闘病記

がんと生きる

「いい加減な医者」はぶっつぶすつもりで活動しています 「癌と共に生きる会」会長・佐藤 均さん

2004年4月

「うまい」!? 抗がん剤治療 佐藤均さん 「癌と共に生きる会」会長 「医療では“舌の肥えた患者さん”は少ない」と、外科医が話すのを聞いたことがある。そのココロは、「同じ手術を2度受けるわけにいかないから」だ。 たしかに、医療の「良し悪し」を患者が評価するのは難しい。ところが、たまたま同じ治療で、「うまい」「まずい」の両方を味わった人がいる。 佐藤均さん(55歳)は、島根県出雲市に住む...

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「尊厳ある生」こそ大切なもの 無念な思いを抱いて死んでいく人をなくしたいから、私は書き続ける・中島みちさん

2004年4月

中島みちさん (ノンフィクション作家) なかじま みち 1931年、京都生まれ。 TBS勤務を経てノンフィクション作家に。 1970年、乳がんになり、右乳房を切除。姉と夫をがんで亡くしている。 『奇跡のごとく―患者よ、がんと闘おう』(文芸春秋社)、『脳死と臓器移植法』(文春新書)、『患者革命―納得の医療、納得の死』(岩波アクティブ新書)、『がんと闘う・がんから学ぶ・がんと生きる』(文春文庫)など...

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自分を超えた「何か」が見えれば、死の恐怖は乗り越えられます 精神科医・小澤 勲さん

2004年3月

“超人”を見つけた! 小澤勲さん 精神科医 自分ががんで、しかもそれが全身に転移していると分かった、とする。命の限りが近い、と医師から告げられた。そんな状況で、いったいどれほどの人が、最初から、その事実を平然と受けとめることができるだろうか? それができる“超人”の存在を知ったとき、私は不思議でたまらなかった。 小澤勲さん(64歳)は、2002年の春、肺がんと診断された。リンパ節や胸...

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がんこそ人生の意味と向き合う絶好のチャンスです 臨床心理士、立命館大学教授・高垣忠一郎さん(59歳)

2004年2月

がんを「簡単に切り取られたくない」 臨床心理士、 立命館大学教授の 高垣忠一郎さん 10月半ばの京都は、初冬の冷え込みだった。夕刻の立命館大学のキャンパスには、マフラーを巻いた女子学生の姿も見える。 高垣忠一郎さん(59歳)は大学院で、臨床心理士(カウンセラー)を目指す学生たちを教えている。 研究室をたずねると、インドのお香が漂う部屋の奥から、高垣さんが現れた。一見、平凡な紳士だが、...

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ずっと死にたかった私が、がんになって、初めて「生きたい」と思った 日本ペンクラブ会員・詩人 属啓子さん

2004年1月

奇跡のようなラッキーデイ! 日本ペンクラブ会員・詩人の 属啓子(さっか・けいこ)さん (東京都・61歳) その日、奇跡が起きた。 ただし、「**でがんが消えた!」という類のものではない。詩人で文芸評論家の属啓子さんに取材した日の、属さんの体調のことだ。 属さんは3カ月前に、悪性リンパ腫とわかった。取材の日はちょうど2回目の抗がん剤治療が終わったところだった。ここ2カ月で調子のいい日は...

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医をめぐる勉強ががんをめぐる環境を変えるかもしれない 医師と患者の架け橋として・中島陽子さん

2004年1月

中島陽子さん (医をめぐる勉強会」代表) なかじま ようこ 1955年生まれ。東京都出身。滋賀県信楽町在住。 1996年4月、乳がん発病。左乳房切除手術を受ける。 1997年4月、放送大学に入学し心理学を学ぶ。 1999年6月、乳がん患者の話を聞くボランティアを始める。 1999年9月、ホームページ「風の吹く場所」開設 (ホームページを見る) 2000年6月、医をめぐる勉強会開設。 心の奥にい...

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「ぶざまな乳がん体験」から、何かを得てほしい 漫画家・大山和栄さん

2003年12月

医師の言葉がチンプンカンプン 漫画家の 大山和栄さん がんは、ある日、突然、やってくる。 身内にがんで亡くなった人がいても、新聞やテレビでがんの情報を見聞きしても、「いざ自分ががんになったとき」をリアルに想像してみることは少ない。 漫画家の大山和栄さんにとっても、がんはどこか他人事だった。だから、2002年の初夏、左の脇の下にできたシコリが乳がんの転移だとは、思ってもみなかった。 ...

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私はがんとともに生きる道を選んだ 発病から23年、病気は自分の影のようなもの・高出昌洋さん

2003年12月

高出昌洋さん (版画家、「いずみの会」事務局長、62歳) たかいで まさひろ 1941年生まれ。版画家。 1980年、胃がんにより胃の4分の3を切除。 1980年から木版画の制作を始める。 1999年、第1回飛騨高山現代木版画ビエンナーレ入選。 兵庫県立美術館美術講座木版画コース講師。創作版画協会会員。兵庫県民芸協会会員。 「いずみの会」事務局長。 入院、そして手術。多忙な教師生活が一転 彫...

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「がんになって得をした」と思いたい 開業医(小児科医)/医療過誤原告の会会長 久能恒子さん

2003年11月

「医師のくせに医師を訴えるなんて」 久能恒子さん (67歳、宗像市) 開業医(小児科医) 医療過誤原告の会会長 「生きててよかった、という感じがします」 開業医の久能恒子さんは、2003年6月26日、福岡地裁小倉支部の前で、晴れやかな笑顔を見せた。この裁判の間、3度のがん手術を乗り越えてきた。胸には、三女・紹子さん(享年17)の遺影を抱いている。 久能さんは、紹子さんを11年前、医療...

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「がん患者を支えることが私の生を支えている 多重がんを乗り越えて、――土橋律子さん

2003年11月

土橋律子さん つちはし のりこ 1955年 長野県生まれ 1976年 千葉大学医学部附属看護学校卒業、同大附属病院勤務 1994年 支えあう会「α」設立 2000年 生命をささえる研究所設立 土橋律子さんの闘病歴1989年10月 子宮体がん 1991年3月 卵巣がん 1991年8月 腸閉塞 1992年1月 大腸がん 2年有余に及ぶ壮絶な闘病の日々 涙が一筋、頬をつたって落ちた。無理につ...

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