各種がん

肺がん

ASCO2006・肺がんの術後化学療法、ガイドライン変更の必要なし 新しい治療法のリスクとベネフィットを正しく知り、悔いのない選択を

2006年8月

東京医科大学 外科第1講座講師の 坪井正博さん 世界で最大規模のがん関連学会、米国臨床腫瘍学会(ASCO)の第42回年次大会(ASCO2006)における、肺がん治療に関するトピックスを、東京医科大学外科第1講座講師の坪井正博さんに伺った。 ここ数年で化学療法の評価一変 坪井さんが語るのは、肺がんの中でも全体の8割を占める非小細胞肺がんに対する術後補助化学療法についての最新報告だ。 たとえ...

詳細はこちら

リンパ節のサンプリングで免疫機能を温存 肺がんの胸腔鏡手術&リンパ節温存

2006年5月

胸部3カ所に穴を開けモニターを見ながら手術。術後の痛みが少なく入院期間も短い 千葉県がんセンター 呼吸器科部長の 木村秀樹さん 内視鏡技術が発達し、傷口が小さくて患者に負担の少ない手術が盛んに行われるようになってきた。 肺がんの治療で行われる胸腔鏡手術もそのひとつだ。 従来の開胸手術に比べると、痛みは少なく回復も早い。 手術を受けるならなるべく負担の少ない手術方法にしてほしいと誰...

詳細はこちら

最新標準治療 肺がん編 がんの進行具合を十分に考慮した上で、正しい治療の選択を

2006年4月

2期までは手術、3期は放射線化学療法、4期は化学療法が中心 癌研有明病院副院長の 中川健さん 肺がんは最も厳しいがんの1つです。それだけに、正しい治療の選択をし、最善の治療を受ける必要があります。正しい治療を選択するためには、ご自分のがんがどの程度進行しているのか。まずそれをきちんと把握することから始まります。検査悔いのない治療を受けるために直径10mmの肺がんの肉眼所見。白っぽいところががん...

詳細はこちら

これだけは知っておきたい肺がんの基礎知識 自分のがんはどんながんなのか、まずはそこを把握することが重要

2006年4月

国立がん研究センター東病院 呼吸器外科医長の 吉田純司さん 一口に肺がんと言っても、様々です。治りやすいがんもあれば、治りにくいがんもあります。 ですから、自分の肺がんはどんながんであるかを把握することが非常に重要と言えます。 それによって治療法がぜんぜん違ってきますから。 そこで、まずは、患者さんとして、これだけは知っておきたい基礎知識を学んでいきましょう。 病状と治療は百人百様。...

詳細はこちら

再発を防止する薬、腫瘍を縮小する薬の効果と可能性 術後補助化学療法で生存率が向上。術前化学療法にも期待

2006年4月

東京医科大学病院 第1外科講師の 坪井正博さん 肺がんはがん化した細胞の種類によって、小細胞がんとそれ以外の非小細胞がんに分類されるが、抗がん剤の効き方にも違いがあり、小細胞がんは化学療法の効果が見込めるのに対して、非小細胞がんは小細胞がんほどの効果はないといわれている。 このため、非小細胞肺がんの術後の補助療法として行われる化学療法もあまり期待できないとされていたのだが、ここ数年で大きな変...

詳細はこちら

肺がんへの応用が進む 体にやさしいCTガイド下ラジオ波凝固療法

2006年4月

がんに針を刺し、ラジオ波で焼ききる。手術を必要とせず体への負担が小さい 大阪市立大学医学部 放射線科講師の 松岡利幸さん ラジオ波でがんを死滅させるラジオ波凝固療法は、手術しないでできる肝がんの治療法として注目されている。 このラジオ波凝固療法の、肺がんへの応用を進めているのが、大阪市立大学医学部放射線科講師の松岡利幸さんだ。 手術が困難な患者さんに対して行ったところ、「68パーセン...

詳細はこちら

息苦しさをやわらげる「呼吸リハビリ」 ちょっとしたコツをマスターするだけで呼吸がうんと楽になる

2006年4月

要町病院院長の 吉沢孝之さん   要町病院 リハビリテーション室室長の 岩城基さん イラスト:鬼澤明美 がんが進行すると呼吸困難感を伴うことが少なくない。息切れも起こしやすい。呼吸不全になることもある。肺がん手術後は、肺組織の切除によって肺活量が減るために肺機能が落ちる。拘束性肺障害と呼ばれるものだ。とくに肺組織を半分近く切除すると、徐々に息切れなどの症状が起こり、呼吸不全...

詳細はこちら

これだけは知っておきたい!! 肺がんの基礎知識

2005年6月

国立がん研究センター 東病院呼吸器科の 後藤功一さん 「肺がんの疑いがある」ということで検査に行ったとき、肺がんに関する知識が何もなかったら、医師の説明を聞くだけであとは診断、治療のベルトコンベヤーに乗せられていくだけです。 自分の命を医療の場にあずけようとするとき、あらかじめ病気に関する知識と、医師に何をたずねたらよいのかを知っていればこれほど心強いことはありません。 本当に肺がんかどうか...

詳細はこちら

肺がん患者に有用な薬。しかし、副作用のない夢の薬ではない イレッサの真実

2005年6月

肺がんに対する大きな効果を期待され、夢の新薬といわれながらも、発売後、副作用の間質性肺炎による死亡が相次ぎ問題となった「イレッサ」。 2004年末、英国のアストラゼネカ株式会社が「イレッサに延命効果はなかった」と発表し、関係者に激震が走った。 国内の副作用による死亡者数は2004年12月時点で588名。 遺族により国と製薬メーカーを相手に訴訟も起こされた。 しかし、イレッサにはスー...

詳細はこちら

患者会メンバーが承認取り消し問題に切実な声 私たちからイレッサを奪わないでください!!

2005年6月

沖原幸江さん おきはら ゆきえ 62年生まれ。 99年肺腺がん2A期で右下葉切除。 その後、患者・家族の心理社会的サポートを目指し大学に通い、05年卒業。 専攻:宗教学。現在は、がん患者に優しい旅行の企画・添乗を目指して、添乗員の修行中。 自立した患者同士で支え合う会(セルフヘルプグループ)「カイネ・ゾルゲン」メンバー 04年末に肺がん治療薬イレッサ(ゲフィチニブ)について、「欧米にお...

詳細はこちら

  • 会員ログイン
  • 新規会員登録

全記事サーチ   

キーワード
記事カテゴリー
  

注目の記事一覧

がんサポート1月 掲載記事更新!