がんサポート6月 【最新治療】ステージⅣ乳がん原発巣手術・胆道がん薬物療法最前線 掲載記事更新のお知らせ
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それでも私が紙芝居をやる理由 下咽頭がん4期治療中に前立腺と膀胱にがん、そして再発
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妻と共にがんと闘った追憶の日々 君を夏の日にたとえようか 第30回 最終回
●マインドフルネス・ヨガ:それでいいのだ!
●がん相談 前立腺がん
●連載
【動画】精神腫瘍医・清水 研のレジリエンス相談 家族編 「心配をかけた父へ何かしたい」
編集部の本棚 2022/2Q 「死」と向き合うためのマインドフルネス実践
●6月 編集後記
■梅雨晴れの 癌検終わり 皆無口 この季節になると、今は亡き義母の一句を思い出す。一緒に出かけたとき、時々バッグから小さなノートと鉛筆を取り出しては何か書いていた。のちに遺品整理をしていて、そのノートが折々の句を書き留めていたものと知った。正岡子規を郷土の誇りとする愛媛県人ならではの俳句愛好者だった義母を思い出す梅雨入りももうすぐだ。(松尾)
■最愛の妻恭子さんを乳がんで亡くした夫の架矢恭一郎さんによる慟哭の手記『君を夏の日にたとえようか』が今月号を持って終了いたしました。2年半の長きに渡りご愛読いただいた読者の皆さんありがとうございました。また『がんサポート』に掲載をご承諾いただき写真のご提供をいただいた著者の架矢恭一郎さんにこの場をお借りして深く感謝申し上げます。最愛の人を失ったこころの空洞はいくら書いても埋まらないのだと、改めて思い知らされた手記でした。「きょーおっこちゃん。まーた、あっそぼーねー」で終わるラストは著者の妻に対する深い思いが込められていて素晴らしい終わり方だと思いました。(髙橋)