がん相談

抗がん薬治療を受けたほうがいいのか

2023年10月

6月に乳房温存手術を受けました。腫瘍の大きさは2.5cm、ホルモン受容体陽性、HER2陰性、ki-67(35%)、リンパ節転移1個、核グレード3で、ステージ2でした。7月からホルモン療法を開始しましたが、主治医から抗がん薬使用を提案され悩んでいます。オンコタイプDXの結果を待ってから決めたいのですが、結果が出るのが10月になるとのことです。いまの段階で抗がん薬治療を受けたほうがいいのでしょうか。私...

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再発予防のため化学療法を受けたほうがいいか

2023年9月

閉経前の48歳の女性です。2023年1月に左右乳房に乳がんが見つかり、3月に両側乳房全摘手術と乳房同時再建術。センチネルリンパ節生検を受け、リンパ節転移はありませんでした。右乳房は5.1㎝の浸潤がんで、左乳房は非浸潤がんでした。右乳がんはホルモン受容体陽性、HER2陰性、組織グレード3、Ki67値は30%、またオンコタイプDXの再発スコアは18で、BRCA遺伝子検査は陰性でした。5月からタモキシフ...

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エンハーツを勧められたが

2023年9月

5年前、左乳房に5㎝の腫瘍が見つかり、がんと診断され摘出手術を行いました。リンパ節転移が1個、ホルモン受容体陽性、HER2陽性でした。術後EC療法を4サイクル、ハーセプチンとパクリタキセル併用療法を1サイクル行った後、ハーセプチンとホルモン療法の併用療法を9カ月行いました。2年後に肝臓に転移が見つかり、知人から陽子線治療の話を聞いて、陽子線治療を受けました。肝転移は一時縮小しましたが、翌年再増大し...

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再発予防でTC療法を勧められているが

2023年9月

3年前に左乳房に8㎜と7㎜の2個の腫瘍が見つかり、左乳房全摘手術を受けました。リンパ節転移はありませんでした。ホルモン受容体陰性、HER2陰性のトリプルネガティブで術後はEC療法とドセタキセルの治療をそれぞれ4サイクル行いました。ところが今年(2023年)5月、右乳房に8㎜の腫瘍が1個見つかり、乳がんと診断されました。左と同じトリプルネガティブでした。またリンパ節転移はなく左右ともステージ1でした...

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大丈夫と言うだけの主治医で大丈夫か

2023年8月

3年前に左腎臓に10㎝の腫瘍が見つかり、腹腔鏡手術で全摘しました。1年前に肺に米粒大の点がCT撮影で見つかりましたが、主治医は問題ないと言います。現在、1年に1度の経過観察中ですが、腹部内の違和感や傷口の痛みを訴えても異常なし、と言うばかり。最近は非常に疲れやすく、通勤するのも大変です。主治医に現在の痛みなどを訴えても、大丈夫というだけの主治医で大丈夫でしょうか。 (58歳 男性 埼玉県) A 主...

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経過観察だけではダメか

2023年8月

今年(2023年)5月に精密検査でグリソンスコアが3+4=7、生検を行った結果、針15本のうち11本からがん細胞が見つかりました。MRI検査ではリンパ節への転移はありませんでした。また、TNM分類はT2N0M0で、ステージⅡの前立腺がんと診断されました。手術を勧められましたが、体験者の術後の尿漏れなどの話を聞いていて二の足を踏んでいます。また放射線治療でも膀胱から軽い出血があると聞いています。この...

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ホルモン治療の副作用が心配

2023年8月

10年前に前立腺がんと診断され、前立腺全摘手術を受けました。その後、前立腺の周辺に再発があり、恥骨、腰椎などに転移が見つかり、手術を受けるとともに放射線治療とホルモン治療を続けています。昨年(2022年)6月から、イクスタンジを1年の予定で追加して始めました。最近の診察で、主治医からもう1年ホルモン治療の延長を提案されました。その場合の副作用として骨粗鬆症のリスクが高まるのではないか、心配です。圧...

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腹膜播種が判明したが

2023年7月

がんセンターで肺がんの手術の後、転移判明。内科に移り、タグリッソを18カ月投与したのですが、耐性ができたため2022年9月より抗がん薬投与中です。今年(2023年)4月ころから腹痛があり、主治医に相談したところ、「思い込みすぎ」と言われて、心療内科を勧められました。痛みが続くので、近所の内科や整形外科を受診。そこで産婦人科を勧められ、検査で腹水が判明して、がんセンター内科主治医に相談。PET検査で...

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再発したが手術や放射線療法は

2023年7月

昨年(2022年)1月に肺がんと診断され、左肺の下葉切除とリンパ節郭清を行いました。切除したがんは直径25㎜の非小細胞がんで、リンパ節への転移もありました。またEGFR遺伝子変異は陽性でした。術後、再発予防のためシスプラチンとビノレルビンによる補助化学療法を6月まで4サイクル行いました。2023年2月の検査で頸部リンパ節に腫脹が見つかり、PET-CT検査で頸部と左肺門部で再発が見つかりました。3月...

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肺炎が見つかり免疫療法が見送りに

2023年7月

2022年8月、扁平上皮がんステージⅡと診断され、右肺全摘と周辺のリンパ節を郭清しました。術後の病理検査ではTNM分類は「T3N1M0」で、ステージⅢAと診断されました。術後、シスプラチン+ビノレルビンの併用化学療法を10月から4サイクル行う予定でしたが、吐き気などの強い副作用のため1サイクルで中止しました。代わりに免疫チエックポイント阻害薬のテセントリク投与が予定されましたが、CT検査で肺炎が見...

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