような手続きが必要なのでしょうか。国民年金に加入しています。条件などについても教えてください。(52歳 女性 神奈...
2014年5月
左足の裏に深さ1㎜のメラノーマ(悪性黒色腫)ができ、手術をすることになりました。センチネルリンパ節生検による手術ですが、もしも転移がある場合の切除範囲を教えてください。また、転移があった場合に切除すると、どんな後遺症のリスクがありますか。(55歳 男性 熊本県)A 陽性なら大腿部付け根を切除がん・感染症センター都立駒込病院皮膚腫瘍科医長の吉野公二さんメラノーマの手術は①原発巣のみの切除、②原発巣切...
2014年5月
65歳の父の左顎に近い首の部分に、有棘(ゆうきょく)細胞がんができました。本来は広い範囲の手術が必要だそうですが、その範囲が顔に走っている神経に及びそうで、取り切るのが難しいといわれています。その根治を目標とする手術を可能にする補助療法というものがあるそうですが、どんな療法ですか。(33歳 女性 長野県)A 術前化学放射線療法で手術の可能性もがん・感染症センター都立駒込病院皮膚腫瘍科医長の吉野公二...
2014年5月
膀胱がんのT1期で内視鏡的切除(TUR)でがんを取ることができましたが、再発の可能性があるため今後も治療を続けると言われました。再発を非常に心配しています。BCGを膀胱内に入れる治療をするそうなのですが、再発はどのくらい抑えられるのでしょうか。また、BCGは結核菌とのことで、小さい子供がいるのでトイレの使い方などに不安を感じています。(43歳 男性 静岡県)A BCGは再発防止に高い効果。人には影...
2014年5月
膀胱がん(T2)で手術を受けることになりました。あまり手術後負担にならないような方法を望んでいます。膀胱を再建する方法もあるようですが、これは手術前と変わらないような排尿はできますか?(59歳 男性 岐阜県)A 尿路変向術では、回腸導管が多用NTT東日本関東病院泌尿器科部長の亀山周二さん回腸導管、尿管皮膚ろう術は、腹壁にパウチを装着して尿を集める方法です。パウチの張り替えは慣れれば数週に1回程度と...
2014年4月
食道がんのⅣ期とわかりました。内視鏡検査で、食道下部に腫瘍があり、8㎝ほどの大きさになっていること、またリンパ節転移も疑われることから、手術はできないと言われました。今後の治療法は、化学療法と放射線治療があると言われました。私自身、突然のがんの宣告で動揺していて、今後についての正確な判断ができませんが、がんがここまで進んでいる以上、治る見込みがあるのならばどんな治療も頑張って臨みたいと思うのですが...
2014年4月
昨年、父が食道がんのⅡ期で手術を受けました。胃を持ち上げ、胸壁前経路という方法で食道再建を行いました。幸い、がんを取りきることができ順調なのですが、手術後2カ月が経っても食事がほとんど摂れず、手術後7キロも減量してしまいました。非常に心配です。食事時の症状は、飲み込んでもつかえる、また、飲み込めても逆流しがちで胸やけがひどいというものです。食事が上手に摂れるよう、なにか良いアドバイスをいただけます...