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連載

患者さんが望む医療とは――

2009年12月

たなか ゆうじ 1970年生まれ。徳島大学卒業。東京大学、都立駒込病院を経て、米国デューク大学に留学。 現在は東京大学医科学研究所先端医療社会コミュニケーションシステム社会連携研究部門特任助教。 2000年、患者会血液患者コミュニティ「ももの木」を設立し、定期的な交流会を続けているみなさま。実は今回が最終回となります。長い間本当にありがとうございました。前回書きましたとおり、患者会の活動が僕の1つ...

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患者会ももの木、院内患者会、そして……

2009年11月

たなか ゆうじ 1970年生まれ。徳島大学卒業。東京大学、都立駒込病院を経て、米国デューク大学に留学。 現在は東京大学医科学研究所先端医療社会コミュニケーションシステム社会連携研究部門特任助教。 2000年、患者会血液患者コミュニティ「ももの木」を設立し、定期的な交流会を続けているももの木という患者会を始めたのは2000年のことでした。その頃は、医師が患者さんと一緒に、という発想は医療界では受け入...

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飲酒とがん 飲酒もがんの原因になる

2009年11月

すわ くにお東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。喫煙とがんとの関係は、疑う余地がありませんが、飲酒とがんの関係はどうでしょうか。私自身が酒好きなので、調べてみました。飲酒に関連して起こるがんを、「飲酒関連がん」と呼ぶルールのようです。厚生...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 東邦大学医療センター大森病院・大津秀一さん VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2009年11月

最も多い後悔は「会いたい人に会っておかなかった」ということ緩和ケアはすべての医療の基礎にあるべきだおおつ しゅういち 1976年生まれ。茨城県出身。岐阜大学医学部卒業。緩和医療医。内科専門研修後、日本最年少のホスピス医(当時)として、日本バプテスト病院ホスピスに勤務した後、2008年5月より、東京・大田区の東邦大学医療センター大森病院に勤務し、入院・在宅双方でがん患者・非がん患者を問わない終末期医...

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がんの転移 転移とは何か、どんな問題があるかを考えた

2009年10月

すわ くにお東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。「がん転移」の問題を、調べました。「がんは転移する」ということと「どのがんがどこへ転移する」ということは知っていても、それにまつわるやや深い問題、たとえば「転移のメカニズム」「転移しやすいが...

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トランスレーショナルリサーチという言葉を知っていますか?

2009年10月

たなか ゆうじ 1970年生まれ。徳島大学卒業。東京大学、都立駒込病院を経て、米国デューク大学に留学。 現在は東京大学医科学研究所探索医療ヒューマンネットワーク部門客員助手。 2000年、患者会血液患者コミュニティ「ももの木」を設立し、定期的な交流会を続けているみなさん、トランスレーショナルリサーチという言葉を聞いたことがありますでしょうか? トランスレーショナルリサーチとは、「橋渡し研究」と訳さ...

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悩みは半分、喜びは倍に それが患者会というもの

2009年9月

たなか ゆうじ 1970年生まれ。徳島大学卒業。東京大学、都立駒込病院を経て、米国デューク大学に留学。 現在は東京大学医科学研究所探索医療ヒューマンネットワーク部門客員助手。 2000年、患者会血液患者コミュニティ「ももの木」を設立し、定期的な交流会を続けている以前、「ももカフェ」なる会を開催していたことがあります。僕が主催している患者会「ももの木」では2カ月に1度、交流会を行っています。最近では...

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がんと身体活動 運動とがん予防の効果は明確ではない

2009年9月

すわ くにお東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。がんと身体活動の関係を調べました。このキーワードで検索したところ、検索数は「5百万件」と出ました。しかし、その中身を検討してみると、以下に述べる厚生労働省研究班の報告書を引用しているだけのペ...

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「人間は暗いところから生まれ、死ねばまたそこに帰って行く」という空海の哲学を知り、死の恐怖が消えた 小説家/脚本家・早坂 暁 × 鎌田 實

2009年9月

「がん」で絶望の淵にあったとき、音楽に触れて魂の本音がほとばしり出た テレビドラマ『夢千代日記』『天下御免』『花へんろ』や、映画『きけ、わだつみの声』などの作品で知られる脚本家の早坂暁さんは、今年8月、80歳になった。3年前に泌尿器系のがんと診断され手術。現在、リンパ浮腫の副作用に悩まされている。早坂さんは50歳になった頃、心筋梗塞に加えて胆嚢がんと診断され、死の恐怖にさいなまれ絶望の淵に立たされ...

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若い患者さんの大腸がん闘病記 がんという病気の治療は、いわば「未知の領域への探検」

2009年8月

すわ くにお東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。がんの闘病記を調べました。この種の文章は読んでつらいことはありますが、どれも心情にあふれています。今号で紹介する「大腸雁之助の大腸がん闘病記」の著者は、病気発見の時点で34歳でした。期待にた...

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