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連載

私の帽子が患者さんのお役に立てるならこんな嬉しいことはありません 帽子デザイナー・平田暁夫 × 鎌田 實

2012年10月

膀胱がん・胃がん・大腸がんと闘った世界的帽子デザイナーの"へこたれない"人生 1960年代、世界的な帽子デザイナーとして有名なジャン・バルテ氏のもとで修業し、日本に本格的な帽子の技法を持ち帰る。皇室の帽子も手がけていることで知られる平田暁夫さんは、71歳のとき膀胱がんの摘出手術を受けて以来、胃がん・大腸がんの同時手術を受けるなど、がんと闘い続けながら、帽子デザイナーとしての仕事...

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苦しいことがあっても耐えて生き続けることに、未来がある 歌手/作曲家・加藤登紀子 × 鎌田 實

2012年9月

元・学生活動家の夫を肝臓がんで亡くした歌姫が、「いのち・うた・ふくしま」を語る 福島第一原発事故に遭遇した福島の子どもたちを支援するために、歌手/作曲家の加藤登紀子さんと、鎌田實さんが、共同で出したCD「ふくしま・うた語り」が発売された。加藤さんは元・学生運動指導者で、晩年は千葉県鴨川市で理想の農業に打ち込んでいた夫・藤本敏夫さんを、10年前に肝臓がんで亡くしたが、歌にかける意気込みはますます健在...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 エッセイスト・山口ミルコさん VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2012年8月

絶望が希望を連れてやって来た会社に辞表を出したと同時に右胸に痛みが……敏腕編集者を襲った乳がんとの闘いやまぐち みるこ 1965年、東京都生まれ。角川書店雑誌編集部を経て、1994年、幻冬舎へ。プロデューサー、編集者として、文芸から芸能まで、幅広い分野の書籍を担当し、数々のベストセラーを世に送った。2009年3月に幻冬舎を退社し、フリーランスに。ほぼ同時に乳がんを発症、温存手術を受けた。今年2月、...

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日曜日ぐらいはがんばらなくていいや――そう思えるような番組にしたいね 元NHKエグゼクティブアナウンサー・村上信夫 × 鎌田 實

2012年7月

「癒やしの達人」と「喜びの伝道師」がいのち・がんについて縦横に語り合う 3月末に、スキー場で腓骨粉砕骨折した鎌田實さん。4月は自宅で療養生活。ゴールデンウイークが明けて5月10日、やっと車椅子生活から解放された。今回は通常の対談とは少し趣きを変えてNHKラジオ「いのちの対話」で名コンビだった元NHKエグゼクティブアナウンサーの村上信夫さんとの特別対談をお届けいたします。文化放送内で行われた、息の合...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 キャンサー・ソリューションズ(株)代表取締役社長・桜井なおみさん 同・イベント/プランニング担当・髙橋みどりさん VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2012年6月

がん患者さんの就労問題の改善に情熱を燃やすがんになっても社会とつながっていることが大切だと思います さくらい なおみ 1967年東京生まれNPO法人HOPEプロジェクト理事長、一般社団法人CSRプロジェクト理事長、キャンサー・ソリューションズ(株)代表取締役、産業カウンセラー。37歳で乳がんと診断される。その後、自らのがん経験や社会体験から小児がん経験者や働き盛りのがん経験者支援の必要性を感じ、0...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 弁護士・日隅一雄さん VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2012年5月

胆嚢がんで「余命半年」と告知されながら原発事故の検証作業に取組む弁護士の壮絶な生きざま最後まであきらめず、がんと向き合っていこうひずみ かずお 1963年、広島県生まれ。1987年、京都大学法学部卒業。産経新聞記者、塾講師を経て、1998年、弁護士登録。2007年、「News for the People in Japan」立ち上げ。著書に『マスコミはなぜ「マスゴミ」と呼ばれるのか』『審議会革命―...

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踊ることで気分がほぐれ、精神的な歪みがほどけてくるのかも 舞踏家/俳優・麿赤兒 × 鎌田 實

2012年4月

騒乱の60年代を疾風のように駆け抜けた世界的舞踏家が胃がんになって考えたこと 1970年以前に唐十郎さんたちとともに、「状況劇場」(紅テント)でアングラブームを起こし、その後、舞踏家に転身した麿赤兒さんが、昨秋、自伝エッセイを出版した。14年前に手術して克服した胃がんについても書かれている。学生時代に麿赤兒ファンだった鎌田實さんが、アングラ華やかなりし時代への懐旧の思いを込めて、麿さんの面白き人生...

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進行性大腸がんで死を意識し、怖いものがなくなりました 元経済産業省キャリア・古賀茂明 × 鎌田 實

2012年3月

大震災・原発事故と未曾有の国難状況から日本再生を願って立ち上がった元経産省キャリア 経済産業省の現役幹部が、霞ヶ関の崩壊を実名で証言した衝撃本『日本中枢の崩壊』――。著者の古賀茂明さんはその後退官し、テレビなどマスコミの寵児となる一方、大阪府市統合本部入りするなど、東奔西走の日々を送っているが、5年ほど前に大腸がんの手術を受けた。鎌田實さんが、大腸がんのこと、原発事故、発送電分離問題などについて、...

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「無理しない・我慢しない・がんばらない・自然体」で行こうと思うようになりました 女優・倍賞千恵子 × 鎌田 實

2012年2月

「寅さん」の妹・さくらが乳がんと脳動脈瘤を患って最近、思うこと SKD(松竹歌劇団)から映画界に転身し、「男はつらいよ」シリーズで寅さんの妹・さくらを演じた倍賞千恵子さんは、10年前、乳がんの手術を受けた。倍賞さんが乳がんを乗り越えた背後には、名曲「下町の太陽」に通底する、下町特有の明るさがあった。「ほどほどがいい」という心境に辿り着いた倍賞さんに、「がんばらない」「いいかげんがいい」の鎌田實さん...

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がん体験、父の死を機に歌で一緒に人生を語り合えるようになりました 歌手・園まり × 鎌田 實

2012年1月

父・母・姉ががんに罹ったベテラン歌手が自らも乳がんに罹り、歌手生活50周年を迎えた今、想うこと 今から約半世紀前、「逢いたくて逢いたくて」「夢は夜ひらく」「何も云わないで」など、相次いでミリオンヒットを飛ばした園まりさん。中高年にとっては、忘れられない女性シンガーのひとりである。園さんは4年前に乳がんと診断され、手術をした。更年期症状の不整脈にも悩まされ、苦悩の数年を送ったが、乳がん体験によって、...

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