暮らし

11月の旬の食材「銀杏・栗・かぼちゃ」で免疫アップ

2012年11月

銀杏中国では葉の形が鴨の脚に似ているので「鴨脚」と呼び、それが日本語の「イチョウ」になったという説があります。原爆が落とされた荒野に初めに芽を出した植物の1つで、たくましい生命力を持っています。栗縄文時代から食用とされてきました。皮が褐色で、張りと光沢があり、ふっくらと太ったものやずっしりと重いものを選びます。洗って水気を切り、ビニール袋に入れて冷蔵庫へ入れれば1週間ほど保存できます。かぼちゃ冬至...

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生き方や価値観は人それぞれ。だからライフプランもさまざま

2012年11月

がん患者やそのご家族にとって、がんとお金に関する不安や問題を少しでも解消し、治療に専念できる手助けになればと考えています。黒田尚子(くろだ なおこ)1992年大学卒業後、大手シンクタンク勤務中にFPの資格を取得。1998年にFPとして独立後、個人に対するコンサルティング業務のかたわら、雑誌への執筆、講演活動などを行っている。Q:乳がん経験者の独身1人暮らしです。将来の人生プランが不安なのですが?1...

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患者からの話 乳がん患者の脱毛の悩みを解消!自分らしさを取り戻す、医療向けウィッグの大切さ

2012年11月

自分に合ったウィッグを選ぶことで、見事に脱毛のショックを乗り越えた乳がん体験者の栗橋登志さん。これを見れば、ウィッグ選びがいかに大切かがわかります。そこで、栗橋さんに「体験的後悔しないウィッグ選び」を伺いました。* 化学療法後の脱毛~発毛には個人差があります。2008年、市の乳がん検診で見つかる。術後化学療法ではEC療法*×4回、タキソテール*×1回をするも副作用が激しく中止。放射線療法ののち、現...

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医師からの話 乳がん患者の脱毛の悩みを解消!自分らしさを取り戻す、医療向けウィッグの大切さ

2012年11月

乳がんの患者さんには、抗がん剤治療の過程で脱毛を経験する人が多くいます。脱毛が起こると、精神的なショックを受ける患者さんも多いですが、最近はそれを和らげる脱毛ケアというサポートが進んでいます。 * 化学療法後の脱毛~発毛には個人差があります。 脱毛による精神的苦痛や不安の解消は、その後の治療にも影響するという福田 護さん 聖マリアンナ医科大学付属研究所ブレスト&イメージング先端医療センター付属クリ...

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ゆるゆるセルフケア!(60)「片鼻呼吸」

2012年11月

森川那智子(もりかわ なちこ)こころとからだクリニカセンター所長。カウンセラー・ヨガ指導家。心療内科と提携し、カウンセリングを中心に、ヨガ、リラクセーション、瞑想を取り入れた療法で、心と体のサポートに取り組む。『こころがラクになる本』(大和書房)『リラックスヨガ』(成美堂出版)など著書多数こころとからだクリニカセンター http://www.kokokara.co.jp/ 呼吸は吐く息からストロー...

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別居中も、夫から生活費は支払ってもらえるか?

2012年11月

多彩な弁護士活動の中でも家族、相続などの問題を得意とする。2003年より「女性と仕事の未来館」館長。2児の母。2005年男女共同参画社会作り功労者内閣総理大臣表彰を受賞。『子宮癌のおかげです』(工作舎)など著書多数。渥美雅子法律事務所 TEL:043-224-2624私は子宮体がんの手術で子宮を摘出しました。家事や子育てをしながら治療を続けていましたが、夫の浮気がわかり娘を連れて実家に帰っています...

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10月の旬の食材「無花果・もち米・鯖」で免疫アップ

2012年10月

無花果夏から秋にかけて糖度が増して美味しくなります。花はなく、実だけがなると思われていますが、実際は果実の中に無数の花が隠れています。日本には江戸時代初期に中国から伝わりました。実も葉も薬効と栄養価が高い果物です。もち米赤飯、おこわ、中華のちまき、白玉粉や道明寺粉などに使われます。でんぷんは、アミロペクチンとアミロースとで構成され、アミロースの含量が下がると粘りがでます。「もち米」はアミロペクチン...

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使える制度をフル活用して、治療を切り抜ける

2012年10月

及川直子さん及川直子さん(49歳)は、長年、デパートなどで販売員をしてきた。最初は正社員だった。次に契約社員、そして、派遣会社の販売員へと、働き方が変わった。派遣会社の販売員として働いていた44歳のとき、乳がんを告知された。経済的にも精神的にも厳しかった。だが、医療費の自己負担額の減額制度、国民健康保険料・市民税の減免制度、そして、国民年金の免除制度を利用して乗り越えた。派遣社員のときに乳がんの手...

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がん保険には初期のがんが保障されないあるいは減額されるものも

2012年10月

がん患者やそのご家族にとって、がんとお金に関する不安や問題を少しでも解消し、治療に専念できる手助けになればと考えています。黒田尚子(くろだ なおこ)1992年大学卒業後、大手シンクタンク勤務中にFPの資格を取得。1998年にFPとして独立後、個人に対するコンサルティング業務のかたわら、雑誌への執筆、講演活動などを行っている。Q:上皮内新生物であるため、診断給付金を払えないと言われました。子宮頸がん...

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脱毛ケアにはどんなウィッグがいいの?

2012年10月

医療向けウィッグは、化学療法による脱毛で悩んでいる患者さんのためのものです。一般的なウィッグと比べて、選び方や必要なサービスなど、なにが違うのでしょうか? そこで、医療向けウィッグに定評のあるスヴェンソンのウィッグサロンに、「がんと暮らし」のナビゲーター良子が突撃取材を敢行。後悔しないためのウィッグ選びをレポートします。医療向けウィッグは、プロに早めの相談がこんにちは! がんと暮らしナビのナビゲー...

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