がんサポート3月 大腸がん特集 掲載記事更新のお知らせ
●大腸がん特集 ※ログインしてご覧ください
患者にもわかりやすく明確化された推奨する治療・しない治療 全面改訂された「大腸癌治療ガイドライン」2019年版
手術や術後化学療法を受ける前に知っておきたいこと 大腸がん術後の副作用を軽減する
腸内細菌、歯周病菌が大腸がんの進行にも関与⁉︎ 大腸がん再発予防は善玉菌を減らさない食事とリズム感ある生活で
●がんと生きる ※ログインしてご覧ください
アスリートフードマイスターの資格を生かした料理家の道に 若くして難治性の子宮頸部腺がん闘病から得たもの
●闘病記大賞 ※ログインしてご覧ください
妻と共にがんと闘った追憶の日々 君を夏の日にたとえようか 第3回
●マインドフルネス・ヨガ:それでいいのだ!
●がん相談 大腸がん
●連載
●3月 編集後記
■「肺がん市民フォーラム2020」が4月初旬に開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染が国内でも増え続けているため延期になった。残念ではあるが、ご高齢の肺がん患者さんやそのご家族の参加も多いため、中止は最良の選択だ。国内のイベントについて、政府の指針が現時点(2月25日)では一律の自粛要請ではなく主催側の判断に委ねられているため、開催するかどうかの判断はまちまちだ。人類が初めて撲滅できたとWHOが宣言した天然痘ウイルス。しかし、リチャード・プレストン著『ホット・ゾーン』でよく知られるようになった1970年代に中央アフリカで発見されたエボラウイルス。その後もSARS、MERSなど次々と新しいウイルスが出現している。今回の新型コロナウイルスは「COVID-19」(コビッド-19)と命名されたが、その名前が定着する前に終息し、東京オリンピックが無事開催されることを願っている。(松尾)
■新型コロナウィルスが世界を席巻している。日本でも連日、ワイドショーで放送され、各種イベントが次々に中止に追い込まれている。政府は対策らしきものを打ち出してはいるが、要は不要不急のことがない限り、家でじっとしていろ、といっているに過ぎない。だから、人々の不安は増大して、不安が不安を呼ぶ連鎖反応が起きている。だが、冷静になって欲しい。確かに感染力は強いものの、致死率は他と比べて高いものではない。いたずらに怯えることなく冷静になろう。不安が高まっているときは呼吸が浅くなっている。まずは大きく深呼吸をして落ち着こう。(髙橋)