タグリッソの服用を再開したほうがいいか
2023年3月
2019年5月、血痰が出たので精密検査を受けたところ、右肺にがんが見つかり、縦隔リンパ節や脳に転移していて、ステージⅣと診断されました。EGFR遺伝子変異陽性だったので、タグリッソ(一般名オシメルチニブ)の治療を開始しました。約1年後にがんは小さくなり転移もなくなりました。引き続きタグリッソの服用を続けていたのですが、2022年5月のCT検査で間質性肺炎を疑われ、服用を中止しました。6月の検査で陰...
2023年3月
2019年5月、血痰が出たので精密検査を受けたところ、右肺にがんが見つかり、縦隔リンパ節や脳に転移していて、ステージⅣと診断されました。EGFR遺伝子変異陽性だったので、タグリッソ(一般名オシメルチニブ)の治療を開始しました。約1年後にがんは小さくなり転移もなくなりました。引き続きタグリッソの服用を続けていたのですが、2022年5月のCT検査で間質性肺炎を疑われ、服用を中止しました。6月の検査で陰...
2023年3月
2021年1月、右肺上葉部に12㎜のすりガラス状結節があるとの指摘を受けました。その後、半年ごとに検査を受けてきましたが、結節に変化は見られませんでした。しかし、2022年6月に結節の大きさが14㎜になったため、別の病院に転院。そこで高精度CT検査を受けた結果、結節は13㎜で浸潤はなく、PET検査でも異常と認識される部位はありませんでした。主治医に、結節ががんかどうかの確定診断を行うための組織検査...
2023年3月
2021年12月の定期検診で、左肺に影があると指摘されました。呼吸器外来で肺がんの可能性を指摘され、再検査になりました。検査の結果、左肺上区域切除術を受け、組織検査で1.4㎝の腺がんで胸膜浸潤があり、1B期と診断されました。肺葉切除術を行わなかったのは既往症として特発性血小板減少性紫斑病があったからです。主治医から区域切除術の場合、術後の抗がん薬治療を行うためのガイドラインがないと聞きました。再発...
2023年2月
2021年5月PSA値が8.15の数値を示し、生検の結果、前立腺がんと判明して全摘手術を受けました。病理標本では、「グリソンスコア」が中リスクの7でしたが、精嚢に浸潤が見つかりステージT3bとの診断となりました。術後、PSA値は0.01まで下がりましたが、2022年11月にかけてPSA値が徐々に上昇し、0.038でホルモン療法を開始したところホットフラッシュや全身倦怠感、吐き気、頭痛、胸やけなどの...
2023年2月
80代男性です。2022年11月の血液検査でPSA値が4カ月前の検査のときの5.1から6.5と上昇していました。CTやMRI検査でも白い影が認められ、医師から「前立腺がんの可能性がある」と告げられました。医師からは超音波画像とMRIの画像を融合した画像を見ながら病変を採取して調べる「生検」をする高度な前立腺生検を勧められましたが、この生検を受けるべきでしょうか。なお、私は10年前に心筋梗塞を患いス...
2023年2月
70代男性です。昨年(2022年)10月、PSA値が4.3で頻尿の症状があったことからクリニックを受診。今年1月、大学病院を紹介され生検を受けたところ12本中2本にがんが検出され、前立腺がんと診断されました。CTや骨シンチグラフィ検査も受けましたが、遠隔転移、骨転移は確認されませんでした。主治医からは手術を勧められました。また10年生存する見込みがある人が手術を受けることができるとも言われました。...
2023年1月
2022年5月、腰が痛くなり総合病院の血液内科で精密検査を受けたところ、多発性骨髄腫(MM)と診断されました。抗がん薬治療を提案されましたが、副作用が怖くて治療を拒否しました。すると主治医から「それなら将来、人工呼吸器を使用することになるかもしれない。定期的に検査を受けながら、緩和治療を続けてはどうか」と言われました。やはり抗がん薬治療を受けたほうがいいのでしょうか。 (75歳 男性 東京都) A...
2023年1月
2021年9月、がんセンターを受診。検査の結果、免疫グロブリンMの値が1dl当たり3,445mgと基準値(35~220mg)より極めて高いことがわかりました。骨髄検査やCT検査の結果、非ホジキンリンパ腫(NHL)と診断されました。ところが、当面は治療の必要はないと言われ、4カ月ごとに通院検査をして経過観察を続けています。そこでご相談ですが、このまま何の治療も受けなくて大丈夫なのでしょうか。またどう...
2023年1月
2021年12月、首の数カ所が腫れたため病院へ。検査の結果、血管免疫芽球性T細胞リンパ腫(AILT)と診断され、2022年の10月まで経過観察していましたが、腫瘍マーカーの増加が著しいため、11月からCHOP療法を開始しました。そこでご相談ですが、血管免疫芽球性T細胞リンパ腫の治療法が確立していないため、非ホジキンリンパ腫の標準的なCHOP療法から開始するとされています。CHOP療法が効果ない場合...
2022年12月
2022年7月、浸潤性乳管がんと診断。8月、右BD領域の乳がんの部分切除とセンチネルリンパ生検を受け、病理検査の結果は腫瘍径1.2㎝、リンパ節転移陰性、ホルモン受容体80%、PgR100%、HER2は+1で陰性、グレード3、Ki67が30%、断端陰性。グレードとKiの数値が気になるとのことで、抗がん薬治療をしてもいいかとのお話がありました。そこで、オンコタイプDX検査を受けて判断することになりまし...