がんサポート12月 【最新治療】トリプルネガティブ乳がん・肺がん4期サルベージ手術・75歳以上でがん 掲載記事更新のお知らせ

【最新治療】トリプルネガティブ乳がん・肺がん4期サルベージ手術・75歳以上でがん ※ログインしてご覧ください

 PARP阻害薬や免疫チェックポイント阻害薬に続く トリプルネガティブ乳がんに待望の新薬登場!

 薬物療法の進歩で対象となる患者が増えている! 非小細胞肺がん4期からのサルベージ手術

 75歳以上でがんになったとき 治療選択など気をつけたいポイントは?

●がんと生きる ※ログインしてご覧ください

 つらさの終わりは必ず来ると伝えたい 直腸がんの転移・再発・ストーマ・尿漏れの6年

●マインドフルネス・ヨガ:それでいいのだ!

 第79回 自己肯定感がゆらぐとき<苦手なモノ・コトとの付き合いマインドフルネス>

●がん相談 肺がん

 小細胞肺がん。副作用がきついが治療を続けてもよいか

 小細胞肺がん。不眠はイリノテカンの副作用が原因?

 アレセンサを勧められたが

●連載

 【動画】精神腫瘍医・清水 研のこころの処方箋 ~自分らしくがんと向き合うために~ 第20回 「大切な人を亡くした後に」

 腫瘍内科医のひとりごと 168 集中治療室体験記

 

●12月 編集後記

■ジェネリック医薬品メーカーが行った一斉自主点検で、43.5%に問題があった。その内容は、「承認書と製造実態に何らかの相違」とのこと。政府はジェネリック医薬品の普及に力を入れているが、ジェネリック医薬品の水虫薬に睡眠剤が混入して死亡した例は記憶に新しい。政府はジェネリック医薬品の信頼性の向上は着実に進んでいると言っているが、このような数字を目にすると信頼性に疑問符しかない。(松尾)

■言葉は人を傷つけも励ましもする。今月号の「がんと生きる」に登場していただいた大腸がん患者の佐々木香織さん。ストーマや排尿障害などに悩まされメンタル的にも落ち込んだこともある。しかし今、佐々木さんはこう語る。「いまはつらくしんどい思いをしていても、そのつらさの終わりは必ず来る」。しんどいつらさを経験した者でしか語れない言葉の重みがそこにはある。(髙橋)