検査・治療法

前立腺がんホルモン療法後の副作用 ほてりに対するSSRIの効果

2007年6月

昭和大学泌尿器科学教室の 直江道夫さん 前立腺がんのホルモン療法により誘発されるホットフラッシュ(ほてり)に詳しい昭和大学泌尿器科助手の直江道夫さんに、その対策をうかがいました。 ホルモン療法の副作用対策は? ホットフラッシュには、SSRIが有効 ホルモン療法は前立腺がんのどのステージでも使える全身的な治療法といえますが、副作用も気になります。前立腺がんのホルモン療法を多く行っている昭和大...

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前立腺がん放射線治療後の副作用、尿道・直腸症状、勃起不全の対策

2007年6月

東京医療センター放射線科医長の 萬篤憲さん 前立腺がんの治療法の中でも、3次元外部照射や小線源療法などの放射線治療を選択する人が増えています。 これらの新しい放射線治療やホルモン療法の副作用と対策について、小線源療法の第一人者・東京医療センター放射線科医長の萬篤憲さんにうかがいました。 放射線治療の副作用の現状は?小線源療法、3次元照射では、軽くすむことが多い 小線源療法を先進的に行ってい...

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もっと知って欲しい。痛みを取る治療はたくさんあることを 痛みは、我慢するのが美徳ではない。きちんと訴えていこう

2007年5月

かわごえ こう ホームケアクリニック川越院長。1947年山口県生まれ。東京大学医学部卒。茨城県立中央病院産婦人科医長、東京大学講師、白十字診療所在宅ホスピス部長を経て、1994年より6年間、賛育会病院長を務め退職。2000年6月、自らのクリニックを開業すると同時に、在宅ケア支援グループ・パリアンを設立。在宅ホスピス協会顧問。聖マリアンナ医科大学客員教授。帝京大学医学部非常勤講師。著書に『生と死のは...

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がん治療医の痛み治療に関する知識不足、経験不足が患者を苦しめる 痛みに苦しむがん患者は、なぜこんなに多いのか

2007年5月

駿河台日本大学病院病院長の 小川節郎さん がんの痛みをなくす治療法は、きちんと確立したものがある。未承認抗がん剤のように、海外にあるわけではない。日本国内にあり、しかも日常の診療現場で使用されている。にもかかわらず、痛みに苦しんでいる患者さんがたくさんいるのは、なぜなのか。 どうして患者さんは痛みを取ってもらい、苦しみから解放してもらえないのだろうか。 痛みが激しく、治療どころじゃな...

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聞いて欲しい! がん患者が訴える「私の痛み」

2007年5月

ケース1  池田篤子さん(61) 「冬は少々憂鬱な季節」と語る 池田篤子さん 痛む場所 右側肋骨 原因 骨転移 「寒くなると、肋骨がズキズキ痛み出します。『また、来たな』という感じです」 乳がん(腫瘍の大きさ3センチ未満) 1997年秋手術(乳房温存)、放射線治療を行う→98年脳、肺に転移。放射線治療、化学療法→99年再び脳に転移。開頭手術を行う 池田篤子さんにとって冬は少々憂鬱な...

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誤解だらけのがんの痛み治療 「痛み治療」に対する正しい理解が治療効果、延命効果にも影響を及ぼす

2007年5月

星薬科大学薬品毒性学教室教授の鈴木 勉さん がんによる痛みは全患者の3分の1に発生し、半数は強い痛みを感ずる、という調査結果がある。この痛みを取り除く治療法は確立されており、WHO(世界保健機関)によって推奨されている。ところが日本においては、往々にしてその治療が十分になされていない。その背景には、痛み治療で使用される医療用麻薬に対する医師・患者双方の誤解、偏見、無理解がある。そのどこに間違いがあ...

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鎮痛薬の特性、長所、短所、使い方 がんの「痛み治療」に用いられる鎮痛薬全書

2007年5月

埼玉医科大学客員教授の 武田文和さん がんの痛みに対しては、WHO(世界保健機関)方式の治療法が採用され、世界中で大きな成果を上げている。 治療の中心となるのは、モルヒネなどのオピオイド鎮痛薬を用いる薬物療法だ。 がん疼痛治療では、痛みが完全に消えることで、初めて患者の恐怖と不安が解消する。 疼痛治療に使われる鎮痛薬について解説しよう。 がんの痛みは消すことができる がんにな...

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痛みの治療を上手に受けるために 痛みのない人生を送るにはどうしたらよいか

2007年5月

がん対策情報センター 情報・統計部 がん医療情報サービス室長の 的場元弘さん どうしたら、痛みのない人生を送ることができるのだろうか。 もちろん、十分な痛みの治療を受ける必要があるが、その前に患者さん自身ができることは何か。 日本では、昔から我慢することが美徳とされてきたこともあって、少々の痛みなら医師に訴えない患者さんが多い。 緩和医療の専門医、的場元弘さんは、まずは、そこから打破...

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卵巣がん・MRI 風船の中に黒い、ヨーヨーのような形状を見つける

2007年5月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 46歳女性。2年ほど前からときどき腹部の膨満感や違和感があったが、特...

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在宅看護研究センター 利用者のニーズに沿った訪問看護サービスを提供してくれる「開業ナース」

2007年5月

患者家族の訴えから、在宅看護を実現 在宅医療を熱心に行う医師の多くは、これからのカギはドクターではなくナースが握っている、と決まって言う。 その重要な担い手が1992年に制度化された訪問看護ステーションである。 1999年には民間にも門戸が開かれたが、国の目標9900カ所にほど遠い5091カ所(平成17年度)にとどまっている。 ボランティア訪問看護の限界から設立した在宅看護の組織 都会の一...

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