1. ホーム > 
  2. 暮らし > 
  3. 運動

暮らし

運動

社会復帰目標に個別的な対応を図る 肺がん手術前後のリハビリテーション

2015年9月

「この手術を受ける方全員に共通したリハビリプログラムがありますが、これに患者さんそれぞれの状態に合った個別的プログラムを提供します」と語る鵜澤吉宏さん 手術後のリハビリテーション(以下リハビリ)はどのがん種でも大切だが、胸を開き、しかも呼吸器の一部を切除する肺がんでは息苦しさへの対応がより求められる。術前の指導から実際のリハビリまでを聞いた。 術後のリハビリは「運動」を重視 図1 肺葉切除と呼吸...

詳細はこちら

乳がん術後に行いたい、肩関節可動域訓練と運動療法

2015年9月1日

「乳がん術後は、筋力・体力アップを習慣づけてほしい」と話す村岡香織さん 乳がん術後の痛みなどの不快な症状は、すぐに解消されるものではありません。しかし、そのために日々の活動量が減ると、筋力・体力が落ちて次第に栄養状態や心肺機能に影響を及ぼすことも少なくありません。術後は、敢えて運動を生活に取り入れ、基礎体力をしっかり維持することが大切。そのための方法を紹介します。 肩関節可動域訓練と運動療法の2本...

詳細はこちら

多様な職種の連携で、骨転移患者さんのQOLを維持する 最期まで自分の足で歩けるように

2015年9月

「骨転移があっても、最期まで自分らしい生活を送れるように支援していきたいと思います」と話す篠田裕介さんと澤田良子さん 骨転移は骨の病気であることから、運動器を専門にしている整形外科医による診療が有用だ。骨転移のがん患者さんが急増するなか、リハビリの必要性や他職種との連携など新しい診療体制が求められている。様々な科が連携して治療にあたる、東京大学医学部附属病院の骨転移キャンサーボードの取り組みについ...

詳細はこちら

訓練を習慣化し、退院後の継続したトレーニングが重要 患者に適した細やかなリハビリテーション 頭頸部がん・食道がん治療後の嚥下障害

2015年9月

「患者さんの日々の努力がリハビリテーションには重要です」と語る髙橋浩二さん 頭頸部がんや食道がん治療後に嚥下障害が起きるケースがあるが、治療によるダメージに加えて、口から物を食べられないというのは、QOL(生活の質)の観点からも、患者さんにとってつらいことだ。こうしたがん治療後の嚥下障害にどういったリハビリテーションが有効なのか。個々のケースからひも解く。 がん治療によって引き起こされる嚥下障害 ...

詳細はこちら

術後の社会復帰までをサポート 体への負担が少ない食道がん胸腔鏡・腹腔鏡下手術

2015年7月

「社会復帰を目指した治療を行うことが大切だと考えています」と話す大幸宏幸さん 食道がんは早い段階からリンパ節転移を起こしやすい。そのため手術では食道の切除に加え、頸部、胸部、腹部に及ぶリンパ節を取り除く必要があり、体への負担が大きい。そこで、患者さんの社会復帰までを見据え、開胸・開腹よりも傷や痛みの少ない「胸腔鏡・腹腔鏡下手術」が注目されている。 切除と再建が必要な 食道がんの手術 食道がんは食道...

詳細はこちら

前立腺全摘後の尿漏れは骨盤底筋体操やケアアイテムを活用

2015年3月

泌尿器科看護専門外来などで、術後患者さんのQOLを上げる看護支援を行う帶刀朋代さん 前立腺がんに対する前立腺全摘術後の尿失禁(尿漏れ)は、多くは1年以内に改善し元に戻るものの、中には改善が見られずに患者さんのQOL(生活の質)に大きな影響を与えることもある。どのようなセルフケアが必要だろうか? 術後ほとんどの人に尿漏れが起きる 東京医科大学病院泌尿器科で術後に尿失禁を生じた患者さんのケアを担当する...

詳細はこちら

肺がん緩和期の適切なリハビリとケア

2015年2月

「がん患者さん1人ひとりに合ったケアが必要です」と話す要町病院の吉澤明孝さん肺がん患者さんが悩まされる息苦しさ……その原因には低酸素や呼吸困難感がある。それらを突き止めて適切な処置をしないと、患者さんの苦痛はなかなか治まらない。肺がんや肺転移に伴う呼吸リハビリテーションは病期に応じて様々な方法があるが、ここでは、Ⅳ期など緩和ケアの段階での対応を紹介する。 増える呼吸器障害 緩和医療と呼吸リハビリの...

詳細はこちら

ゆるゆるセルフケア 70 「鶴のポーズ」

2013年12月

森川那智子(もりかわ なちこ)こころとからだクリニカセンター所長。カウンセラー・ヨガ指導家。心療内科と提携し、カウンセリングを中心に、ヨガ、リラクセーション、瞑想を取り入れた療法で、心と体のサポートに取り組む。『こころがラクになる本』(大和書房)『リラックスヨガ』(成美堂出版)など著書多数こころとからだクリニカセンター http://www.kokokara.co.jp/機嫌の直し方好きではじめた...

詳細はこちら

ゆるゆるセルフケア 71「やさしいサギのポーズ」

2013年11月

森川那智子(もりかわ なちこ)こころとからだクリニカセンター所長。カウンセラー・ヨガ指導家。心療内科と提携し、カウンセリングを中心に、ヨガ、リラクセーション、瞑想を取り入れた療法で、心と体のサポートに取り組む。『こころがラクになる本』(大和書房)『リラックスヨガ』(成美堂出版)など著書多数こころとからだクリニカセンター http://www.kokokara.co.jp/今、体のどこに効いている?...

詳細はこちら

ゆるゆるセルフケア70 「立位牛面のポーズ」

2013年10月

森川那智子(もりかわ なちこ)こころとからだクリニカセンター所長。カウンセラー・ヨガ指導家。心療内科と提携し、カウンセリングを中心に、ヨガ、リラクセーション、瞑想を取り入れた療法で、心と体のサポートに取り組む。『こころがラクになる本』(大和書房)『リラックスヨガ』(成美堂出版)など著書多数こころとからだクリニカセンター http://www.kokokara.co.jp/痒いところに手は届く?今回...

詳細はこちら

  • 会員ログイン
  • 新規会員登録

全記事サーチ   

キーワード
記事カテゴリー
  

注目の記事一覧

がんサポート3月 掲載記事更新!