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連載

香川がん患者おしゃべり会に参加して

2009年2月

たなか ゆうじ 1970年生まれ。徳島大学卒業。東京大学、都立駒込病院を経て、米国デューク大学に留学。 現在は東京大学医科学研究所探索医療ヒューマンネットワーク部門客員助手。 2000年、患者会血液患者コミュニティ「ももの木」を設立し、定期的な交流会を続けている2008年11月に四国の香川県に行ってきました。私こと「もも」は草加煎餅とともに育ちましたが、大学は四国の徳島県で6年間学びました。入学の...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 烏帽子山最福寺法主/高野山真言宗伝燈大阿闍梨/医学博士・池口惠觀さん VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2009年2月

それぞれの行場で誠心誠意努めれば、必ず道は開ける宇宙のリズムにあった呼吸をすれば全身の細胞が生き返ってきます いけぐち えかん 1936年、鹿児島県生まれ。59年、高野山大学文学部密教学科卒業。89年、前人未到の百万枚護摩行を成満し、〝炎の行者〟と呼ばれる。烏帽子山最福寺・同別院江ノ島大師法主、高野山真言宗伝燈大阿闍梨・大僧正、医学博士(山口大学)。日本予防医学会相談役、日本補完・代替医療学会...

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潜伏がんと過剰診断 潜伏がんの発見に過剰な処置を施してしまうことも

2009年1月

すわ くにお東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。治療段階ではない、潜伏しているがんに対して過剰な検査が行われることがあります。検診はがんを見つけることが重要なのではなく、がんによる死を防ぐことが目的です。「潜伏がん」という言葉について、ま...

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患者会の元気の素を

2009年1月

たなか ゆうじ 1970年生まれ。徳島大学卒業。東京大学、都立駒込病院を経て、米国デューク大学に留学。 現在は東京大学医科学研究所探索医療ヒューマンネットワーク部門客員助手。 2000年、患者会血液患者コミュニティ「ももの木」を設立し、定期的な交流会を続けている患者会に元気をもらいに来たという患者さんに、患者会が終わった後に聞きました。「元気もらった?」すると、その方は、笑顔で「はい」と応えてくれ...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 会社員・藤原すずさん VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2009年1月

家族の気持ちをまっすぐに綴ったこの本を、がん患者の家族の方に是非読んでほしい母ががんになって家族の絆を確認し合うことができましたふじわら すず 1975年静岡県生まれ。会社員。趣味は国内旅行。高速道路をドライブしてどこまでも行くのが好き。27歳のとき、母親がすい臓がんになる。10カ月の看病経験をもとに、家族の気持ちを描いたコミックエッセイ『おかあさんががんになっちゃった』を出版。「産経新聞」や「週...

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患者さんの言葉に気づかされた医療への反省

2008年12月

たなか ゆうじ 1970年生まれ。徳島大学卒業。東京大学、都立駒込病院を経て、米国デューク大学に留学。 現在は東京大学医科学研究所探索医療ヒューマンネットワーク部門客員助手。 2000年、患者会血液患者コミュニティ「ももの木」を設立し、定期的な交流会を続けている前回、患者会の交流会で「みなさんから元気をもらいに来ました」という患者さんの言葉から、僕自身、医療の反省と予感を感じたことをお話しました。...

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食道がんと反回神経麻痺 自然治癒が難しい場合には手術も

2008年12月

すわ くにお 東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。 食道がんの手術は大手術で、いろいろな合併症が発生します。 反回神経麻痺はその中で頻度が高く、手術直後の重症期を切り抜けた後に重要になります。食道がん+反回神経麻痺で約2,050件見つか...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 オードリーの会(おおいた乳がん患者の会)元代表・山田泉さん VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2008年12月

乳がん再発・転移の「山ちゃん」が多くの人に勇気と希望を与えている人間、死ぬと思えば底力が出てくるものですやまだ いずみ 1959年、大分県豊後高田市生まれ。1979年から養護教諭の仕事に就き、県内7校の小・中学校に勤務した。2000年に乳がんを発症し、左乳房の温存手術後、放射線治療、ホルモン療法を受ける。2002年より、自らの体験をもとに「いのちの授業」を始める。2005年に再発、再手術を受ける。...

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がん細胞から世界平和まで縦横に語り合う白熱の3時間 「知の巨人」立花さんが自らのがん体験を踏まえ、樋野さんに鋭く迫る がん特別対論・立花 隆(評論家) × 樋野興夫(順天堂大学医学部教授)

2008年11月

生きるとは、いずれがんになる運命のどこかの地点にいることだ 評論家の立花隆さんは昨年暮れ、膀胱がんを手術した。その渾身の闘病ドキュメントは、月刊「文藝春秋」(5~7月号)に連載された。思想史から宇宙論まで幅広い評論を手がけてきた博覧強記の立花さんは、いま、真摯なまなざしでがんを見つめている。その立花さんが、「がん哲学外来」を開設し、行き場を失ったがん患者さんと真剣に向き合っている順天堂大学教授で病...

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患者会での気づき

2008年11月

たなか ゆうじ 1970年生まれ。徳島大学卒業。東京大学、都立駒込病院を経て、米国デューク大学に留学。 現在は東京大学医科学研究所探索医療ヒューマンネットワーク部門客員助手。 2000年、患者会血液患者コミュニティ「ももの木」を設立し、定期的な交流会を続けている患者会の様子とそこから僕が最近気づいたことを書きたいと思います。「ええ――、もも先生今頃気がついたの?」「そんなことないよ――違いますよ」...

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