ホルモン療法か抗がん薬との併用療法を提示されているが
2024年5月
腰痛がひどく、昨年11月に近所の整形外科を受診。MRIで前立腺がんの骨転移が疑われると大学病院を紹介されました。前立腺左斜め半分に腫瘍が見つかり仙骨転移もあるステージⅣの前立腺がん、グリソンスコアは4+5の9で悪性度の高いものだと診断されました。主治医からはデカレリクスなどのホルモン療法か、新規ホルモン薬ダロルタミドと抗がん薬ドセタキセルの併用療法を提示されていますが、どちらを選択したらいいでしょ...
2024年5月
腰痛がひどく、昨年11月に近所の整形外科を受診。MRIで前立腺がんの骨転移が疑われると大学病院を紹介されました。前立腺左斜め半分に腫瘍が見つかり仙骨転移もあるステージⅣの前立腺がん、グリソンスコアは4+5の9で悪性度の高いものだと診断されました。主治医からはデカレリクスなどのホルモン療法か、新規ホルモン薬ダロルタミドと抗がん薬ドセタキセルの併用療法を提示されていますが、どちらを選択したらいいでしょ...
2024年4月
2020年に左乳がんステージⅠと診断されて部分切除しました。以後、経過観察中です。腫瘍マーカーのCEAとCA15-3は正常値で推移していますが、ST-439(49歳以下の女性の基準値は7未満)が2022年6月まで基準値内でしたが、12月に270になりました。2023年6月以降は50~70ほどです。主治医は「上昇し続けなければ経過観察だけで大丈夫」と言っていますが、再発していないかとても不安です。術...
2024年4月
2023年10月に右乳房に約1.5㎝の浸潤がんが見つかりました。センチネルリンパ節転移はなく、ステージⅠと診断され部分切除術を受けました。サブタイプ分類はHER2陽性、ホルモン受容体陽性でした。主治医から術後療法として放射線治療と化学療法、その後ホルモン療法を5年間実施すると説明を受けました。私は子供が欲しいので、このまま治療を続けていけば子どもが産めなくなるのではないかと心配です。 (40歳 女...
2024年4月
2014年に左乳房に1.5㎝の乳がんが発見されました。センチネルリンパ節転移はなくステージⅠと診断され部分切除を受けました。ホルモン受容体陽性、HER2陰性のルミナルA型でした。放射線治療後、ゴセレリンの注射とタモキシフェンの服用を開始しました。ゴセレリンの注射は2年で終了。タモキシフェンは当初5年間ということでしたが、5年経過時に主治医からさらに5年続けると言われ服用中です。4年前に不正出血があ...
2024年3月
昨年(2023年)12月に腰痛がきっかけで、総合病院の血液内科で精密検査を受けたところ、多発性骨髄腫と診断されました。抗がん薬治療を勧められましたが、副作用が怖くてやりたくありません。どうしても、抗がん薬治療をしなくてはいけないのでしょうか。現在、貧血で輸血を受けており、3年前に脳出血を起こし、左半身に麻痺が残っています。 (73歳 男性 神奈川県) A 治療薬の選択肢も多い、抗がん薬治療を始めて...
2024年3月
昨年(2023年)11月、頸部のリンパ節が腫れ、総合病院で悪性リンパ腫の疑いがあると診断されました。PET-CT検査の結果、左頸部と鎖骨下のリンパ節に腫瘍が確認されましたが、「生検を行うには十分な大きさではない」と言われ、経過観察になりました。治療を受けなくて大丈夫なのでしょうか。12年前から慢性関節リウマチを患っており、免疫抑制薬のメトトレキサートなどによる治療を受けていましたが、リンパ節腫脹を...
2024年3月
昨年(2023年)10月、かかりつけ医で血液検査を受けたところ、「アルブミン/グルブリン比」が異常値だとわかり、がんセンターを紹介されました。精密検査の結果、免疫グロブリンM(IgM)の値が1dl当たり3,550㎎と基準値より極めて高いことがわかりました。骨髄検査やCT検査の結果、悪性リンパ腫の非ホジキンリンパ腫と診断されました。主治医からは「経過観察をしましょう」と言われていますが、治療しなくて...
2024年2月
昨年(2023年)3月に乳がんと診断され5月に右乳房全摘と腋窩リンパ節切除を受けました。しこりの大きさは2㎝、リンパ節に2個の転移がありました。病理検査の結果、ホルモン受容体陽性、HER2陰性、組織グレード1、Ki67は20%。オンコタイプDXの再発リスクは8で、再発リスクは低いため術後化学療法はせず、ホルモン療法(リュープリン注射+タモキシフェン)を開始しました。しかし最近、主治医からまだ閉経前...
2024年2月
2021年3月に左乳房に2.5㎝くらいのしこりが見つかり、4月からホルモン療法を開始しましたが、がんが大きくなり5月からアブラキサン(一般名nab-パクリタキセル)とアバスチン(一般名ベバシズマブ)の併用療法に切り替えました。しびれなどの副作用はありましたが、がんは縮小、2022年2月乳房温存術と腋窩リンパ節郭清術を受けました。乳房には0.3㎝のがんが残り、リンパ節転移が1個ありました。病理検査で...
2024年2月
2022年8月、左乳房に1.7㎝のしこりが見つかり乳がん(ホルモン受容体陽性、HER2陽性)と診断され、術前化学療法としてハーセプチン+パージェタ+ドセタキセルの3剤併用療法を4コース受けた後、FEC療法を4コース受けました。その後、左乳房部分切除術とセンチネルリンパ節生検を受けました。しこりは小さくなっていましたが、少し残っていました。リンパ節転移はありませんでした。術後化学療法としてパージェタ...