検査・治療法

抗がん薬の副作用

副作用はこうして乗り切ろう!「むくみ」

2016年4月

やまだ みつぎ 千葉県がんセンター看護局通院化学療法室看護師長。2006年日本看護協会がん化学療法看護認定看護師認定。11年聖隷クリストファー大学大学院博士前期課程修了(看護学修士)。同年、がん看護専門看護師認定。13年より現職。日本がん看護学会、日本臨床腫瘍学会、日本看護研究学会所属 がん治療についてまわる「むくみ」。タキソテールやアリムタなどの抗がん薬で頻度の高い副作用ですが、いかに早くその徴...

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副作用はこうして乗り切ろう!「性機能への影響」

2016年3月

やまだ みつぎ 千葉県がんセンター看護局通院化学療法室看護師長。2006年日本看護協会がん化学療法看護認定看護師認定。11年聖隷クリストファー大学大学院博士前期課程修了(看護学修士)。同年、がん看護専門看護師認定。13年より現職。日本がん看護学会、日本臨床腫瘍学会、日本看護研究学会所属 1度、性機能にダメージが生じると、回復に時間がかかったり、場合によっては永久的に元に戻らないこともあります。だか...

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副作用はこうして乗り切ろう!「抗がん薬治療中の倦怠感」

2016年2月

やまだ みつぎ 千葉県がんセンター看護局通院化学療法室看護師長。2006年日本看護協会がん化学療法看護認定看護師認定。11年聖隷クリストファー大学大学院博士前期課程修了(看護学修士)。同年、がん看護専門看護師認定。13年より現職。日本がん看護学会、日本臨床腫瘍学会、日本看護研究学会所属 抗がん薬による倦怠感は、単に抗がん薬の副作用だけではなく、食欲低下によるエネルギー不足や貧血によるもの、精神的な...

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血栓症リスクを知り、血液がんの治療中は症状に早く気づき受診を

2016年2月

「緊急受診時は、血栓症リスクの高い使用薬をまず伝えていただきたい」と話す岡元るみ子さん 血液がんの治療薬には、血栓症リスクを高める治療薬があり、また、高齢者に多い脳血管障害対策の抗凝固薬のワルファリンとの相互増強作用に配慮が必要なものもある。治療に際し、どのような対策が必要なのだろうか。そもそも、がんと診断され、治療を行うこと自体で血栓症のリスクが高くなるという、その基本事項から解説する。 がんの...

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副作用はこうして乗り切ろう!「抗がん薬治療中の脱毛」

2016年1月

やまだ みつぎ 千葉県がんセンター看護局通院化学療法室看護師長。2006年日本看護協会がん化学療法看護認定看護師認定。11年聖隷クリストファー大学大学院博士前期課程修了(看護学修士)。同年、がん看護専門看護師認定。13年より現職。日本がん看護学会、日本臨床腫瘍学会、日本看護研究学会所属 髪の毛が抜けるショック、それは他の副作用とは種類の違う苦しみです。抗がん薬治療が終われば、また生えてきます。今は...

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副作用はこうして乗り切ろう!「抗がん薬治療中の便秘」

2015年12月

やまだ みつぎ 千葉県がんセンター看護局通院化学療法室看護師長。2006年日本看護協会がん化学療法看護認定看護師認定。11年聖隷クリストファー大学大学院博士前期課程修了(看護学修士)。同年、がん看護専門看護師認定。13年より現職。日本がん看護学会、日本臨床腫瘍学会、日本看護研究学会所属 抗がん薬の副作用としての便秘は、様々な原因によって起こります。誰でも悩まされる便秘だからこそ、予防策と薬をうまく...

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副作用はこうして乗り切ろう!「抗がん薬治療中の下痢」

2015年11月

やまだ みつぎ 千葉県がんセンター看護局通院化学療法室看護師長。2006年日本看護協会がん化学療法看護認定看護師認定。11年聖隷クリストファー大学大学院博士前期課程修了(看護学修士)。同年、がん看護専門看護師認定。13年より現職。日本がん看護学会、日本臨床腫瘍学会、日本看護研究学会所属 抗がん薬治療中に下痢の症状で悩む人は少なくありません。でも「下痢なんて……」と軽く見てはいけません。下痢は栄養や...

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化学療法治療前からの口腔管理で 口腔内の合併症を防ぐ

2015年10月

「歯科の介入は化学治療をやり遂げるためのサポートになります」と話す上野尚雄さん 化学療法中には副作用で口腔内が乾燥して話しにくくなったり、口腔粘膜がただれて食事がしづらくなることがある。そのため最近では、化学療法を始める前から歯科と協力して口腔ケアを行うことで口腔内のトラブルを予防しようという取り組みが始まっている。また、がん専門病院と全国の開業歯科医との連携も進んでいる。 「口内炎」は検索ワード...

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分子標的薬の皮膚障害は予防と適切な対応でコントロール可能

2015年10月

「患者さんには日ごろのスキンケアをしっかり行ってほしいです」と語る植竹宏之さん 相次いで登場している分子標的薬。大きなメリットとして治療効果とともに正常細胞への作用が少ないことによる副作用の軽減があげられるが、分子標的薬ならではの副作用も問題になっている。それは皮疹や手足症候群などの皮膚障害で、中には治療を中断せざるを得ないものまである。その対策は? 皮膚障害が出るほど効果ありとのデータも 皮膚障...

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化学療法時の肺障害の頻度は低いが、重篤化の危険性も

2015年10月

「症状を見逃さずに早い段階で治療を始めることが大切です」と話す弦間昭彦さん 抗がん薬の投与を受け、肺に障害が起こるケースがある。消化器・消化管や皮膚に比べると発生頻度は低いものの、問題は使用する薬剤によって、命にかかわることがあり得ることだ。早期発見や治療の注意点をレポートする。 抗がん薬の種類によって肺障害が問題に 抗がん薬治療により肺に副作用が見られることがある。その発生頻度は0.5%ほどで、...

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