がん相談

膵臓がん

手術後に補助療法を勧められた。副作用は大丈夫か?

2012年2月

膵がんにかかり、約9時間をかけて膵がんの切除を受けました。手術が終わり体力が回復してきたため、主治医がジェムザール*という抗がん剤を使用した補助療法を提案しております。抗がん剤を受けるのははじめてなのですが、副作用はどのようなものがあるのでしょうか。また、副作用に対する対応の仕方も教えていただきたいです。(東京都 男性 65歳)A 一般的に軽度だが、症状が強い場合は対策を膵がんの手術は大変だったと...

詳細はこちら

膵管内乳頭腫瘍が増大。重粒子線治療ができるか

2012年1月

5年前に膵管内乳頭腫瘍と診断されました。大きさは2センチでした。それから経過観察してきましたが、今年になって少しずつ大きくなり、半年間で2.8センチに増大しました。分化型の腫瘍と言われていて、場所は主膵管が分岐するところにあります。主治医の先生からは手術を勧められていますが、年齢が80歳と高齢なので、できることなら手術は避けたいと思っています。重粒子線治療を受けることはできるのでしょうか。(岐阜県...

詳細はこちら

術後、膵内分泌がんとの診断。今後の方針は?

2011年5月

夫が手術(膵頭十二指腸切除術)を受け、病理検査の結果、膵臓の内分泌がんと診断されました。このがんについて、いろいろ調べてみましたが、なかなか情報がなく、不安が募ります。どのような病気なのか、また治療方法や手術後のケアなども含めた、闘病生活について、詳しく教えてください。(石川県 女性 62歳)A 再発は病理所見により異なる。慎重に経過観察を膵臓にできる悪性腫瘍の90パーセント以上は「浸潤性膵管がん...

詳細はこちら

77歳の父が膵がん。手術を選択すべきか

2011年5月

父(77歳)のことでご相談です。先日、ステージ2の膵がんと診断されました。主治医からの説明では、手術を行い、がんの部分を切除することが標準治療とのこと。ただし、父の場合、10年前に心臓病を患い、体力的な問題もあり、手術を行うにはリスクを伴うといわれました。手術を行わない場合、抗がん剤などの治療でどのくらい治るものなのでしょうか。ある程度のリスクを覚悟で、標準治療である手術を選択すべきなのでしょうか...

詳細はこちら

手術後、抗がん剤治療を受けていたが再発。治療法は?

2011年2月

2009年の12月、父(67歳)がステージ2の膵がんと診断されました。手術後、ジェムザール(一般名ゲムシタビン)による治療を行っていたのですが、腫瘍マーカーが上がり始め、先日、肺に転移していることがわかりました。主治医からはTS-1(一般名テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム)による治療を行うといわれています。いろいろインターネットなどで調べていたところ、WT1ペプチドワクチンというものを使...

詳細はこちら

糖尿病のコントロールが悪化。膵がんの可能性は?

2011年2月

2年前に糖尿病が見つかり、現在薬を飲みながら治療を行っていますが、最近、血糖値のコントロールが悪化しています。そうした中、先日テレビを見ていて、糖尿病を患っている人の中には、実はもう膵がんにかかっている人がいるということを初めて知り、もしかして自分もそうなのでは……と、かなり不安に思っております。1度、きちんと検査をしたほうがいいでしょうか。また今は地元のかかりつけの先生に診てもらっているのですが...

詳細はこちら

手術後の補助療法中に腫瘍マーカーが上昇。今後の治療は?

2010年5月

2009年の12月に膵がんの手術を受けて以降、ジェムザール(一般名 ゲムシタビン塩酸塩)による補助化学療法を4カ月間受けていますが、腫瘍マーカーが上がってきています。主治医は「このままジェムザールでの治療を続ける」と言いますが、マーカーが上がってきている状態で、このまま続けていいものか悩んでいます。ほかに何かよい治療法はありませんか。(広島県 女性 65歳)A まずは、再発の有無をきちんと確認する...

詳細はこちら

臨床試験は延命が期待できるか

2010年5月

父(54歳)のことで相談です。3年前に膵尾部にがんが見つかり、切除しました。腺がんであったことから、補助化学療法としてジェムザールを6カ月受けました。去年の9月に、大きさ2.2センチの肝転移が発見されたため、ステージ(病期)4Bとなり、ジェムザールでの治療を再開しました。しかし、今年の2月上旬に受けたCT検査で、肝臓にもう1つ腫瘍が見つかりました。主治医からジェムザールが効かなくなったことを告げら...

詳細はこちら

手術後、4年半。化学療法を継続すべきか

2010年4月

57歳のときに膵臓がんの手術(膵頭十二指腸切除術)を受け、その後、4年半にわたり、ジェムザール(一般名塩酸ゲムシタビン)とTS-1(一般名テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム)を併用した化学療法を受け続けています。今年の6月で手術後、満5年になるのを機に、化学療法をやめる選択肢もあると医師に言われました。白血球減少などの副作用の問題もあるためです。しかし、化学療法をやめることによる再発の心配...

詳細はこちら

膵管内乳頭粘液性腫瘍の治療法は?

2010年4月

検診で超音波検査を受けたところ、膵管内乳頭粘液性腫瘍と診断されました。腫瘍が膵体尾部に何個かあると言われており、医師からは手術を勧められています。インターネットで調べてみると、膵管内乳頭粘液性腫瘍には良性と悪性(膵臓がん)があるようですが、良性でも手術が必要なのでしょうか。また、手術以外でよい治療法はないのでしょうか。(長野県 女性 53歳)A タイプによって異なる最近、超音波やCT(コンピュータ...

詳細はこちら

  • 会員ログイン
  • 新規会員登録

全記事サーチ   

キーワード
記事カテゴリー
  

注目の記事一覧

がんサポート11月 掲載記事更新!