各種がん

肺がん

タルセバの使用で、生存期間がさらに延長する EGFR遺伝子変異に注目! 非小細胞肺がんの最新分子標的治療

2010年12月

福島県立医科大学付属病院 臨床腫瘍センター部長の 石田卓さん 非小細胞肺がんの治療に対し、高い効果を期待できる分子標的薬として、イレッサに引き続いて07年にタルセバが承認された。 これらの薬の作用に関係しているとみられる「EGFR」とは何だろうか。 タルセバの効果や副作用を中心に、最新薬物療法について解説する。 分子標的薬の登場で肺がん治療が変わった 非小細胞肺がんの薬物療法が大きく変わったの...

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TS-1を含む新しい併用療法なら効果が劣らず、しびれも脱毛も起こりにくい 非小細胞肺がんの副作用が軽い新併用療法

2010年12月

九州がんセンター 呼吸器科副部長の 瀬戸貴司さん 非小細胞肺がんの化学療法に「TS-1+カルボプラチン」という新しい併用療法が加わることになった。 国内の大規模臨床試験の結果、1次治療で最もよく使われている標準治療に比べ、生存期間延長効果が劣らないことが証明されたのだ。 しびれ、脱毛、好中球減少などが起こりにくく、点滴時間が短いなどの利点もあり、新たな選択肢として期待されている。 国内で大規模...

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ASCO 2010 肺がん領域で報告された3大エビデンス 高齢者治療、ALK阻害剤、サプリメントの発がん予防に世界的注目!

2010年12月

2010年6月に開かれたASCO。 肺がん分野では、高齢者に対する治療と、新しい分子標的治療薬のALK阻害剤が大きな注目を集めた 2010年6月4~8日、米国イリノイ州シカゴにおいて、がんの学会としては世界最大規模となる米国臨床腫瘍学会(ASCO)の第46回年次集会が開催された。 なかでも大きな注目を集めたのは、高齢者に対する治療と、新しい分子標的薬、ALK阻害剤の劇的な効果であった。 こ...

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普通の治療とどう違うの? なぜ必要なの? の基礎から知っておこう 肺がんの個別化治療って、何?

2010年12月

国立がん研究センター 中央病院呼吸器腫瘍科 呼吸器内科外来医長の 久保田馨さん 今、めまぐるしい進歩を遂げている肺がんの治療。 それにはどうやら、肺がんにいろいろなタイプがあるとわかってきたことが、大きなカギとなっているようだ。 そこでよく耳にする言葉、「個別化治療」。それは一体どんな治療なのか。 なぜ個別化治療なのか? がん治療では、がんの進行度によって治療法が変わってきますが、肺がんの場合は...

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バイオマーカーをよく理解し、より効果的な治療を受けよう 個別化治療を推し進める肺がんのバイオマーカーとは?

2010年6月

静岡県立静岡がんセンター 呼吸器内科部長の 山本信之さん 今、肺がんは、がん治療のなかでも個別化治療が進んでいる分野の1つ。その個別化治療を急速に推し進めているのがバイオマーカーの存在だ。治療効果だけでなく、副作用に関しても重要な意味をなしている。 注目を集める肺がんのバイオマーカー がんの分子標的薬による治療が進むにつれて、「バイオマーカー」という言葉が知られるようになってきた。 バイ...

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アバスチンの併用で奏効率が高まり、病状の悪化を防ぎ、生存期間も延長した 切除不能な進行・再発非小細胞肺がんの最新薬物療法

2010年6月

兵庫県立がんセンター 呼吸器内科部長の 里内美弥子さん 昨年の11月から、分子標的薬の「アバスチン」が、扁平上皮がんを除く切除不能な進行・再発の非小細胞肺がんの治療に使えるようになった。 国内外で行われた臨床試験では、奏効率を高め、病状の悪化を防ぎ、生存期間も延長することが確認されている。 適切な患者さんを選択して使用することで、喀血など危険な副作用のリスクを回避できるようになってきた。 頭...

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肺がんとともに長く生きる8人の患者さんからのメッセージと生き方 肺がんの長期生存の秘密

2010年6月

肺がんに罹っても5年、10年と長く元気に過ごしている人たちがいる。 その人たちはなぜ、こうして健やかな毎日を送ることができているのだろうか。その秘訣を探った。 初発から8年 人生をリセットして全力で治療に取り組んだ 村田益子さん(61歳) 村田益子さん 01年10月に肺がんが発覚し、手術。手術後、リンパ節に転移していることがわかる。 その後、02年6月に、反対側の左肺に再発。抗がん剤治療を...

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3人の肺がん専門医から学ぶ、患者の心得 肺がんを乗り越え、長期生存を実現するためのヒント8

2010年6月

国立がん研究センター 東病院呼吸器外科医長の 吉田純司さん 神奈川県立がんセンター 呼吸器外科医長の 坪井正博さん 近畿大学医学部内科学教室 腫瘍内科部門准教授の 倉田宝保さん 肺がんになっても、長生きしている人はいる。なぜ長生きできているのだろうか。実際に診療現場で多くの肺がん患者たちと向き合い、治療にあたっている肺がん専門医3人から、長期生存へのヒントを探る。 向上する治療後...

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手術の世界標準は「肺葉切除」。それよりも小さな切除でも安心か、現在臨床試験中 どこまで進んでいるか、肺がんの縮小手術

2010年6月

順天堂大学医学部付属 順天堂医院呼吸器外科教授の 鈴木健司さん 現在、肺がんの手術は「肺葉切除」が国際的な標準治療となっている。 最近は、さらに切除範囲を小さくした縮小手術の技術が進歩し、患者さんの手術負担が軽減されている。 この縮小手術は、どんなメリットがあるのだろうか。 入院期間が短縮し早期の社会復帰も可能に 肺がんの治癒を目指す中心的な治療法は、手術です。治癒を目指す手術が可能なのは、肺...

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肺がん治療の世界的権威に聞く 英国の肺がん治療を大きく変えた新薬の登場とその事情

2010年5月

英国マンチェスター大学、 国立クリスティー病院の 腫瘍学教授の ニコラス・サッチャーさん 英国の肺がん治療の権威として知られるニコラス・サッチャー教授が来日したのを機に、肺がん、なかでも非常に割合の多い非小細胞肺がんの治療をめぐる最新事情について伺った。   ニコラス・サッチャー(Nicholas Thatcher) 英国マンチェスター大学、国立クリスティー病院の腫瘍学教授。王立...

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