がんサポート3月 【最新治療】免疫チェックポイント阻害薬と腸内細菌・大腸がん薬物療法・膵がん早期発見 掲載記事更新のお知らせ

【最新治療】免疫チェックポイント阻害薬と腸内細菌・大腸がん薬物療法・膵がん早期発見 ※ログインしてご覧ください

 肺がんに対する免疫チェックポイント阻害薬の治療効果は腸内細菌が関係!

 初めての前向き試験で抗EGFR抗体薬の信頼性が確実に! 進化を続ける切除不能・進行再発大腸がんの薬物療法

 「尾道方式」でアプローチ! 病診連携と超音波内視鏡を駆使して膵がん早期発見をめざす横浜

●がんと生きる ※ログインしてご覧ください

 やりきったと言えるなら、明日死んでもいいという気持ちで生きる 28歳で精巣腫瘍に罹患したことで起業を決断

●マインドフルネス・ヨガ:それでいいのだ!

 第58回 日の出1時間前の起床はきつい!<太陽礼拝のポーズ>

●がん相談 肺がん

 タグリッソの服用を再開したほうがいいか

 すりガラス状の結節があるが

 術後化学療法を受けたいのだが

●連載

 【動画】精神腫瘍医・清水 研のレジリエンス相談 家族編 「余命宣告のせいで高齢の父の看取りに悔い」

 腫瘍内科医のひとりごと 147 薬物療法が効くということ――胃がん

 

●3月 編集後記

■コロナの影響はさまざまなところで出ているが、漢方薬もその1つという。ツムラの気管支炎や熱、せき、鼻づまりなどの症状に対応する漢方薬が、コロナの影響で想定を大幅に超える需要が発生して、2月に出荷停止したそうだ。中外製薬は、売上(2022年12月期)が初めて1兆円を超えた。ただ、コロナ治療薬ロナプリーブの政府買入れが23年度以降は予定されていないため、次期は減収になるらしい。ファイザーはどれだけ売上を伸ばしたのだろう。(松尾)

■先日、昼のNHKの番組を見て、2022年11月横浜市にオープンした「こどもホスピス~うみとそらのおうち」のことを知った。この「こどもホスピス」の建設は、6歳で娘を脳幹グリオーマで亡くした父親の田川尚登さんの強い思いからスタートした。田川さんはイギリスで発祥した、難病を抱えた子どもたちが家族と一緒に楽しい時間を過ごせる「こどもホスピス」の存在を知り、日本にも作りたいと行政に働きかけるなど、建設に必要な2億4,000万円を集めオープンさせた。現在、病院に併設しないかたちでのこどもホスピスは全国で大阪市と横浜市の2カ所しかないという。放送で取り上げられていた神経芽腫を発症した5歳の女の子の笑顔が忘れられない。(髙橋)

 

  • 会員ログイン
  • 新規会員登録

全記事サーチ   

キーワード
記事カテゴリー
  

注目の記事一覧

がんサポート7月 掲載記事更新!