検査・治療法

放射線の副作用対策 放射線の副作用の特徴をよく知り、自己管理をしっかりと 放射線治療の副作用は日常生活の過ごし方次第で軽減可能

2011年9月

「不安があれば、遠慮なく 医療者に相談を」と話す 末國千絵さん 放射線治療によって、皮膚炎や粘膜炎、下痢など、照射部位によりさまざまな副作用が現れます。 しかし、どんな副作用が出るのか、特徴を知って自己管理すれば、未然に防げたり、症状を軽度で抑えられるものもあります。 がん細胞は放射線のダメージを受けやすい放射線治療は、手術に比べて体への負担が少ない治療といわれますが、がんをたたくと同時に正常...

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地球上からリンパ浮腫をなくす「リンパ管細静脈吻合術」

2011年9月

「リンパ管細静脈吻合術で リンパ浮腫の完治を 目指しています」と話す 光嶋勲さん がん手術後、リンパ浮腫に苦しむ患者さんは少なくない。これまでは決定的な治療法がなかったが、ここ数年、微小血管とリンパ管をつなぐ微小血管手術が進歩し、大きな期待を集めている。この技術を牽引してきた東京大学医学部付属病院副院長で形成外科教授の光嶋勲さんは、「これからはリンパ浮腫が完治する人がどんどん出てくるはず」と語る。...

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日本発の経口抗がん剤の最新データが国際学会で注目 膵がん、大腸がんの患者さんに朗報!標準治療に劣らない経口抗がん剤の効果

2011年8月

ASCO膵がん・大腸がん報告 今年6月、米国シカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO)で、日本発の経口抗がん剤TS-1の膵がんと大腸がんに対する効果が発表され、注目を集めている。 これらの内容が患者さんにどう役立つかという観点からレポートしよう。膵がんの大規模臨床試験で新たな知見が発表 3万人を超える人が集う2011年のASCO会場 GEST試験と呼ばれる膵がんの臨床試験に関して、大阪府...

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今年も注目株は非小細胞肺がんの有望新薬クリゾチニブ。新たな発表も 肺がん、肝がん、乳がん、腎がんで注目の発表!ASCO2011最新報告

2011年8月

肺がん・乳がん・肝がん報告 今年の米国臨床腫瘍学会(ASCO)では、肺がん・肝がん・乳がん・腎がんの化学療法で、興味深い発表がなされた。 肺がんでは、今後の治療法に大きな影響を及ぼすであろう有望な新薬の発表もあった。その動向を確認したい。ALK陽性の非小細胞肺がんでクリゾチニブが高評価 [図1 クリゾチニブの腫瘍縮小効果](EML4-ALK融合遺伝子を有する非小細胞肺がん) [図2 クリゾチニ...

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治療を完遂するためにも、1人で悩まずきちんと医療者に伝えて セルフケアが重要!末梢神経障害はこうして乗り切ろう

2011年8月

患者・医療従事者間相互の 情報提供が大切と語る 矢ヶ崎香さん 抗がん剤の副作用の中でも、今最もやっかいな末梢神経障害。 患者さんのQOL(生活の質)に大きく関係し、その後のがん治療にも大きく影響を及ぼす。 軽視できないこの副作用の対策法を見直してみたい。 本人以外はわかりにくい副作用 [図1 末梢神経細胞] 神経線維:微小管は細胞分裂に関するほか、神経細胞では細胞体で作られたタンパク質を神...

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患者ケア特集 薬剤の特徴や副作用、対処方法を知っておけば、外来化学療法は怖くない 外来化学療法の副作用対策はセルフチェックが何より大事

2011年8月

外来化学療法ホットラインの普及に奔走する 後藤功一さん 入院で行われる抗がん剤治療が減り、外来で治療を受ける人が増えている。 外来化学療法の副作用対策のポイントは、患者さん自身が自分の体調の変化をよく知り、対処方法を知っておくこと。 そこで、それぞれの副作用に対する対処方法をまとめた。 現実のものになった外来での抗がん剤治療 [国立がん研究センター東病院における外来化学療法件数の年次推移] 「...

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遺伝子検査が可能にした「オーダーメード」のピロリ菌除菌治療

2011年6月

「胃がんのリスクを考慮し、個々に合った治療をしたい」と話す古田隆久さん 胃がんの発生に深く関与するといわれるピロリ菌。胃潰瘍や十二指腸潰瘍などでピロリ菌が見つかると除菌治療が行われるが、最近その成功率の低下が指摘されている。これに対して浜松医科大学臨床研究管理センター准教授で消化器内科医の古田隆久さんは遺伝子検査を導入。個々の患者さんにあった「オーダーメードの除菌治療」を実施することによって、ほぼ...

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KRAS遺伝子検査で分子標的薬の効果・副作用を事前に知る 大腸がんの個別化医療を支える遺伝子検査とは?

2011年6月

遺伝子検査の重要性を訴える吉野孝之さん がん治療はより個別化医療に突入した。それは、大腸がんにおいても例外ではない。分子標的薬アービタックスやベクティビックスの効果、さらにはイリノテカンの副作用を事前に知るために、どのような検査が行われているのだろうか。 期待される抗EGFR抗体薬近年、大腸がんなどにおいて、分子標的薬治療が大きな注目を集めている。分子標的薬はがん細胞だけを攻撃することが期待さ...

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手術痕を残さず、後遺症も防ぐ甲状腺がんの内視鏡補助下手術

2011年5月

QOLを重視する 原 尚人さん 若い女性にも多い甲状腺がん。その治療では、首に大きな手術痕が残る。また首の筋肉の萎縮など、さまざまな後遺症に悩まされる。筑波大学外科学(乳腺甲状腺内分泌)教授の原尚人さんは、こうした後遺症を防ごうと、内視鏡を利用して、ほとんど傷痕を残さない最小限の切開で行う手術法を編み出した。全摘でも傷口は3センチ 触診と超音波でがんの部位を確認し、首の3カ所にマジックで印を付...

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無理をせず、できる範囲のセルフケアを心がけて、治療を続けていこう つらい血液がん化学療法の副作用は治療とセルフケアで上手に付き合う

2011年5月

がん・感染症センター 都立駒込病院 血液内科病棟主任看護師の 清弘絵美さん がん・感染症センター 都立駒込病院 血液内科病棟次席看護師の 小林葉子さん 血液がん治療を受ける患者さんやその家族にとって、化学療法の副作用はつらいもの。 ついつい神経質になったり、がんばりすぎてしまったりしがちだが、上手に付き合うにはどうしたらよいのだろうか。 初回が大切副作用治療「血液がんの化学療法(抗がん...

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