がんサポート1月 【最新治療】前立腺がん・尿路上皮がん・分子標的薬ロズリートレク 掲載記事更新のお知らせ
【最新治療】前立腺がん・尿路上皮がん・分子標的薬ロズリートレク ※ログインしてご覧ください
ホルモン療法が効かなくなった前立腺がん 転移のない去勢抵抗性前立腺がんに副作用の軽い新薬ニュベクオ
尿路上皮がん(膀胱・腎盂・尿管)に新薬の期待 進行した尿路上皮がん治療に選択肢が増える
世界に先駆け初承認された分子標的薬ロズリートレクの課題 共通の遺伝子変異を標的とする臓器横断的がん治療薬
●私の生きる道 ※ログインしてご覧ください
人生、悩み過ぎるには短すぎてもったいない 〝違いがわかる男〟宮本亞門が前立腺がんになって
●闘病記大賞 ※ログインしてご覧ください
妻と共にがんと闘った追憶の日々 君を夏の日にたとえようか 第13回
新シリーズ 中医師・今中健二のがんを生きる知恵 スタート!
●中医師・今中健二のがんを生きる知恵 ※ログインしてご覧ください
●マインドフルネス・ヨガ:それでいいのだ!
●がん相談 乳がん
タモキシフェンとリフレックスを一緒に服用することで効果に影響はないのか
●連載
精神腫瘍医・清水 研のレジリエンス処方箋 第10回 1度だけの人生を一生懸命生きて、死に備える姿勢
●1月 編集後記
■国立がん研究センター研究班は2020年11月、全国がんセンター協議会に加盟する32施設での5年生存率、10年生存率のデータを公表した。2010~12年の全部位の5年相対生存率は68.6%、前回(09~11年)68.4%。10年相対生存率は、58.3%と前回(2003~06年)の57.2%を1.1%上回ったものの、「臨床的に意味のある変化は認められない」とのこと。 以前は難治だった肺がんも新薬の開発が相次ぎ、最近の治療成績は上がっている。しかし、5年相対生存率100%の前立腺がんに比べ、膵がんは11.1%と依然厳しいがんもある。難治がん患者さんにも朗報を届けられる年になることを期待したい。(松尾)
■新型コロナの感染者数が増えてきて医療崩壊寸前だとの報道が連日続いている。新型コロナは2020年1月28日の閣議決定で〝指定感染症〟(2類感染症相当)とされ、その後すぐに〝無症状者にも入院勧告を行う〟と変更された。これはエボラ出血熱と同等の極めて厳しい措置が適用された結果、医療現場崩壊寸前の原因になっているのだ。しかし翻ってみて新型コロナはそんなに危険なウィルスなのか。現場の医師からは〝インフルエンザと同じ5類まで下げるべきだ〟との声が上がっているが、なぜかその声は〝新型コロナは怖い〟の大合唱にかき消されている。(髙橋)