検査・治療法

凄腕の医療人

〝街角がん診療〟のフロントランナー がん治療のコンビニ化を目指す

2014年10月

渡辺 亨 医療法人圭友会 浜松オンコロジーセンター院長浜松オンコロジーセンター院長の渡辺 亨さん年間約6万8千人が罹患し、約1万人が亡くなる乳がん。しかし、乳がん治療の進歩は目覚ましく、特に薬物療法は個別化治療により近づいている。そんな臨床の現場で尽力してきたのが、浜松オンコロジーセンター院長の渡辺亨さんだ。現在は浜松市に拠点を置き、地域がん医療の新しい形態を模索している。わたなべ とおる 195...

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「左手が頭脳、右手は職人」 集中力で難手術をコントロール

2014年9月

岸本誠司 亀田総合病院頭頸部外科部長/同病院頭頸部頭蓋底腫瘍センター長東京医科歯科大学特任教授亀田総合病院頭頸部外科部長の岸本誠司さん首(頸部)から上、機能的にも外見的にも複雑な部位を扱うのが頭頸部外科だ。骨や神経が密集するこのエリアは、ほかの部位の手術と比べて独特の難しさが伴う。頭頸部の手術を年に200回以上、40年にわたって成功させてきた凄腕の医療人がいた。きしもと せいじ 1973年京都大学...

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日本発の定型手術を伝えるために世界行脚 胃がん手術の向上を目指す

2014年8月

佐野 武 がん研有明病院消化器外科部長がん研有明病院消化器外科部長の佐野 武さん年間の胃がん手術件数日本一というがん研有明病院消化器外科を率い、日々臨床現場で患者を救う。同時に、日本、そして世界の胃がん手術の技術向上を目指して、日本発の定型手術を伝えるために、世界中の医療施設を行脚し続ける。そんな凄腕の医療人の日常である手術室での姿を追った。さの たけし 1955年 大分県生まれ。1979年 東京...

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外科技術伝承の場の喪失は、医療界の財産の喪失を意味する

2014年7月

森谷冝皓 日本赤十字社医療センター大腸肛門外科日本赤十字社医療センター大腸肛門外科の森谷冝皓さん腫瘍外科のプライオリティ(優先順位)として1は根治性、2は機能温存性、3は短い手術時間と少ない出血、4は inexpensive(あまり費用のかからない)な手術コストというのが森谷冝皓さんの口癖だ。大腸がん手術ではいずれも大事な要素だ。もりや よしひろ 昭和46年(1971年)岡山大学医学部卒業。国立が...

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患者さんに適切な治療を受けてもらうため、障害となるすべてと闘う

2014年6月

佐々木康綱昭和大学医学部内科学講座腫瘍内科学部門教授/昭和大学腫瘍分子生物学研究所所長/昭和大学病院腫瘍センターセンター長昭和大学医学部内科学講座腫瘍内科学部門教授の佐々木康綱さん座右の銘に「闘う腫瘍内科医」を掲げる。「患者さんに適切な治療を受けてもらうため、障害となるすべてと闘う医師」という意味だ。長く日本のがん薬物治療を先導し、いま母校で後進の指導に情熱を注ぐ佐々木康綱さん。闘志の源には、常に...

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自由な発想を現実に。イノベーター泌尿器外科医の挑戦

2014年5月

木原和徳 東京医科歯科大学大学院腎泌尿器外科学教授東京医科歯科大学大学院腎泌尿器外科学教授の木原和徳さん医師がロボットに、手術は1つの穴、頭を動かせば内視鏡も連動する――。そんなSFのような光景が医療現場で現実化している。日夜「患者さんと社会に優しい医療」を模索し続け、生み出しているのが、東京医科歯科大学大学院腎泌尿器外科学教授の木原和徳さんだ。きはら かずのり 昭和52年 東京医科歯科大学医学部...

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患者さんの声に心を震わせ、不可能を可能にするブラック・ジャック

2014年4月

光嶋 勲 東京大学医学部附属病院形成外科・美容外科教授患者さんのためにまだまだ治療がしたい、と話す光嶋さん。光嶋さんの腕の噂を聞きつけて、海外からの患者さんも増えてきている。「発展途上国の患者さんの再建を行いたい」と夢を語る光嶋さん乳房をはじめ、食道や頭頸部がんなど、がん治療に伴って再建を必要とするがんは多い。その出来次第で患者さんの人生さえ左右される。だが、日本には世界をリードする形成外科医がい...

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体と心の痛みを緩和して、患者さんの命に寄り添う

2014年3月

余宮きのみ 埼玉県立がんセンター緩和ケア科科長「緩和ケア医になってから、一度もパジャマを着ていません。痛みに苦しむ患者さんの元に、すぐに駆け付けたいから」と話す余宮きのみさん緩和医療は、教科書通りでは通用しないところが難しい。その中で、埼玉県立がんセンター緩和ケア科科長の余宮きのみさんは、症状の緩和だけではなく、患者さんにいかに満足して残された日々を過ごしてもらうか、患者さんの充足感を求めて医療技...

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時にエビデンスをも越え、患者さんの〝生きる〟に寄り添う

2014年2月

坪井正博 横浜市立大学附属市民総合医療センター 呼吸器病センター外科准教授、化学療法・緩和ケア部部長「患者さんと一緒にがん治療と向き合いたい。患者さんが頑張ろう、と思ったとき、ガイドラインはそれを縛るものではないんです」と話す坪井正博さん目覚しい進歩を見せている肺がん治療。だが、まだ治りやすいがんとは言い難い。そんな中で、患者さんそれぞれに真正面から向き合い、最善の治療法を選択してきたのが、横浜市...

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丁寧な切除が生み出す 安全で負担軽減の肝がん手術

2014年1月

高山忠利 日本大学医学部消化器外科教授「患者さんへの負担が少ない手術を目指し続けています」と話す高山忠利さん血管が密集している肝がんの手術は難易度が高い。1980年代、12~20%だった手術死亡率は、術中の大出血、術後の肝不全などが要因だった。しかし今日では1~2%にまで減少。1回の手術で5000~10000㎖もあった出血量が、平均1000㎖にまで減少したことが大きく貢献している。ところが高山さん...

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