がん相談

急性骨髄性白血病

厳しい移植ではなく、ミニ移植の可能性は?

2006年5月

64歳の父のことでご相談です。最近、急性骨髄性白血病と告げられました。造血幹細胞移植を勧められています。かなり厳しい治療と聞いています。父のような年齢でこの治療に耐えられるのかどうか、心配しています。最近、ミニ移植と呼ばれる、高齢者でも可能な移植があるとも聞いています。このミニ移植と呼ばれる治療の内容とその有効性について、教えてください。(北海道 女性 35歳)A 有望な治療だが、まだ臨床研究の段...

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急性骨髄性白血病で寛解。地固めの後、移植は受けるべきか

2006年1月

58歳の父が、急性骨髄性白血病のM2と診断されました。抗がん剤治療を受けたことで寛解になり、その後の地固め療法まで終了しています。主治医からは、今後、造血幹細胞移植を行うか、もしくは、差し当たって治療は行わずに経過を観察すると言われています。父も家族も、造血幹細胞移植を受けるべきかとても迷っています。受ける場合、どんな方法があるのでしょうか。ちなみに、父には弟2人と妹1人がいます。(広島県 女性 ...

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骨髄移植を受けた後、TMAの可能性があると言われたが…

2006年1月

急性骨髄性白血病と診断されていた弟(53歳)が先月、一座不一致で同種骨髄移植を受けました。しかし、移植後から高熱が続いており、主治医からGVHD(移植片対宿主病)が起こっていると言われました。さらに、TMAの疑いもあると言われましたが、この言葉は初めて耳にしました。TMAとはどのような疾患なのでしょうか。今は解熱剤を使っていますが、相変わらず38度以上の熱が続いています。TMAだとしたら、どんな対...

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71歳の父。終末期の治療法選択について

2005年5月

2004年春、71歳の父が急性骨髄性白血病と宣告されました。約2カ月間の抗がん剤の治療を受けて寛解には至らなかったものの、退院しました。しかし、先月再入院しました。白血球が800/ミリ立方メートル程度しかなく、その90パーセントが白血病細胞であるとのことです。担当医の話では、抗がん剤治療を受けても、うまくいって余命2カ月ほどとのことです。また、体も弱っているため、治療で命を落とすこともあると言いま...

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同種骨髄移植と末梢血幹細胞移植はどちらがよいか

2005年5月

45歳の夫が急性骨髄性白血病と診断されました。病型はM1(急性骨髄芽球性白血病)らしいとのことです。抗がん剤治療を受けて寛解*になりました。現在、体内に残存する白血病細胞を駆逐するための地固め療法を受けています。移植の適応になるとのことで、今後、移植を行う話も進行中です。幸い、兄弟にフルマッチのドナーが見つかりましたが、移植には同種骨髄移植と末梢血幹細胞移植とがあるようです。どちらがよいのか迷って...

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急性骨髄性白血病の寛解期。ミニ移植の効果と可能性は?

2004年11月

68歳の父が急性骨髄性白血病と診断され、現在は寛解期です。根治のためには骨髄移植が最もよい手段らしいのですが、高齢ということもあって、移植は不可能と主治医に言われました。場合によっては、ミニ移植という方法もあると聞いたのですが、これはどの程度効果が期待できるものなのでしょうか。また、父にできる可能性はあるでしょうか。(群馬県 女性 37歳)A 再発しやすい白血病には通常の移植を。年齢を考えるとミニ...

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