闘病記

ありのままでいこう、そして息子に自分のすべてを伝えたい 7時間に及ぶ十二指腸がん大手術を乗り越え、スローライフを実践中のタレント・清水国明さん

2009年12月

しみず くにあき1950年10月15日、福井県に生まれる。1973年、伝説のフォークソング・デュオ「あのねのね」で芸能界デビュー。テレビ、ラジオの司会やコメンテータ、新聞雑誌への執筆など幅広く活躍中。芸能界きってのアウトドア派、スローライフ実践者としても知られ、自然体験や環境講演会なども多い。2005年、株式会社自然楽校を設立、代表取締役に就任。山梨県河口湖にアウトドアパーク「森と湖の楽園」を開園...

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患者5人による“わたし的”副作用克服記 苦しみを乗り越えた先輩患者たちの副作用に負けない極意

2009年12月

先のことは考えない。淡々と治療をこなす堀田貴予さん(39歳)堀田貴予(ほった たかよ) 04年、34歳のとき、子宮頸がん2a期と診断、広範子宮全摘術を受ける。現在は個人でマーケティングやホームページ管理などの仕事を請け負っている。「子宮ガン治療の話」というブログを立ち上げており、主に婦人科がんで悩む患者さんの相談に乗っている堀田貴予さんが子宮頸がんのステージ(病期)2aと診断され、子宮だけでなく卵...

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乳がんの全身転移と闘いながらフル回転で創作活動を続ける、漫画原作者・有里紅良さん がんは気合で治せる病気ではないが、気合で生き続けられる病気です

2009年11月

有里 紅良 ありさと あから 1961年、北海道生まれ。虫プロダクションに所属。フィルム編集に20年間従事し、デジタル化に伴い、引退。プロデビューした夢来鳥ねむの原作協力をするうち、本格的に作品の設定づくりに関わるようになり、自らも小説の執筆を行う。現在、有限会社La・Moonの代表取締役を務め、企画・脚本・演出と、多岐にわたるアイディア力・構成力でイベントを作り続ける しこりを1年以上放置 ...

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ノンフィクションライターが綴るがんと対峙した7カ月間の記録(手記) 人は病を得ることで支え合って生きることを知る

2009年11月

川本敏郎さん ノンフィクションライター かわもと としろう 1948年生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。家庭実用ムック、料理誌、男性誌、ビジネス誌、書籍等の編集に携わる。2003年退社してフリーに。著書に『簡単便利の現代史』(現在書館)、『中高年からはじめる男の料理術』(平凡社新書)、『こころみ学園奇蹟のワイン』(NHK出版)など。2009年に下咽喉がん、大腸がんが発覚。治療をしながら、現在も執...

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人生イコール、プロレス。だから腎臓1つでもリングに立つ! 腎臓がんから奇跡の復帰を果たした“絶対王者”プロレスラー・小橋建太さん

2009年10月

こばし けんたプロレスリング・ノア所属。プロ入り後、人一倍のトレーニングでプロレス界を代表するレスラーになる。01年に肘、膝など5度の手術で長期欠場。復帰後、GHCヘビー級王座を獲得すると13度連続防衛に成功し、絶対王者と呼ばれる。06年6月、腎臓がんが見つかり、7月に摘出手術。07年12月2日、日本武道館大会で546日ぶりに奇跡の復活をとげる。 腎がんで片方の腎臓を摘出したスポーツ選手が、現役...

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「命を使ってやるべきこと」に気づいたのはラッキーです 他人の痛みを自分の痛みとして感じられるようになった 元NHKキャスター/フリーアナウンサー・松本陽子さん

2009年10月

まつもと ようこ18歳で父をがんで亡くし、自らも33歳のとき、子宮頸がんを発症。闘病中に「患者さんのために、役に立つことがしたい」と決意し、当時勤務していたNHK松山放送局を退職。その後、患者・家族会「愛媛がんサポートおれんじの会」を設立。患者力の向上を目指す。がん対策推進協議会患者委員も務め、安心できるがん医療の構築に向けて奔走中。 08年に活動を開始したがん患者・家族会の「愛媛がんサポートお...

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怖い、逃げたい、戻りたい…。現実を受け入れて闘い、復帰へ 人気アイドル・吉井 怜さんを襲った「白血病」という運命の悪戯

2009年9月

よしい れい女優。ホリ・エージェンシー所属。1982年3月18日生まれ。身長155cm。東京都出身。2009年4月開始の昼ドラ「エゴイスト」(東海テレビ)では、川島なお美演じるトップ女優の隠し子を熱演。著書に『神様、何するの…』(幻冬舎、現在幻冬舎文庫)がある。最新写真集は『S/M Rei Yoshii』(ワニブックス)公式ブログ「Aquamarin18」 がんという病気は、人生のいちばん意地...

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多重がんに襲われた脳外科医が、がんになって学んだものとは? がんで死ねたら幸せと思い込む。それが私の死との向き合い方

2009年9月

冨田伸さん(脳神経外科医、緩和ケア病棟顧問) とみた しん 1970年、東京医科歯科大学卒業。国保旭中央病院に赴任。以来、約40年間にわたり、同院の脳神経外科医として地域医療に携わる。91年から千葉東部ターミナルケア研究会代表を務め、99年より旭中央病院の緩和ケア病棟部長を兼任。現在は緩和ケア病棟顧問を務める。自身も、04年大腸がんが発覚。以後、甲状腺がん、前立腺がん、膀胱がんとつき合いながら、...

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「人間は暗いところから生まれ、死ねばまたそこに帰って行く」という空海の哲学を知り、死の恐怖が消えた 小説家/脚本家・早坂 暁 × 鎌田 實

2009年9月

「がん」で絶望の淵にあったとき、音楽に触れて魂の本音がほとばしり出た テレビドラマ『夢千代日記』『天下御免』『花へんろ』や、映画『きけ、わだつみの声』などの作品で知られる脚本家の早坂暁さんは、今年8月、80歳になった。3年前に泌尿器系のがんと診断され手術。現在、リンパ浮腫の副作用に悩まされている。早坂さんは50歳になった頃、心筋梗塞に加えて胆嚢がんと診断され、死の恐怖にさいなまれ絶望の淵に立たされ...

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「がん以後、泉のように曲が湧いてくる」と語るシンガーソングライターの松田陽子さん がん、うつ、離婚・・・どん底から這い上がったど根性

2009年8月

松田 陽子 まつだ ようこ シンガーソングライター、司会、通訳として活躍しているアーティスト。がん、うつ病を克服し、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日事務所広報アドバイザーとして、難民支援のために、数々のチャリティーイベントを開催する。07年より、ボランティア団体『self』の代表を務める。08年、初アルバム「生命」をリリース 「ショックというよりは、夢を見てるみたいでした」 現在は...

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