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イレッサ(一般名:ゲフィチニブ)〔投与法編〕納得のいく説明を受け、副作用に万全の注意を

2004年1月

進行した肺がんに画期的な効果がありながら、重い肺の副作用による死亡例の多発で、危険な抗がん剤というイメージがついてしまったイレッサ(一般名ゲフィチニブ)。このイレッサを、がんと闘う武器として活用するためには、専門医とよく相談しながら慎重に服用することが必要です。担当医から薬の有効性と副作用についてよく聞く前回「概要編」で紹介したように、イレッサは、手術で完治できない肺がんでも、外来治療で大幅な腫瘍...

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イレッサ(一般名:ゲフィチニブ)〔概要編〕画期的な効果と重い副作用

2003年12月

手術で完治できない肺がんに優れた治療効果を示す新薬として注目されたが、発売後、重い肺炎の副作用で122名が死亡するという事態となった。しかし、医師と患者が薬の副作用に対する正しい認識をきちんともてば、肺がん治療に不可欠な有効な薬剤だと専門家は指摘している。 がん細胞の増殖を抑える新しい分子標的薬イレッサの成分であるゲフィチニブは、分子標的薬と呼ばれる従来の抗がん剤とは異なった作用メカニズムをもった...

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