がんサポート3月 【最新治療】肺がんのロボット手術・飲酒による食道がんリスク・「高額療養費」見直しへ 掲載記事更新のお知らせ

【最新治療】肺がんのロボット手術・飲酒による食道がんリスク・「高額療養費」見直しへ ※ログインしてご覧ください

 腹部からアプローチする究極の低侵襲手術 肺がんのロボット手術がここまで進化!

 顔が赤くなる人のリスクは89倍! 飲酒による食道がんの危険をもっと知ってほしい

●FP黒田尚子のがんとライフプラン

 2025年8月以降「高額療養費」は年齢問わず負担能力に応じた見直しへ

●がんと生きる ※ログインしてご覧ください

 病は決して闘うものではなく向き合うもの 急性骨髄性白血病を経験さらに乳がんに(後編)

●マインドフルネス・ヨガ:それでいいのだ!

 第82回 3分間でボディスキャン<ボディスキャン:肩から上>

●がん相談 子宮がん

 子宮頸がんで腹腔鏡手術を希望しているが

 子宮体がんで再びTC療法は受けたくない

 子宮頸がん治癒後のHPVワクチン接種は無意味ですか?

●連載

 【動画】精神腫瘍医・清水 研のこころの処方箋 ~自分らしくがんと向き合うために~ 第23回 「がんと診断されたときにしなければならないこと」

 腫瘍内科医のひとりごと 170 がんに負けず納得のゆく人生を

 

●3月 編集後記

■Web「がんサポート」は2025年3月をもって終了となります。月刊誌として2003年11月号からスタート、2016年7月からはWebのみで発信し続けてきました。この間にがん治療や患者さんを取り巻く状況も大きく変わり、治療法を始めすべてが進化し続けています。ダビンチを初めて取り上げたのは国内にまだ10台もない頃でしたが、今では前立腺がんの手術のほとんどがダビンチで行われ、他のがん種にも広がっています。また患者会は成立しないと言われた肺がんが、今では4期でも長期生存が可能になっています。今後も進化し続けるがん分野から目が離せません。これまでありがとうございました。(松尾)

■高額医療費の支払いを値上げする議論がされていますが、立場の違いにより、さまざまな意見があると思いますが、医療の進歩とともにがんサバイバーが増えていることは確かです。がん種によっては転移・再発が起きても、長期生存が可能になっています。今後、高額医療費の値上げとなれば、経済的負担に耐えられず治療を断念せざるを得ない患者さんも少なからず増えるのではないかと危惧されます。がんサバイバーが新薬開発の重要な役割を果たしていることをお忘れなく。(西村)