暮らし

上司に「治療に専念を」とすすめられ、自己都合で退職したが不当ではないか

2010年4月

多彩な弁護士活動の中でも家族、相続などの問題を得意とする。2003年より「女性と仕事の未来館」館長。2児の母。2005年男女共同参画社会作り功労者内閣総理大臣表彰を受賞。『子宮癌のおかげです』(工作舎)など著書多数。渥美雅子法律事務所 TEL:043-224-2624入院や通院などで会社に迷惑をかけると思い、上司にがん治療が始まることを報告すると「治療に専念を」と自己都合による退職をすすめられ、退...

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仕事をしながら療養する マネジメントプログラムの受講が仕事復帰への第1歩となった

2010年4月

堀田めぐみさん 堀田めぐみさん(50歳)は2005年3月、45歳のとき、急性リンパ性白血病を発症。当時、熊本県の小学校の理科の非常勤講師だった。入院医療費は、高額療養費制度と生命保険の入院特約を利用。一時はうつ状態に陥ったが、慢性疾患セルフマネジメントプログラムの受講をきっかけに元気を取り戻し、新たな仕事に取り組んでいる。 小学校の非常勤講師として充実した日々の中、白血病に 堀田さんは、3人...

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フレッシュな春野菜の和菓子で季節の力を感じる

2010年3月

春景色は、日毎変わります。春に降る雨のことを「木の芽起こし」といいますが、3月(弥生)から多く降り続け、草を伸ばし、木の芽をふくらませ、花を咲かせる恵みの雨として知られています。この雨が降り始める弥生は、春野菜がおいしい季節の到来です。わらびやたけのこなど、生の春野菜を使ったデザートで、春という季節の力を感じることができます。大地のエネルギーみなぎる春野菜を、和菓子で楽しみましょう。たけのこ餅材料...

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ゆるゆるセルフケア!(29) 木のポーズ

2010年3月

森川那智子(もりかわ なちこ)こころとからだクリニカセンター所長。カウンセラー・ヨガ指導家。心療内科と提携し、カウンセリングを中心に、ヨガ、リラクセーション、瞑想を取り入れた療法で、心と体のサポートに取り組む。『こころがラクになる本』(大和書房)『リラックスヨガ』(成美堂出版)など著書多数こころとからだクリニカセンター http://www.kokokara.co.jp/ 「片足で立つ」ことが集中...

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アスベスト(石綿)健康被害者よ、救済の道を知って! 認定されれば、これだけの医療費、療養手当等が支給されます

2010年3月

アスベスト(石綿)による健康被害といわれる中皮腫や肺がんが年々増えています。 この被害者たちを支援する支援制度があるのをご存じですか。1つは労災保険制度ですが、この補償を受けられなくても、もう1つ救済される制度があります。 8割以上が建材に使用された あなたはアスベスト(石綿)による健康被害を受けていませんか。 もしかつてアスベストを吸引した恐れがあり、現在、それがもとで中皮腫や肺がんになっ...

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季節を食に取り入れ、健やかに生きる

2010年2月

二十四節気の始まりは「立春」で、暦の上では2月が1年の始まりです。この新しい年を迎える前に鬼(邪気)を追い払っておこうというのが節分行事の始まりで、鰯と豆で邪気払いをする地域も多いようです。        季節の食材である鰯は鯛に匹敵するほどおいしく、栄養価がとても高い食材です。季節の節目に鰯を食べるという伝統行事は、季節を生活に取り入れ、健やかに生きるための先人たちの術なのです。鰯蒲焼材料(2人...

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ゆるゆるセルフケア!(28) ひねりのポーズ

2010年2月

森川那智子(もりかわ なちこ)こころとからだクリニカセンター所長。カウンセラー・ヨガ指導家。心療内科と提携し、カウンセリングを中心に、ヨガ、リラクセーション、瞑想を取り入れた療法で、心と体のサポートに取り組む。『こころがラクになる本』(大和書房)『リラックスヨガ』(成美堂出版)など著書多数こころとからだクリニカセンター http://www.kokokara.co.jp/ つらいときは泣いてもいい...

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毎年検診を受けていた病院で友人ががんを見落とされた

2010年2月

多彩な弁護士活動の中でも家族、相続などの問題を得意とする。2003年より「女性と仕事の未来館」館長。2児の母。2005年男女共同参画社会作り功労者内閣総理大臣表彰を受賞。『子宮癌のおかげです』(工作舎)など著書多数。渥美雅子法律事務所 TEL:043-224-2624友人の件で、相談です。友人ががん検診でがんが見つかり、手術をしたら末期がんでした。彼は、毎年同じ病院でがん検診を受けていたので、見落...

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仕事をしながら療養する 高額療養費還付制度で薬代の負担を軽減し仕事に取り組む

2010年2月

田村英人さん田村英人さん(59歳)は、コンピュータソフト開発会社勤務中の53歳のとき、慢性骨髄性白血病(CML)と診断された。分子標的薬のグリベック(一般名イマチニブ)の服用で救われた。55歳で退職。その1年後に保険代理店を開業。高額療養費還付制度を活用することで薬代を軽減できる3カ月処方を受けながら、新たな仕事に取り組んでいる。生涯服用し続けなければいけない28日分の薬代は10万5100円大学卒...

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小豆粥などの伝統食で、1年間の息災を願う

2010年1月

正月料理には健康や豊穣など、人々の様々な願いがこめられています。東京・西麻布にある日本料理の名店「分とく山」の料理人、野崎洋光さんが提案する1月のごはんは小豆粥です。日本では毎年小正月に小豆粥を食べる風習がありますが、これは1年間の邪気を払い、万病を除くと言い伝えられる平安時代からの習わしです。小豆粥、なますなどの今月の料理は、1年の始まりに相応しい希望と温かさに満ちた食です。小豆粥(団子入り)材...

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