傷病手当金をフル活用し職場復帰を果たす
2012年6月
伊瀬妙子さん伊瀬妙子さん(55)は、49歳のとき、右乳房に浸潤した乳管がんが見つかった。全摘手術後、抗がん剤・放射線療法を受けた。医療費は主に民間生命保険の補償でカバー。休業期間中は、健康保険の傷病手当金を利用。その後はパートタイム勤務として働く。54歳のとき、今度は、左乳房に乳管がんの硬がんが見つかった。左乳房も全摘。約9カ月間の休業期間は傷病手当金で支えた。乳がんにかかり、会社をおよそ8カ月休...
2012年6月
伊瀬妙子さん伊瀬妙子さん(55)は、49歳のとき、右乳房に浸潤した乳管がんが見つかった。全摘手術後、抗がん剤・放射線療法を受けた。医療費は主に民間生命保険の補償でカバー。休業期間中は、健康保険の傷病手当金を利用。その後はパートタイム勤務として働く。54歳のとき、今度は、左乳房に乳管がんの硬がんが見つかった。左乳房も全摘。約9カ月間の休業期間は傷病手当金で支えた。乳がんにかかり、会社をおよそ8カ月休...
2012年6月
がん患者やそのご家族にとって、がんとお金に関する不安や問題を少しでも解消し、治療に専念できる手助けになればと考えています。黒田尚子(くろだ なおこ)1992年大学卒業後、大手シンクタンク勤務中にFPの資格を取得。1998年にFPとして独立後、個人に対するコンサルティング業務のかたわら、雑誌への執筆、講演活動などを行っている。Q:がん患者でも障害年金は受け取れますか?1年前に下咽頭がんと診断され、喉...
2012年6月
森川那智子(もりかわ なちこ)こころとからだクリニカセンター所長。カウンセラー・ヨガ指導家。心療内科と提携し、カウンセリングを中心に、ヨガ、リラクセーション、瞑想を取り入れた療法で、心と体のサポートに取り組む。『こころがラクになる本』(大和書房)『リラックスヨガ』(成美堂出版)など著書多数こころとからだクリニカセンター http://www.kokokara.co.jp/ 今日という日が、人生で1...
2012年6月
多彩な弁護士活動の中でも家族、相続などの問題を得意とする。2003年より「女性と仕事の未来館」館長。2児の母。2005年男女共同参画社会作り功労者内閣総理大臣表彰を受賞。『子宮癌のおかげです』(工作舎)など著書多数。渥美雅子法律事務所 TEL:043-224-2624夫が大腸がんで手術し、オストメイト(人工肛門保有者)になりました。退院して職場復帰し、入院前と同じく部長として働き始めました。しかし...
2012年5月
じゃがいも原産地はアンデス。インカ帝国の繁栄を支える食品の1つでした。日本には16世紀にジャカルタからオランダ人によって伝えられたため「じゃがいも」となったそうです。日本の栽培品種は約20種類ですが、世界では2000種ほどあるといわれています。アスパラガス古代エジプト時代から食用とされ欧州では「春の宝石」、「貴婦人の指先」などと呼ばれ、春を告げる野菜として親しまれています。グリーンとホワイトは栽培...
2012年5月
がん患者やそのご家族にとって、がんとお金に関する不安や問題を少しでも解消し、治療に専念できる手助けになればと考えています。黒田尚子(くろだ なおこ)1992年大学卒業後、大手シンクタンク勤務中にFPの資格を取得。1998年にFPとして独立後、個人に対するコンサルティング業務のかたわら、雑誌への執筆、講演活動などを行っている。Q:放射線治療で会社を休まざるをえません。その期間は給料をもらえないの?胸...
2012年5月
森川那智子(もりかわ なちこ)こころとからだクリニカセンター所長。カウンセラー・ヨガ指導家。心療内科と提携し、カウンセリングを中心に、ヨガ、リラクセーション、瞑想を取り入れた療法で、心と体のサポートに取り組む。『こころがラクになる本』(大和書房)『リラックスヨガ』(成美堂出版)など著書多数こころとからだクリニカセンター http://www.kokokara.co.jp/ がんになって気づかされた...
2012年5月
多彩な弁護士活動の中でも家族、相続などの問題を得意とする。2003年より「女性と仕事の未来館」館長。2児の母。2005年男女共同参画社会作り功労者内閣総理大臣表彰を受賞。『子宮癌のおかげです』(工作舎)など著書多数。渥美雅子法律事務所 TEL:043-224-2624がん治療のために月に数回病院に通っております。周りの同僚は理解してくれているのですが、直属の上司は「平日に休むなんて、いい身分だな」...
2012年4月
筍竹の若芽で、10日程で竹に成長します。春の旬の代名詞で、竹冠に旬と書きます。防腐効果がある皮は、おむすびなどを包むのに適しています。古事記にも見られ、古くから食されていました。現在の孟宗竹は江戸時代に薩摩藩から琉球経由で各地に広まりました。鯛勇壮な姿、赤い体色、上品な味、他の魚よりも優れ、魚の王様と呼ばれます。また春の鯛は桜鯛、花見鯛と言われ、季語にもなります。真鯛の産卵前の卵巣(真子)、精巣(...
2012年4月
小野崎卓子さん小野崎卓子さん(51歳)は、2006年11月、卵巣がんが見つかった。薬剤師として調剤薬局に勤務。ひとり親家庭で、2人の娘の子育て中だった。健康保険の傷病手当金を利用。退職後は、別の調剤薬局にパート勤務。国民健康保険料の軽減、国民年金保険料の全額免除、ひとり親家庭への児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費の助成、障害厚生年金などを利用。自分から精密検査を頼み卵巣がんとわかる小野崎さんは、ス...