各種がん

膵臓がん

膵臓がん、これだけは知っておきたい基礎知識 手術だけでなく化学療法の進歩にも期待

2008年5月

千葉大学大学院 臓器制御外科学教授の 宮崎勝さん 肝胆膵がんはひとまとめにして語られることの多いがんだが、ほんとうに似かよったがんなのだろうか。 肝臓、胆道、膵臓の位置と働き、そして、膵臓がんについて基本となる特徴および治療について千葉大学大学院臓器制御外科学教授の宮崎勝さんに伺った。 肝胆膵がんはまったく性質の異なる3つのがん [肝臓・胆道・膵臓の形と位置] 肝臓がん、胆道がん、膵...

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渡辺亨チームが医療サポートする:膵臓がん編

2007年5月

サポート医師・石井浩国立がん研究センター東病院 肝胆膵内科医長 いしい ひろし 1960年生まれ。86年千葉大学医学部卒業後、同大学病院、清水厚生病院で研修。90年千葉大学第1内科、国立横浜東病院を経て92年より国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科医員。98年千葉社会保険病院消化器診断部長、01年より国立がん研究センター東病院勤務。02年より現職。専門は原発性肝がん、胆道がん、膵がんの非手術...

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膵がんの最新治療 膵がんは全身病と考え、ジェムザール単剤による化学療法が間違いのない選択

2005年11月

国立がん研究センター東病院 肝胆膵内科医長の 石井浩さん 膵がんは手術ができれば治癒が望める。 しかし、どうしても発見が遅れ、手術のできない状態で発見されるケースが多い。 では、そうした手術のできない進行臓がんに治療法はないのだろうか。 ここに登場してきたのがジェムザール(一般名ゲムシタビン)という抗がん剤だ。 闇のような世界だった進行膵がんの治療に、大きな光をもたらした薬だが...

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進行別 がん標準治療 手術で治癒を、放射線化学療法、抗がん剤治療でできるだけの延命を

2005年6月

国立がん研究センター東病院 外科部長の木下平さん 国立がん研究センター東病院 肝胆膵内科部医長の 古瀬純司さん 膵臓がんは、がんの中でも、とりわけ治療が困難ながんとして知られています。 治療が困難な理由のひとつは早期発見の難しさにあります。特徴的な症状がないこと、検査でも見つけにくいことがその原因です。もうひとつの理由は、がんが早期のうちから浸潤、転移しやすいことです。しかし、最近は、手術...

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