がん相談

悪性リンパ腫

R-CHOP療法したが中枢神経浸潤で再発。DHAP療法で完治は難しいか

2015年10月

父(71歳)が一昨年(2013年)にびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)と診断されました。*R-CHOP療法をして寛解しましたが、今年に入り中枢神経浸潤で再発しました。主治医から、若くて体力がある場合には自家造血幹細胞移植を行うが、父の場合は高齢なため、*DHAP療法を行う方針と聞きました。やはり完治は難しいのでしょうか。(35歳 女性 愛知県)A 再発部位がどこか、主治医に確認することを...

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バーキットリンパ腫でCODOX-M/IVAC療法が効かない。今後の治療法は

2015年10月

父(67歳)がバーキットリンパ腫(BL)Ⅲ(III)期と診断されました。*CODOX-M/IVAC交替療法を受けていますが、あまり治療効果が良くありません(腎機能の低下で、抗がん薬の量を減らしている)。もし現在の治療で効果が見られなかった場合、今後どのような治療が考えられますか。(39歳 男性 北海道)A 症状を和らげることを目的とした 抗がん薬治療や放射線治療の検討も千葉西総合病院外来化学療法セ...

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薬の影響で食事が摂れない。何かいい方法はないか

2015年10月

夫(69歳)が悪性リンパ腫で治療を開始しました。白血球が減少しているため、それを増加させる薬を投与されました。副作用として、気分が悪くなり吐き気がすると言い、口内炎が出来て思うように食事が摂れません。食事をうまく摂る方法はないでしょうか。(66歳 女性 大分県)A 柔らかく、口当たりの良いものを。痛みをとるうがい薬もある千葉西総合病院外来化学療法センター長の岡元るみ子さん気分が悪くなり、吐き気がす...

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濾胞性リンパ腫で RITは有効か?

2015年4月

63歳の母が2014年2月に濾胞性リンパ腫のステージⅣと診断を受け8月末までR-CHOP(*リツキサン+*エンドキサン+*アドリアシン+*オンコビン+*プレドニン)の投薬を8クール受けました。そのときは寛解したと思いましたが12月末に再発しました。担当医は*RITを勧めました。ネット検索では再発時の対応としてR-CHOP、RIT、移植とありました。母の病態からRITがベストの選択なのか、セカンドオ...

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ミニ移植を受けたい。年齢的な心配は?

2013年10月

悪性リンパ腫です。抗がん薬治療と放射線治療を受けてきましたが、再発してしまいました。ミニ移植という治療法があると知り、ぜひ受けたいと思っていますが、年齢的に耐えられるのか、心配です。ミニ移植は、これまでの移植とどのように違うのでしょうか。(神奈川県 女性 68歳)A 体への負担の少ない移植前治療をとる方法悪性リンパ腫の種類やそれまでの治療効果によっては完全寛解を目標として、造血幹細胞移植を行う場合...

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悪性リンパ腫 CHOP療法の効果は?

2013年10月

母(55歳)が、悪性リンパ腫のT細胞型(画像診断よりⅡ期と推定)と診断されました。担当の医師によりますと、このタイプには現在認められている治療法はCHOP療法*しかないとのことでした。リンパ腫のT細胞型、CHOP療法についての基本と、そのほかに治療法がないものか、教えて下さい。(京都府 女性 30歳)A 造血幹細胞移植も選択肢にT細胞型といっても、その中にも種類がいくつかあります。悪性リンパ腫全体...

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びまん性大細胞型とバーキットの中間のリンパ腫

2013年10月

先日、73歳の父が、びまん性大細胞型とバーキットの中間のリンパ腫であるとの診断を受けました。治療方法が未確立とも聞きましたが、どのような治療が適切なのでしょうか。(東京都 男性 49歳)A 新しい概念。より強い化学療法も今回診断された「びまん性大細胞型とバーキットリンパ腫との中間型の特徴をもつ分類不能B細胞リンパ腫」という分類は、WHO分類の第4版(2008年)に初めて記載されました。バーキットリ...

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抗がん薬治療中の卵巣嚢腫、治療法は?

2013年10月

母は、現在リンパ腫の抗がん薬治療(R-CHOP*)を行っています。第6クール目です。リンパ腫とは別に、以前から卵巣嚢腫がありましたが、このほど、医師から摘出手術を勧められました。抗がん薬治療はまだ残っているのですが、治療後に手術ではいけませんか?抗がん薬の副作用や体重減少もあり、手術に耐えられるのか心配な面もあるのですが、婦人科の先生は問題ないと言います。どちらを優先したらいいのでしょうか。(埼玉...

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胃のマルトリンパ腫、手術を避けたい

2013年7月

胃にマルトリンパ腫があると診断されました。最初に診断された病院では、手術で胃を全摘する治療が必要であると言われたのですが、できるだけ胃を残したいと思い、セカンドオピニオンで別の病院にかかったところ、胃のマルトリンパ腫はピロリ菌が影響していることが多く、ピロリ菌をきちんと除菌すれば手術をしなくて済むと聞きました。できたら手術をしない治療を選択したいと思っていますが、本当にそれでよいのかという迷いもあ...

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2期の非ホジキンリンパ腫。放射線治療を追加したほうがいいか

2012年8月

2期のびまん性大細胞性B細胞性リンパ腫で、病変は、首と縦隔*にあります。治療法として、多剤併用療法を勧められていますが、放射線治療も併用したほうがよいといわれています。放射線治療はしたほうがよいのでしょうか。併用すると、効果はどの程度あがるのでしょうか。(神奈川県 女性 45歳)A 化学療法に放射線を併用するのが標準治療1期または、病変領域が隣接している2期の非ホジキンリンパ腫の場合は、通常、R-...

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