がんサポート8月 【最新治療】膵がん早期発見「尾道方式」・骨髄異形成症候群・アルコール摂取とがん 掲載記事更新のお知らせ
【最新治療】膵がん早期発見「尾道方式」・骨髄異形成症候群・アルコール摂取とがん ※ログインしてご覧ください
新規腫瘍マーカーでより診断精度向上への期待 膵がん早期発見「尾道方式」の大きな成果
新たな作用機序をもつ貧血治療薬も登場 骨髄異形成症候群の最新治療
グラス1杯のビールで赤くなる人はとくに注意を! アルコールはがんの強力なリスクファクター
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自分の体験をユーチューバーとして発信 末梢性T細胞リンパ腫に罹患して
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【動画】精神腫瘍医・清水 研のこころの処方箋 ~自分らしくがんと向き合うために~ 第16回 「病気になったことを知られたくない」
●8月 編集後記
■アルコールのリスクについての取材で、日本はアルコール規制が野放し状態ということを知りました。日本人はアルコール依存症になりにくく大きな社会問題になってこなかったためとか。米国は10人に1人がアルコール依存症。数年前からタバコや麻薬と同じように依存症ではなく「使用障害」という病名に変え、アルコールの危険性に取り組んでいるそうです。日本のアルコール依存症は100人に1人。男女比は10:1。飲兵衛さんには「飲み放題」はたまらないでしょうが、WHOは非常に危険視しています。(松尾)
■以前と言ってもそんな昔の話ではない。本人には告知されず、まして余命告知など論外な時代があった。しかし、今では自身ががんであることをさまざまなメディアを通じて発表する人が増えてきている。取り分け今月号の「がんと生きる」のカルピンTVさんや2月号の宮野貴至さんなどは、自身のがんについてYouTubeを通じて多くを語っている。がんに関する認識が大きく変わってきた証左だろう。(髙橋)