暮らし

2月の旬の食材「蟹・せり・酒かす」で免疫アップ

2013年2月

蟹成長するまでに長い年月がかかります。ズワイガニは北陸地方では越前ガニ、山陰では松葉ガニと水揚場所によって呼び名が変わります。また、タラバガニは、鱈の漁場(鱈場)で採れることから、その名が付いたといわれます。せり万葉時代から食材とされ、日本人に馴染みの深い野菜。茎や葉を乾燥させたものを生薬で水芹といいます。煎じて服用することで、食欲増進の他、解熱や神経痛、リューマチ、黄疸などに効果があるとされてい...

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乳房再建

2013年1月

黒田尚子 くろだ なおこ1992年大学卒業後、大手シンクタンク勤務中にFPの資格を取得。1998年にFPとして独立後、個人に対するコンサルティング業務のかたわら、雑誌への執筆、講演活動などを行っている。乳がん体験者コーディネーターサバイバーの皆さんがすぐに使える最新トピックやオトクな情報。私自身が「これってどうなの?」と感じている素朴なギモンなどをお伝えしていきたいと思います。さて今回は気になる「...

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1月の旬の食材「帆立・春菊・長ねぎ」で免疫アップ

2013年1月

帆立日本では、貝が扇を開いたように末広がりで縁起が良い食べ物とされてきました。フランスでは名画「ヴィーナスの誕生」に由来し、ヴィーナスの貝と呼ばれます。精巣や卵巣も重宝されています。春菊16世紀初頭に中国から日本に伝来。原産地の地中海沿岸では観賞用として親しまれていますが、東南アジア、日本などでは食用。春に花が咲く菊ということから「春菊」と呼ばれています。長ねぎ日本には、8世紀以前に朝鮮半島を経て...

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ゆるゆるセルフケア!(62)「丹田強化のポーズ」

2013年1月

森川那智子(もりかわ なちこ)こころとからだクリニカセンター所長。カウンセラー・ヨガ指導家。心療内科と提携し、カウンセリングを中心に、ヨガ、リラクセーション、瞑想を取り入れた療法で、心と体のサポートに取り組む。『こころがラクになる本』(大和書房)『リラックスヨガ』(成美堂出版)など著書多数こころとからだクリニカセンター http://www.kokokara.co.jp/ もうひとつの腹式呼吸丹田...

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離婚後、がんに。消費者金融からお金を借りたが返せない

2013年1月

多彩な弁護士活動の中でも家族、相続などの問題を得意とする。2003年より「女性と仕事の未来館」館長。2児の母。2005年男女共同参画社会作り功労者内閣総理大臣表彰を受賞。『子宮癌のおかげです』(工作舎)など著書多数。渥美雅子法律事務所 TEL:043-224-2624私は5年前に夫と離婚しました。2カ月前、子宮頸がんとわかり手術しました。小学生の子供が1人いますので、フルタイムで働けずギリギリの生...

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12月の旬の食材「鱈・米・大根」で免疫アップ

2012年12月

鱈雪の降る季節に味がよくなるので鱈という字が当てられたといわれます。大食漢で何でも食べるので「鱈腹(たらふく)食う」という言葉の語源になりました。すけとうだらのメスの卵巣はタラコや辛子明太子に加工されます。米様々な儀式や風習などに深く関わる特別な存在です。米という漢字を分解すると「八十八」になります。米作りのため八十八の手間がかかるといわれてきました。しっかりと熟成したこの季節が1番おいしくなりま...

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困りごとは専門家をつかまえて聞くのが一番

2012年12月

がん患者やそのご家族にとって、がんとお金に関する不安や問題を少しでも解消し、治療に専念できる手助けになればと考えています。黒田尚子(くろだ なおこ)1992年大学卒業後、大手シンクタンク勤務中にFPの資格を取得。1998年にFPとして独立後、個人に対するコンサルティング業務のかたわら、雑誌への執筆、講演活動などを行っている。Q:治療費の相談を気軽にできる機関はないですか?1期の胃がんが見つかり、手...

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父の株を売りたいが、本人でなければ売ることはできない?

2012年12月

多彩な弁護士活動の中でも家族、相続などの問題を得意とする。2003年より「女性と仕事の未来館」館長。2児の母。2005年男女共同参画社会作り功労者内閣総理大臣表彰を受賞。『子宮癌のおかげです』(工作舎)など著書多数。渥美雅子法律事務所 TEL:043-224-262484歳の認知症の父が、頭頸部がんになりました。父に重粒子線の治療を受けさせたいのですが、費用が高いので父の株を売って治療費にしたいと...

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ゆるゆるセルフケア!(61)「完全なくつろぎのポーズでの腹式呼吸」

2012年12月

森川那智子(もりかわ なちこ)こころとからだクリニカセンター所長。カウンセラー・ヨガ指導家。心療内科と提携し、カウンセリングを中心に、ヨガ、リラクセーション、瞑想を取り入れた療法で、心と体のサポートに取り組む。『こころがラクになる本』(大和書房)『リラックスヨガ』(成美堂出版)など著書多数こころとからだクリニカセンター http://www.kokokara.co.jp/ ゆっくりお腹で呼吸完全な...

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仕事をしながら療養する 治療は休暇制度のおかげで乗り切った

2012年12月

山本裕美(54歳)さんは、短大卒業後、大手の信託銀行に勤務。不動産の仲介の事務などの仕事に取り組んできた。2004年春、会社に行く支度をしていた朝、右胸に痛みを感じた。触ると、ぐりぐりとしたしこりがあった。友人に相談し、都立駒込病院を受診。乳がんに間違いないと言われた。45歳だった。年次有給休暇と会社独自の休暇制度などを活用して、長期間の治療を乗り切った。病気を機に働き方が変わった2004年の春、...

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