闘病記

がんと生きる

回り道をしたが、ALK融合遺伝子変異ありの結果で道は開けた 全身に転移した肺腺がんステージⅣbからの生還

2020年9月

刀根 健さん OFFICE LEELA代表 とね たけし 1966年千葉県生まれ。東京電機大学理工学部卒。大手商社を経て教育系企業に転職。心理カウンセリング資格取得コースの開発、人事部門での教育・研修制度開発を担当。その後、企業や病院におけるコミュニケーションやリーダーシップ研修を通じて2万人以上指導し、人気講師として活躍。その一方、ボクシングジムトレーナーとしてもプロボクサーの指導・育成を行ない...

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自分がその治療に安心感を得られるかどうかが重要 4期の大腸がんを克服した開業医

2020年8月

鹿島田忠史さん 誠快醫院院長 かしまだ ただし 1948年東京都生まれ。67年都立日比谷高卒。73年横浜国立大学工学部建築学科卒。積水ハウス(株)研究所、(株)PACを経て80年指圧師免許、81年柔道整復師免許取得。83年東邦大医学部入学。89年卒業後、牧田総合病院に勤務。91年東京都品川区に内科・整形外科の誠快醫院を開業。著書に『安全・明快・短時間で完了―ゆがみ取りSPAT』(ヒューマンワールド...

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自分の医者体験から標準治療を拒んでいたが…… 今後は再発防止や予防医学を代替療法で

2020年7月

星子尚美さん 星子クリニック院長/医学博士 ほしこ なおみ 1956年熊本県生まれ。1982年東京女子医科大学医学部卒業。1988年熊本大学医学部大学院修了。医学博士号取得。放射線専門医取得。1993年産業医取得。1999年健康スポーツ医取得。2006年日本臨床抗老化医学会認定医取得など多数の資格を取得。2014年に予防医学に貢献したとして東久邇国際文化褒章受章。同年、東京都品川に自由診療のみの代...

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プロミュージシャンを目指していた19歳に松果体腫瘍を発症 完治した今、父のように人を楽にしたいと鍼灸整骨院院長に

2020年5月

宮坂龍生さん 宮坂鍼灸整骨院・院長 みやさか たつお 1993年東京都生まれ。将来はプロミュージシャンになることを夢見て高校卒義後は音楽留学をするためにロサンゼルスへ渡米。留学の最中、突如意識を失い運ばれた病院でがんが発覚。帰国後、約8ヵ月の入院を経て退院。その後、健康でいられる大切さを実感し家業でもある整体治療の道へ進んで行く。現在、宮坂鍼灸整骨院・院長(横浜市) プロミュージシャンを目指して勇...

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25歳で舌がん。9時間に及ぶ大手術を経て新たな人生にチャレンジ、そして米国公認会計士の傍らがん教育活動に

2020年4月

實原和希さん 米国公認会計士・アイタン株式会社代表 じつはら かずき 1989年神奈川県横須賀市生まれ。大学卒業後、大手損害保険会社に入社。社会人3年目の2015年2月に舌がんの診断を受け、左手首からの皮弁再建手術を受ける。一度職場復帰するも、2016年3月退職。がんの経験を通じ活動の幅を広げるべく起業、2016年アイタン株式会社を設立。その後米国公認会計士の資格も取得し、現在は会計士として日系企...

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アスリートフードマイスターの資格を生かした料理家の道に 若くして難治性の子宮頸部腺がん闘病から得たもの

2020年3月

早坂英里さん 料理研究家・Eri’s Kitchen代表 はやさか えり 1984年宮城県仙台市生まれ。高校時代は少林寺拳法部に所属、全国大会に出場。大学卒業後、大手損害保険会社に入社。2017年9月、子宮頸部腺がんと診断され広汎子宮全摘手術を受ける。翌年12月、以前のように体力が戻らず12年間務めた会社を退職。子どもたちの体力づくりをサポートするため以前から興味のあったアスリートフードマイスター...

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白血病から生還して試合することが目標でなく使命に代わった アンディ・フグと最後に闘った格闘家ノブ・ハヤシ

2020年1月

ノブ・ハヤシさん 格闘家 本名:林 伸樹 はやし のぶき 1978年4月徳島市生まれ。15歳で空手を始め高校卒業後、1998年に単身、オランダに渡り格闘技の名門「ドージョーチャクリキ」に入門。99年のK-1ジャパンGPに出場し準優勝。2000年7月K-1ジャパンGPに出場、1回戦でアンディ・フグと対戦、1回KOで敗れる。同年8月にアンディ・フグが急性白血病を発症し35歳の若さで急逝したためアンディ...

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その人らしく輝いて生きるためのお手伝いがしたい がん患者らしくではなく私らしく

2019年12月

塩崎良子さん 株式会社TOKIMEKU JAPAN 代表取締役社長 しおざき りょうこ 1980年千葉県生まれ。アパレルショップ海外バイヤーを経て、2006年アパレル会社を起業。セレクトショップ、リース専門会社、ドレスレンタルショップ等を経営。2014年1月若年性乳がんを発症。闘病に専念するため会社を閉鎖。2015年6月主治医の提案により、がん患者のためのファションショーを企画、運営する。2016...

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下着のプロは転んでもただでは起きなかった 乳がん患者を含む、女性のための美と健康のケアが目的の下着作りを目指す

2019年11月

西沢桂子さん 株式会社BRALABO 代表取締役 にしざわ けいこ 1963年生まれ。23歳からフリーのスタイリスト、ファッション誌の編集ライターを経て、42歳で通販会社にスカウトされ下着カタログ編集長。その後、下着の小売り会社でオリジナル商品の開発を手掛けていた2011年に乳がんを罹患、左胸全摘手術をしたことを契機に、退職。2013年9月、「下着と個々の身体の魅力を伝えるため」の下着企画開発会社...

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グリオーマ、悪性リンパ腫、骨髄性白血病と3度のがんを乗り越えられた理由 娘の20歳の誕生日までは死ぬわけにはいかない・後編

2019年10月

高山知朗さん 株式会社オーシャンブリッジ・ファウンダー たかやま のりあき 1971年長野県伊那市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループで各種コンサルティングプロジェクトに従事。その後、Web関連ベンチャーを経て、2001年、海外のソフトウェアやクラウドサービスを発掘して日本語化し、日本企業向けに販売する株式会社オーシャンブリッジを設立、代表...

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