副作用対策

より高いQOLをめざす リンパ浮腫マッサージの複合理学療法

2004年7月

やまざき ぜんや 昭和32年、東京大学医学部卒業。 33年、第2外科入局、 43年、癌研付属病院勤務、 46年、東大文部教官、東京医科歯科大学非常勤講師、 平成12年、東京共済病院外科(リンパ浮腫専門外来) 東京共済病院外科の 山崎善弥さん 黒田精工(株)との共同研究・開発で波動マッサージ治療がスタート 今から30年前、東京・大塚の癌研付属病院で、がんの治療に携わっていたとき、私は乳...

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上手につきあうための悪心・嘔吐の管理術講座 ベッドサイドからみた患者さんと悪心・嘔吐

2004年6月

おさないゆきこ  1999年より国立がん研究センター中央病院17B病棟に勤務。 これまで主に消化器がん治療病棟で患者さんの看護に従事している。【2004年4月より、石川県立看護大学成人・老年看護学講座助手】 国立がん研究センター中央病院 看護師の 小山内由希子さん みやもと まさよ 1996年より国立がん研究センター中央病院に勤務。 これまで主に肺がん、血液がんの治療に携わり、現在は肺がん治療臨床...

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静岡県立静岡がんセンター感染症科の取り組みを追う 感染症対策はがん治療を確実なものにするために必要

2004年6月

おおまがり のりお 佐賀県出身。 1997年佐賀医科大学卒。 聖路加国際病院で4年半の研修を行ない感染症科の仕事と出会う。 2002年渡米がん専門病院MDアンダーソンにて感染症科専門医になるための研修を行い、2004年2月帰国。 現在、県立静岡がんセンター感染症科医長 県立静岡がんセンター 感染症科医長の 大曲貴夫さん 動きだした県立静岡がんセンター感染症科 緑の木立の中に建つ県立...

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上手につきあうための悪心・嘔吐の管理術講座 悪心・嘔吐対策の実際~乳がん治療の場合~

2004年5月

たぐち てつや 現在、大阪大学大学院医学系研究科機能制御外科学にて講師を勤めるほか、大阪大学医学部付属病院乳腺・内分泌外科の診療局長として診療に従事している。 専門は乳腺・内分泌外科、腫瘍学、病理学。 大阪大学大学院医学系研究科 機能制御外科学講師の 田口哲也さん 乳がん化学療法は完遂することに意義があるがん化学療法(抗がん剤治療)の副作用である悪心・嘔吐が、患者さんにとって非常につらい症状であ...

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がんに伴う心の問題 落ち込み、うつ状態と上手につき合うには

2004年5月

名古屋市立大学助教授の 明智龍男さん あけち たつお 1964年生まれ。 専門は精神腫瘍学(サイコオンコロジー)。 2004年3月まで国立がん研究センター研究所支所精神腫瘍学研究部室長。 4月より名古屋市立大学大学院医学研究科精神・認知・行動医学分野助教授。 著書に『がんとこころのケア』(日本放送出版協会)など多数。揺れる心が落ち着くまでに3、4カ月から1年はかかるがんと知ったときから患者さんは...

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上手につきあうための悪心・嘔吐の管理術講座 悪心・嘔吐のメカニズムを理解しよう

2004年4月

つくだ まもる 横浜市立大学大学院医学研究科・医学部教授。 昭和50年横浜市立大学医学部卒。 専門は頭頸部がん。 神奈川県立がんセンター勤務を経て、現在横浜市立大学大学院医学研究科にて教授をつとめるほか、横浜市立大学医学部付属病院にて耳鼻いんこう科部長として診療にも従事している。 横浜市立大学大学院 医学研究科頭頸部生体機能 病態医科学教授の 佃 守さん 悪心・嘔吐は生体の大切な防御...

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抗がん剤治療中の吐き気対策と食生活の工夫

2004年3月

わたなべ まり 神奈川県立がんセンター看護部副看護部長。病棟師長、外来師長を経て現職。 北里大学看護学研究科修士課程卒。がん看護専門看護師の一人として、患者さんをサポートしている 神奈川県立がんセンター 看護部副看護部長の 渡邉眞理さん さくま ゆみ 神奈川県立がんセンター看護部主任看護師。がん化学療法看護認定看護師。 化学療法看護に詳しいスペシャリストとして、患者さんをサポートして...

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患者にも医療者にも同様に危険な院内感染

2004年3月

「感染は起きるもの」として管理していく、と語る柴田清さん 感染管理の仕事とは何か――柴田さんは、92年から感染管理看護婦というお立場で院内の感染症予防システムを立ち上げ、実践してこられた。ご自身も乳がん手術を経験していらっしゃるのですね。柴田 ちょうど感染管理の仕事開始の時期に、乳がんの手術をしました。当時は勉強してきた感染管理の知識を、もう生かせないのではと、あせりましたね。手術ではリンパ節も...

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がん治療中のインフルエンザについてどう考える?

2004年2月

腫瘍内科医、 山王メディアカルプラザ オンコロジ-センター長 渡辺 亨さん 抗がん剤治療中の患者さんにはインフルエンザの予防接種を勧めています ――この冬、患者さんに予防接種を勧めていますか? 渡辺 今年はとくにSARS流行に対する警戒もあり、厚生労働省も医療機関に対してもインフルエンザ予防接種を勧告しています。私も抗がん剤治療を受ける患者さんには、全員に勧めています。 ――抗がん剤治療を...

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上手につきあって更年期を快適に! PART-2

2004年2月

むらかみ まり 緑風荘病院産婦人科医師。 産婦人科専門医、麻酔科標榜医。 1988年新潟大学医学部卒。 関連病院等の勤務医を経て2002年より現職。 雑誌、テレビ等での女性の悩みに対する適切なアドバイスが好評。更年期女性への理解も深い。 アクティブバースを提唱し、母乳育児支援ネットワーク幹事としても活躍。 緑風荘病院産婦人科の 村上麻里さん エストロゲンの低下で起こる多彩な症状のぼせ...

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