検査・治療法

広島県緩和ケア支援センターデイホスピス 症状や不安をとり、人との交流を楽しむ国内第1号のデイホスピス

2007年4月

「日帰り緩和ケア」と「ホスピスケア」のエッセンスを融合し、患者の在宅生活をサポート 「緩和ケア支援センター」の中はリラックスできる空間が広がっている 「緩和ケア」という言葉に抵抗のない人はいないといっても過言ではない。 「緩和ケア病棟」と聞くとなおさらだろう。がんになった時点で精神的痛みや社会的痛みなど、なんらかの痛みを患者は抱えるとされ、早い段階から専門家による「全人的な緩和ケア」の必要性...

詳細はこちら

抗がん剤の副作用対策 PART2 その軽減法と乗り切り方

2007年4月

なかじま かずこ 1988年国立療養所兵庫中央病院付属看護学校卒業後、同病院外科病棟、千葉県がんセンターの勤務を経て、02年静岡県立静岡がんセンター呼吸器科病棟副主任。 同年がん化学療法看護認定看護師取得。 03年同センター呼吸器科病棟副看護師長、05年血液幹細胞移植・小児科病棟勤務。抗がん剤でどんな副作用が起こる?副作用メモをつけて、自分のパターンを知る「抗がん剤による副作用は、抗がん剤の種類や...

詳細はこちら

抗がん剤の副作用対策 PART1 その軽減法と乗り切り方

2007年3月

静岡がんセンター がん化学療法看護認定看護師の 中島和子さん なかじま かずこ 1988年国立療養所兵庫中央病院付属看護学校卒業後、同病院外科病棟、千葉県がんセンターの勤務を経て、02年静岡県立静岡がんセンター呼吸器科病棟副主任。 同年がん化学療法看護認定看護師取得。 03年同センター呼吸器科病棟副看護師長、05年血液幹細胞移植・小児科病棟勤務。 抗がん剤治療の現状は?抗がん剤や吐き気止め...

詳細はこちら

乳がん・マンモグラフィ マンモグラフィの棘は乳がんが周囲に浸潤している証

2007年3月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 54歳の女性。自治体の検診で乳がんの疑いを指摘され、国立がん研究セン...

詳細はこちら

神宮寺 「いのちの現場」に身を置く住職が目指す、温泉場でのホスピス運営

2007年3月

世界で見てきたホスピタリティを生まれ故郷にフィードバック 山門が365日閉じられることがない 古刹・神宮寺 自分らしさを保ったまま生きていくことは、大病に罹患した人にとって重要なテーマである。 そんななか世間の耳目を集めているのが、生老病死を支える「コミュニティケア」だ。 長野県松本市にある神宮寺の高橋卓志住職は、生まれ故郷の温泉街にホスピスを作ろうと、奮闘する日々を送っている。 「もてなし...

詳細はこちら

治癒力を引き出す がん漢方講座 第13話 乳がんの漢方治療

2007年3月

ふくだ かずのり 銀座東京クリニック院長。昭和28年福岡県生まれ。熊本大学医学部卒業。国立がん研究センター研究所で漢方薬を用いたがん予防の研究に取り組むなどし、西洋医学と東洋医学を統合した医療を目指し、実践。 乳がんの漢方治療の注意点 がんの漢方治療は、患者さんの体力や抵抗力や回復力を高め、不快な自覚症状を改善してQOL(生活の質)を良くすることを主な目標としています。 通常は、体力や食欲の状...

詳細はこちら

肝がん・腹部超音波 3センチを超える腫瘍で現れてくるモザイク模様の画像

2007年2月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 73歳の男性。腹痛があり、近くの病院で腹部超音波を施行したところ、偶...

詳細はこちら

さくらいクリニック ふわっとフィットした距離感での在宅ケアが人気の秘密

2007年2月

在宅では、スタッフや設備の充実した施設ホスピスほど手厚いケアは望めない。 しかし、それに優るケアがあれば我が家ほど居心地のいいところはない。 兵庫県尼崎市で開業している桜井隆さんは、「ふわっとフィットした距離感でのケア」をモットーに診療をしており、そこが患者サイドに受けている。 8割以上が病院死の異常な日本の中でがんばり抜く 以前、ある施設ホスピスに取材に行ったとき、看護師長にこう非難されたことが...

詳細はこちら

治癒力を引き出す がん漢方講座 第12話 抗がん剤治療中のハーブ・漢方薬の注意点

2007年2月

ふくだ かずのり 銀座東京クリニック院長。昭和28年福岡県生まれ。熊本大学医学部卒業。国立がん研究センター研究所で漢方薬を用いたがん予防の研究に取り組むなどし、西洋医学と東洋医学を統合した医療を目指し、実践。 抗がん剤とハーブ・漢方薬の相互作用 前回、抗がん剤治療中に適切な漢方治療を併用すると、症状の改善や副作用の軽減が期待できることを紹介しました。しかし米国では、手術前や抗がん剤治療中のハーブ類...

詳細はこちら

再発転移がん・PET 一度に全身をチェックできるのが長所。色を付けて病巣を強調することも

2007年1月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 52歳の男性。腹部の断続的な不定愁訴を感じ、受診をしたところ、胃がん...

詳細はこちら

  • 会員ログイン
  • 新規会員登録

全記事サーチ   

キーワード
記事カテゴリー
  

注目の記事一覧

がんサポート11月 掲載記事更新!