がんサポート11月 【最新治療】ER陽性HER2陰性進行再発乳がん・ビタミンD・AI支援コルポスコピ―検査 掲載記事更新のお知らせ

【最新治療】ER陽性HER2陰性進行再発乳がん・ビタミンD・AI支援コルポスコピ―検査 ※ログインしてご覧ください

 SONIA試験の結果でもCDK4/6阻害薬はやはり1次治療から ホルモン陽性HER2陰性の進行・再発乳がん

 ビタミンDの驚くべき効果がわかってきた 消化管がん手術後の再発・死亡リスクを大幅に減少

 AI支援のコルポスコピ―検査が登場! 子宮頸がん2次検診の精度向上を目指す

●がんと生きる ※ログインしてご覧ください

 義眼についてもっと知ってほしい 小児がんで乳幼児のとき眼球摘出

●マインドフルネス・ヨガ:それでいいのだ!

 第66回 漢字はカッコいい<半分の三角のポーズ>

●がん相談 前立腺がん

 再発と診断された

 術後ひどい尿漏れで困っている

 前立腺がんとPSA値の関係はあるのか

●連載

 【動画】精神腫瘍医・清水 研のこころの処方箋 ~自分らしくがんと向き合うために~ 第7回 「自らの死との向き合い方」 ~死生観・人は何のために生きるのか~

 腫瘍内科医のひとりごと 155 高齢者の大腸がん薬物療法

 

●11月 編集後記

■国立がん研究センターがプラセボ投与の代わりに過去の臨床試験データを活用する新薬開発の仕組みを発表した。進行再発大腸がん臨床試験の世界的統合データベースプロジェクト「ARCAD」に格納予定のプラセボ投与データを用いて、新薬を投与する単群試験での薬効評価などを計画。最初は、大腸がんの試験を想定しているとのこと。このデータからプラセボ対照群を仮想的に作り、新薬を投与する単群試験との比較ができるという。現在は臨床試験に参加しても新薬投与群に入っているかもわからない。実用化したら、患者さんは新薬を必ず投与してもらえることは大きい。(松尾)

■最近、「ターボがん」という言葉を聞くことがよくある。新型コロナワクチンを接種した後に急速にがんが進行するという意味で使われていて、カナダの腫瘍学の医師が広めたと言われている。これに対し、米国立研究所などは「新型コロナワクチンが、がんを引き起こし、再発やがんの進行につながることを示唆するデータはありません」と表明している。事実はどうなのか。現時点では判断はつかないものの、こんな話が広まるのも新型コロナワクチンに対する何らかの不安が人々の中にあるからだろう。(髙橋)

 

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