がんサポート1月 【最新治療】EGFR変異陽性肺がん・複数の治療選択肢があるときはSDMで 掲載記事更新のお知らせ

【最新治療】EGFR変異陽性肺がん・複数の治療選択肢があるときはSDMで ※ログインしてご覧ください

 手術後の再発予防に加え、Ⅲ期の放射線化学療法後にも EGFR変異陽性肺がんタグリッソの治療対象さらに広がる!

 有効な分子標的薬がなかったEGFRエクソン20挿入変異陽性肺がんに ついに承認された二重特異性抗体薬ライブリバント

 複数の治療選択肢があるときは SDM―シェアード・ディシジョンメーキングで!

●がんと生きる ※ログインしてご覧ください

 子どもの成長を見守りながら毎日を大事に生きる 30代後半でROS1遺伝子変異の肺がん

●マインドフルネス・ヨガ:それでいいのだ!

 第80回 蛇は東洋では再生や復活の象徴<コブラのポーズ>

●がん相談 前立腺がん

 トリプレット療法を奨められたが

 半年1度のホルモン療法以外、治療法はないと言われたが

 最初に手術を選択したほうが再発した場合、次の一手が

●連載

 【動画】精神腫瘍医・清水 研のこころの処方箋 ~自分らしくがんと向き合うために~ 第21回 「死に対する恐怖について考える」

 腫瘍内科医のひとりごと 169 正月の茶の間を飾る色紙によせて

 

●1月 編集後記

■厚労省と財務省は高額療養制度の見直しで、2025年度から自己負担額の引き上げ額の調整に入ったという。高額でしかも長い治療期間になることが多いがん治療には高額療養費制度は不可欠です。平均的な所得層の自己負担上限限度額を10%引き上げる案が軸とのこと。この数字は平均給与の伸び率9.5~12%から出てきたものとか。病気の不安と共に医療費の不安が大きくなるのはつらい。(松尾)