各種がん

前立腺がん

体の内側から放射線を当て、負担少なく、効果が高い小線源療法 開始2年半。米国の治療成績では、治療後10年の非再発率は88%

2006年5月

東京医療センター泌尿器科医長の 斉藤史郎さん 前立腺がんのピンポイント照射の放射線治療が注目されている。原体照射(または3次元照射ともいう)、IMRT(強度変調放射線治療)、陽子線、炭素線と様々あるが、中でも患者さんが殺到し注目されているのが、03年に認可された「小線源療法」と呼ばれる治療法。弱い放射線を発するヨウ素125という物質を前立腺内に挿入して、がんを死滅させようとするものだ。この道の...

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前立腺がんのテーラーメイド・ペプチドワクチン療法 再燃がんに対し20カ月の延命効果。低用量抗がん剤との併用でさらにアップ

2006年5月

久留米大学医学部 泌尿器科学講座助教授の 野口正典さん 他のがんに比べて比較的穏やかな前立腺がんも、いったんホルモン療法が効かなくなり、再燃してくると、なかなかやっかいだ。 現状ではいい治療法がない。その隘路を打破すべく国内外でさまざまな治療法が試行されているが、そのひとつが免疫療法の一種、ペプチドワクチン療法である。この治療の現状はどうなのだろうか? 第4の治療法「免疫療法」 前立腺が...

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前立腺がんのホルモン療法 精巣だけでなく、副腎からの男性ホルモンも抑制するMAB療法の効果と課題

2005年10月

うえむら ひろつぐ 1983年奈良県立医科大学卒業。 1989年同大学泌尿器科学教室助手。 1991~94年オランダ、ナイメヘン大学(文部省在外研究員)。同大学でPhD。 95年博士号取得。 97年奈良県医大学泌尿器科講師。 2003年同大学泌尿器科助教授、04年近畿大学医学部泌尿器科教授で、現在に至る。 専門領域は泌尿器腫瘍学、がんワクチン免疫療法。泌尿器科専門医 前立腺がんの治療には様...

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前立腺がんの放射線治療 副作用を抑え、さらにホルモン療法との併用で生存率が改善

2005年9月

群馬大学泌尿器科教授の 鈴木和浩さん すずき かずひろ 昭和63年群馬大学医学部卒業。同大学泌尿器科学教室入局。平成9年同科助手。 平成9~11年米国オハイオ州立大学留学。 群馬大学泌尿器科講師、助教授を経て、平成16年群馬大学大学院医学系研究科泌尿器病態学教授、病院泌尿器科科長併任。 専門は泌尿器腫瘍、男性更年期障害、ED。日本泌尿器科学会評議員、日本癌治療学会評議員等。 様々な治療選択肢 ...

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渡辺亨チームが医療サポートする:前立腺がん編

2004年11月

サポート医師・赤倉功一郎東京厚生年金病院泌尿器科 部長あかくら こういちろう1959年生まれ。84年千葉大学医学部卒業、同大学泌尿器科入局。90年千葉大学大学院修了、医学博士。90~93年カナダ・ブリティシュコロンビアがんセンターがん内分泌学科・ポストドクトラルフェロー。千葉大学助手、講師、助教授を経て、2002年より現職。前立腺がんの臨床的基礎的研究に従事PSAに振り回されてはいけない。がんの確...

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不要な治療を避け、天寿を全うする前立腺がんの待機療法 定期的に血液検査を行いがんの増殖を予測、治療を施さずにがんと共存する方法

2004年10月

東京厚生年金病院泌尿器科部長 赤倉功一郎さん 90年代後半からPSA(前立腺特異抗原)検査が普及し、ごく早期のがんが見つかる患者が増えている。 早くから治療を始めることができるという利点の一方で、以前であればがんが見つからずに天寿を全うできた可能性のある患者が、早期のがんが発見されてしまったばかりに、体に負担のかかる治療を受けなければならないという矛盾が生じている。 こうした問題に対応...

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進行別 がん標準治療 放射線治療、ホルモン療法の治療選択を考えよう

2004年6月

東京大学付属病院 泌尿器外科助教授の高橋悟さん 前立腺がんは、50歳以上の中高年に多いがんで、 今日本でも増加の一途をたどっています。 アメリカに比べるとまだ日本の患者数は8分の1程度ですが、 増加率は全がんのトップ。 2015年には人口10万人につき20人以上が罹患すると予想されています。 その背景には、高脂肪食など食生活を中心とした生活の欧米化、急激な人口の高齢化、...

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