暮らし

食べることがつらくならないように 食道がん治療中の食事

2014年8月

「患者さんが、食べることがつらくならないようにすることが大切です」と話す能勢彰子さん食べ物を飲み込むときに欠かせない食道にがんが発生した場合、本人はもちろん、家族もどのような食事がいいのか迷うことは多い。どんなものだったら食べやすいのか、食べ方のポイントは――専門家に話を聞いた。嚥下障害、通過障害、体重減少が起こりやすい 食道は喉(咽頭)と胃をつなぐ直径2.5㎝、長さ25㎝ほどの管状の臓器で、飲み...

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医師のお節介が煩わしい

2014年8月

半年前にステージⅡの乳がんが見つかり、手術を受けました。それまで、ほとんど病気もしたことのなかった自分が、30代後半の若さでがんになったことがショックで、しばらくは落ち込む状態が続きました。もっともいつまでも、そうしてはいられないので、以前と同じように家庭と仕事を両立させたいと思っています。そのためにも今、受けているホルモン治療を無事に、終えたいと思っているのですが、担当の先生との相性があまりよく...

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レモン

2014年8月

はせがわ のりこ 薬剤師、アロマ・ハーブ・サプリメントコンサルタント(有)チェリッシュ・インターナショナル代表取締役 星薬科大学薬学部卒業。大学時代より皮膚科学や予防医学、香りの研究を始める。医療・介護分野でQOL向上のためのアロマとハーブの普及活動を行う。日本緩和医療薬学会評議員 、国際個別化医療学会評議員、日本メディカル・アロマテラピー学会員 、日本赤十字社医療センターアロマテラピー研究会専任...

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お葬式のお金を抑えるポイントは?

2014年8月

くろだ なおこ 1992年大学卒業後、大手シンクタンク勤務中にFPの資格を取得。98年にFPとして独立後、個人に対するコンサルティング業務のかたわら、雑誌への執筆、講演活動などを行っている。乳がん体験者コーディネーター家族が亡くなって、簡素な葬儀を希望していたにも関わらず、業者から「セット料金だから変更できない」と言われたり、見積書の提示もなく、葬儀後に高額な請求が届いたり……家族を亡くしたパニッ...

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〝おひとりさま〟のがんに対する備えをどう考えたら良いか?

2014年7月

くろだ なおこ 1992年大学卒業後、大手シンクタンク勤務中にFPの資格を取得。98年にFPとして独立後、個人に対するコンサルティング業務のかたわら、雑誌への執筆、講演活動などを行っている。乳がん体験者コーディネーター少子化、高齢化、非婚化等の影響で、今や全世帯に占める単身世帯〝おひとりさま〟の割合は3割を超え、今後も増加傾向にあります。お金も時間も自由に使えて、優雅な独身生活を満喫している間はい...

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何をどのように食べたらいいの? 大腸がん治療中の食事

2014年7月

「食べることに関しては、患者さんご自身とご家族が主治医です」と日々の食事の大切さを話す小松美佐子さん食べ物の消化・吸収に欠かせない大腸だが、大腸がんで手術、化学療法を行っている場合どのような食事が良いのか、患者さんや家族は悩むことが多い。食べて良いもの悪いものってある?どんな食べ方がいい?専門家に話を聞いた。術後早期に食事開始 腹6分目を目安に 「近年、大腸がんの手術後は、以前に比べて入院中の食事...

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がんになった妻が心を開いてくれない

2014年7月

1年前に20年以上も連れ添った40代後半の妻が大腸がんを患いました。幸い、症状はそれほど進行しておらず、手術とその後の抗がん薬治療は順調に推移しました。現在では、以前ほどではないにせよ、体調もよくなり、3カ月前からは職場復帰も果たしています。ただ気がかりなのは、私に対する態度にどこか冷たさが感じられること。私はもっと妻に楽しんでもらいたいと思い、折を見ては映画や観劇、旅行に誘うのですが、たいていは...

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フランキンセンス(オリバナム、乳香)

2014年7月

はせがわ のりこ 薬剤師、アロマ・ハーブ・サプリメントコンサルタント(有)チェリッシュ・インターナショナル代表取締役 星薬科大学薬学部卒業。大学時代より皮膚科学や予防医学、香りの研究を始める。医療・介護分野でQOL向上のためのアロマとハーブの普及活動を行う。日本緩和医療薬学会評議員 、国際個別化医療学会評議員、日本メディカル・アロマテラピー学会員 、日本赤十字社医療センターアロマテラピー研究会専任...

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医師が怖くて話しかけられない

2014年6月

ステージⅡの乳がんで摘出手術を受けました。その後は月に1度検査を受けながら、ホルモン療法中です。今はがんになったことは仕方ないと考えることができるようになりました。しかし、生活のことを考えると、不安が募ります。担当の医師はいつも忙しく、病気や治療以外のことを話しても、相手にしてもらえそうにありません。1度、思い切って話を切り出しましたが、素っ気ない対応しかしてもらえませんでした。そのときに、別の先...

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ティートリー

2014年6月

はせがわ のりこ 薬剤師、アロマ・ハーブ・サプリメントコンサルタント(有)チェリッシュ・インターナショナル代表取締役 星薬科大学薬学部卒業。大学時代より皮膚科学や予防医学、香りの研究を始める。医療・介護分野でQOL向上のためのアロマとハーブの普及活動を行う。日本緩和医療薬学会評議員 、国際個別化医療学会評議員、日本メディカル・アロマテラピー学会員 、日本赤十字社医療センターアロマテラピー研究会専任...

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