がんサポート6月 【最新治療】子宮体がん進行期分類・精巣がん診療ガイドライン・糖尿病とがん治療 掲載記事更新のお知らせ

【最新治療】子宮体がん進行期分類・精巣がん診療ガイドライン・糖尿病とがん治療 ※ログインしてご覧ください

 免疫チェックポイント阻害薬との併用療法で大きく前進 新たな進行期分類が登場した子宮体がんの現在

 異変を感じたら専門医へ、治療後の経過観察は長く 9年ぶり診療ガイドライン改訂の精巣がん

 血糖をコントロールしながら、まずはがん治療を 糖尿病とがんの発症には関連あり

●がんと生きる ※ログインしてご覧ください

 今を楽しんでストレスを減らすことが大事 難治性の多発性骨髄腫と向き合って

●マインドフルネス・ヨガ:それでいいのだ!

 第73回 天竺とインド 〝遠い〟or〝近い〟<T字のポーズ>

●がん相談 乳がん

 微小転移が見つかった

 TS-1とベージニオのどちらを選択すべきか

 全摘後の放射線治療は行うべきか

●連載

 【動画】精神腫瘍医・清水 研のこころの処方箋 ~自分らしくがんと向き合うために~ 第14回 「自分を責めてしまうこと」

 腫瘍内科医のひとりごと 162 男性もHPVワクチンを!——予防できる子宮頸がん

 

●6月 編集後記

■日本イーライリリーの抗がん薬ジェムザール。後発品への置き換え率が80%以上の長期品(G1品目)の薬価は6年間でジェネリックと同じ水準まで段階的に引き下げるというルールがあるため、2025年4月に販売中止するとのこと。ジェムザールは日本では1999年に非小細胞肺がんに初めて保険適用されました。しかし、米国で承認されていた膵がんには適応がなく、2001年1月年患者会などが政府に対して認めるよう5万人以上の署名を提出。同年4月膵がんにも適応拡大された経緯があり、膵がんには有効な抗がん薬がない中での希望の抗がん薬でもありました。(松尾)

■あれほど騒いだ新型コロナは、どこかに行ってしまったかのようにもはやメディアで取り上げられることはほとんどない。だが新型コロナワクチンの健康被害数は国に認定された数だけでも過去47年間のすべてのワクチン接種における健康被害件数を大きく上回っている。この事実も月刊『文藝春秋』など一部の月刊誌を除いてほとんど取り上げられることはない。紅麹被害は新聞・テレビなどで大きく取り上げられているのに、だ。この差の意味するものは一体、何だろうか。(髙橋)

 

  • 会員ログイン
  • 新規会員登録

全記事サーチ   

キーワード
記事カテゴリー
  

注目の記事一覧

がんサポート10月 掲載記事更新!